彼と一緒にいると、楽しこともあれば喧嘩をしたり悲しいこともあるでしょう。
特に喧嘩をしたあとは、「このまま別れないかな…」と不安になって、仕事が勉強が手につかなくなる人も多いのではないでしょうか。
そのときに重要なのがお互いの信頼関係。
信頼関係がしっかり築けていると、喧嘩をしてもそう簡単に別れませんし、どんなことがあっても力を合わせて協力できるカップルになることができます。
彼と信頼関係を築くために大切なポイントを、具体的にご紹介します。
ポジティブな発言を心がける
生活していると、どんなにプラス思考の人でも落ち込んでマイナスの考えになってしまうこともあるでしょう。
しかし、毎日マイナス思考でいると2人で前向きにやっていくことが難しくなります。
いつもニコニコしていて元気な姿は、一緒にいて元気をもらえますし、「こんな明るい子といつも一緒にいられたら楽しいだろうな…」と思って、あなたのそばに一緒にいたいと思えるようになってくれます。
笑顔がなくてずっとマイナスに物事を考えている人は、2人の間に壁を作っているようで、信頼関係が築ける状態ではなくなってしまいます。
プラスに考えている子の方が、「心を開いてくれてる」と思いやすくもなります。
根拠がないのに疑わない
彼が他の女性と仲良くしているところを見ると、「もしかして浮気なんじゃない?」と疑ってしまった経験がある人もいるのでは?
仲良くしていないと言っていても、本当のところはどうなのかなんて、本人にしかわからないもの…。
彼が他の女性と仲良くしているところを見るたびに浮気を疑っていたら、浮気をしていない彼からしたら、気分のいいものではありません。
あまりにも疑いをかけられると、「どうせ疑われるなら浮気するか」と開き直ってしまうケースもあるんですよ。
本当に浮気をされてしまっては嫌ですよね…。
根拠がない場合に疑ってばかりいると、彼との信頼が崩れていってしまうでしょう。
「ありがとう」などの感謝の言葉を伝える
最近彼にありがとうを言ったのはいつですか?
心では感謝していても、言葉にして伝えるのって、ちょっと恥ずかしいですよね。
これだけ一緒にいるんだから、言わなくても伝わるよね?と思ってしまうこともあるでしょう。
もしあなたが彼のために頑張ってご飯を作ったり、誕生日プレゼントを真剣に考えたのに、、ありがとうの言葉がないと何だか寂しい気持ちになりませんか?
「こんなに考えてやったのに!」「どうして私の気持ちわかってくれないの?」と思って、喧嘩になった経験がある人もいるでしょう。
感謝の言葉は口にして初めて伝わるものです。
言わなくてもわかるのは確かに信頼関係かもしれませんが、より信頼関係を深いものにするためには、感謝を言葉にして伝えるようにしてみましょう。
文句はお願いにして伝えてみよう
彼と一緒にいて、「ここは直してほしいんだよね」と思うことはありませんか?
今まで過ごしてきた環境が違うと、自分がタブーとしていたことを平気でやったり、驚愕の事実を知ることも…。
回数が度重なると、直してほしいところばかりが目についてしまいストレスに感じてしまうことも多いです。
その結果喧嘩になったり、最悪の場合別れ話につながることも少なくありません。
彼に直してほしいところがあれば、お願いする形で伝えてみましょう。
例えば、仕事で疲れて帰ってきてお風呂に入らずにベッドで寝てしまう彼…。
お風呂に入ってきれいにしてからベッドに入ってほしい!
そんなときは、「汚いからお風呂入ってよ!」というのではなく、「お風呂に入るとぐっすり寝られるんだって。最近疲れてるからお風呂に入って元気になってほしいな」というのです。
汚いと言われるよりも、疲れが取れると身体を想ってくれると分かると、意外と素直に応じてくれるものです。ぜひお試しあれ!
彼のことをほめてみる
彼と付き合っているのは、彼のことが好きだからですよね。
きっと惚れたところはもちろんのこと、尊敬できるところもあって一緒にいることでしょう。
一緒にいる中で、彼の知識や力に感動したり、「だから彼しかいないんだよね」と思ったことはありませんか?
もし彼のことをすごいと思ったら、すぐにほめてあげましょう。
男性はいつになっても女性から認められたいと思っている、プライドの高い生き物です。
些細なことでも彼女から褒められてうれしくないわけがありません。
褒めていると、「こんなに俺のこと分かってくれる子は他にいないよな」と思って、彼の中であなたに対しての信頼がどんどん上がっていくのです。
まとめ
彼と信頼関係を築いていくうえでは、ちょっとしたポイントを抑えるだけで信頼が積み重なっていきます。
はじめは歯がゆさがあったり慣れないことも多いですが、長続きしているカップルは自然とできていることが多いことばかりをご紹介しました。
もし彼と信頼をもっと深めていきたいと思ったら、ぜひ少しずつ実践してみてはいかがでしょうか?
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