可愛いお洋服やバッグなど、「どちらの色か決められなくて2色買ってしまった!」という経験をお持ちの方はいらっしゃるでしょうか?
着てみたらあまりにも着心地がよく、あとから色違いを買ったという経験がある方もいるかもしれませんね。
今回は、この2色買いする人の心理に迫ります。
色違いで買う人は、実は多い!
素敵な服や着回ししやすい服、シンプルで使いやすい服、安い服など、気に入った服を見つけたとき、どの色にしたらいいか決めきれず、2色以上購入してしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか。
同じ服を買うなんて…とちょっと不安になる人もいるかもしれませんが、実は意外と多いのです。
その回数は人それぞれですが、実に7割以上の人が経験しているという話も。
2色買いする人の心理①:ブランドにこだわりがある
色違いで買ってしまう人の心理はさまざまですが、おしゃれさんにありがちなのがブランドにこだわっているという場合。
自分の好きなブランドがある人は、そのブランドを信頼しているため、失敗することは少なく、自分が持っている服をも合わせやすいという理由から、お気に入りの服をみつけるとつい色違いで買ってしまうという心理があります。
2色買いする人の心理②:着回しやすい
毎日同じ人の服装に注目している人は少ないですから、よっぽど特徴的なデザインの服でない限り、周りの人は色違いであることに気づきません。
そのため同じ服であれば色の組み合わせを変えて着回しがしやすく、コーディネートで迷うことも少ないので時間の節約にもなります。
ネットショッピングは苦手だけど、買い物に時間を割きたくないといった人も色違いで買ってしまう傾向があります。
2色買いする人の心理③:おしゃれに興味がない
2色も同じ色を買うのはおしゃれな人といった印象が強いですが、実は全くおしゃれに興味がないからといった理由で色違いで買う人もいます。
悪目立ちをしたくないからシンプルな服が何着かあればいいといった心理から、無難な服を見つけたときに色違いで買ってしまうのです。
色違いで買ってしまうのはどんな服?
実際に色違いでみんなが買っている服はどんな服なのでしょうか。
一番多いのはシンプルなカットソーやインナー。
仕事用のシャツなどを数色買う人も。
冬は無地のニットやカーディガンが多い模様。
またパジャマやルームウェアも色違いで買う人が多いようです。
ブランドはやはりお手頃価格のユニクロやGUで2色買いする人が目立ちます。
高額な服はなかなか色違いでは購入する勇気が出ないようです。
「2色買いしない」という人の心理
逆に色違いで購入しないという人の心理は、飽きやすいから。
1色でも飽きるのに、2色も同じものはいらないという理由です。
2色買いは…あり!ただし似合う色を選ぶこと
2色買いするのは悪いことではありません。
むしろメリットの方が多いともいえます。
コーディネートに迷うことがないので、忙しい朝に服が決まらないと悩むことも減りますし、服は流行りがあるので、今年は自分に似合う服や色が少ない…といった季節も訪れます。
ただし、色違いを買うときは似合う色を選ぶのが鉄則。
肌の色によって似合う色が違うので、自分がブルベなのかイエベなのか調べてみるといいでしょう。
ネットで簡単に調べることもできますし、百貨店の化粧品売り場で調べてくれるところもあります。
・ブルベの特徴
ブルベの特徴は、手首の内側の血管の色が青っぽい・紫っぽい、瞳の色が茶色、白目の部分がグレー・水色っぽい、血色感がなく赤みが目立つなどがあります。
服やメイクは寒色系が似合うといわれることが多く、アクセサリーはシルバーが似合うのが特徴です。
ブルーやパープル、ピンクでもローズ系の青みがかった色が似合います。
・イエベの特徴
イエベの特徴は、手首の内側の血管の色が緑っぽい、瞳の色が黒または濃い茶色、白目の部分が少し黄みがかっていて、くすみが気になるなどがあります。
服やメイクは暖色系が似合うといわれることが多く、アクセサリーはゴールドがはえるのが特徴です。
イエローやオレンジ、グリーンなど元気な印象の色が似合うのもイエベさんの特権です。
まとめ
2色も買ってしまった…と罪悪感を持つことはありません。
似合うものに出会えたら、色違いで買う人は多いのです。
ただし、あまりにもデザイン性があり飽きそうな服や、服を買いすぎていて収納に困っているというときは、どちらか1つに絞るのがベスト。
同じ形で違う色を買うときは、試着などをしてよく考えてずっと使える自分に似合う色を選んでくださいね!
▼ 関連記事 ▼