自分に自信が無い・他人を羨んでしまう…
ショックなことがあったわけでもないのに、落ち込んでしまうことはありませんか?
どうしても気分が上向きになれず、どうして私は暗いのだろうと自己嫌悪に陥ってしまうループ。
今回はその気持ちを和らげ、自己肯定力を高める方法をお伝えします。
他人と自分を比べない
あの人はあんなことが出来るのに私にはできない…あの人は美人に生まれてきたのに私は…。
いやでも目に入るものと自分を比べてしまう癖を持っていませんか?
ですが、考えてみてください。
あなたと他の人は全く違う親から生まれ、全く違う環境で育ったので、能力や出来ることに差があるのは当然。
逆にあなたに出来てほかの人にはできないこともたくさんあるもの。
つまり、自分と他の人を比べることはナンセンスなことだと割り切ってみましょう。
「十人十色」なんて言葉もあるくらいに、人間は多種多様な生き物なのですから。
褒め言葉を素直に受け取る
褒められたのにお世辞じゃないかと思ったり、何か裏があるのかと思ったり、プレッシャーに感じたり、褒めてくれたこと以外はできないと思われてると受け止めてしまったり…。
どうしても褒め言葉を受け止められないということは、それほど一生懸命にやったことではなかったのでしょう。
つまりは、無意識的にやったことが賞賛に値するものであった。
それはとてもすごい事なのです。
無理なく取り組んでも、結果を出せることはあなたにとっての強みとなるのです。
小さなことから褒めてみる
自分に自信が無かったり、褒め言葉を受け止められない方は、自分が人を褒めたり自分自身を褒める回数が極端に少ないことが挙げられる場合が多いでしょう。
ですので、まずは自分自身が褒めてみる。
他者のことでも自分のことでも、小さなことから褒めてゆくことで、心が豊かになり、徐々に自分に自信がついてゆくのです。
朝起きてえらい。会社に行けてえらい。怒らなかった自分はえらい!
どんなに小さなことでもいいのです。
それは確かに褒められるに値することなのですから。
それに、自分が褒められて誰かが迷惑することなんてありませんからね。
焦らなくて大丈夫
いかがでしたでしょうか?
ほんの少しずつで大丈夫なんです。
他人との比較を辞めて自分自身を褒めてみる。
そうすることで、自己肯定の無さから少しずつ脱却できます。
それもまた、人それぞれのスピードですから焦ることは禁物です。
まずは、自分のもやもやとした気持ちを変えてゆこうと思えたことが、大きな一歩となりますからね。
自分自身の強み、もしくは苦手ではないことがわかればおのずと道は切り開いてゆけるでしょう。
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