結婚を考えている人にとって、「付き合うなら結婚を考えている男性がいい」と考える人が多いのではないでしょうか。
しばらく付き合ってから「俺、結婚する気がないんだ」と言われても、年齢的に引き下がれない状況になっていることも少なくありません。
「この人と一緒にいなければよかった」とならないように、結婚願望のない男性の見分け方をご紹介します。
結婚のイメージがよくない
今では3組に1組が離婚を経験していて、今の相手がバツイチということもあるでしょう。
もしバツイチでなくても友達が離婚経験者で、「結婚って面倒なんだな」と思ってしまって、結婚に対して希望が持てない男性もいるのが事実。
結婚=辛いものという認識の男性は、結婚願望がないと言っても過言ではないでしょう。
それ以外にも育ってきた環境にも左右されることがあり、両親がいつも喧嘩をしていたり、父親が外に女性を作って遊んでいるのを感じていたりなど、結婚に対するメリットを感じられないことも。
この場合は結婚を迫っても逆効果になりやすいので、どうして結婚に対して希望を持てないのかを知ることが大切です。
相手の意見を聞いて歩み寄れるのか、それともこれ以上は無理と思うのかで、今後の付き合いを考えていくとよいかもしれません。
家庭を持つ重圧に耐えられる気がしない
男性にとって結婚というと、家庭を持って責任がずっしりと乗ってくるということ。結婚というと時には我慢がつきものという考え方を持っている男性も多いでしょう。
順位は子供や妻が1番になって、自分のプライベートのための時間はほとんどない!これが結婚に対して男性がしり込みしてしまう理由の1つ。
子育てに対して妻と一緒に取り組めるのか、仕事が終わってからの時間を家庭に費やせるのかは、男性の価値観にかかってきます。
「俺は家庭に時間を注ぐのは無理だ」と感じている間は、結婚に対して前向きになるのは難しいかもしれません。
男性の考え方を変えるよりも、新しい男性との出会いを探して、結婚に対して前向きな人を探す方が、精神的にも時間的にも有効的でしょう。
単純に結婚はまだ早いと思っている
結婚はまだ自分の年齢では早いと思っているシンプルな理由も考えられます。
結婚願望はあるけれど、まだ収入も安定していないし、もっと仕事で出世してから結婚したいと思う場合、どんなに好きな女性がいても結婚に踏み切らない男性もいるのです。
結婚願望がないわけではないので、男性が「よし!このタイミングだ」と思ったタイミングでプロポーズの流れになることもありますが、そのタイミングがどこで来るのか心配になってしまいますよね。
その場合は、ふんわりと「いつまでに子供が欲しい」「一緒になれたらこんな仕事に取り組んでみたい」など、結婚後のビジョンを話してみるとよいでしょう。
女性のビジョンを聞いても動きが悪い男性は、結婚を考えていない証拠。
男性はあなたとの結婚を今のタイミングでは考えていないことや、これからのことも具体的に考えてない可能性があります。
女性のことが大切で結婚に踏み切れない
男性が初婚で女性がバツイチの場合、「今度こそ俺が幸せにしてやる」と思って、結婚に対して慎重になっているケースも。
責任があるからこそ、簡単に結婚に踏み切れないと思っているケースもあり、この場合は男性の心の引っ掛かりを取ってあげることが重要です。
収入も結婚のタイミングも問題ないけれど、ここで結婚して女性にかえって負担をかけてしまうのでは?と心配してくれていることも。
いつも優しくて気持ちを考えてくれるのに結婚前踏み切れない男性は、ここに理由があります。
男性が「確実に女性を幸せにできる」と思えるのであれば結婚に踏み切りますが、覚悟が決まるまでは相当な時間がかかることでしょう。
考えすぎているなと思ったら、男性の正直な気持ちを聞いてみたり、「私は結婚しても負担になることなんてなくて、一緒になれたらもっとうれしい」など、男性の心を軽くしてみると効果的です。
まとめ
男性にとって結婚とは大きな決断を迫られるものですが、子供のことを考えると早く結婚したい女性との気持ちの一致が難しい問題でもあります。
これから一生のパートナーとして考えるのであれば、結婚に対する価値観が同じ方がいいですよね。
「この人結婚考えてないな」と思ったら。
新しい人との出会いを求めた方が、幸せへの近道になるかもしれません。
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