花粉症真っ盛りのこの季節。

薬は眠くなるし、かといってゴーグルつけたままというわけにも…

そんなあなたにピッタリの花粉症に効果的な食材をご紹介！

日々の食事に取り入れて、つらい季節を乗り越えましょう！

1．生姜

花粉症に代表される、くしゃみ、鼻水、目のかゆみを引き起こすのは「ヒスタミン」の効果と言われます。
生姜に含まれる「ショウガオール」は「ヒスタミン」を抑える効果があると言われます。

2．甜茶（てんちゃ）ケンコウシ

粘膜の炎症を抑えるだけでなく、なんと「ヒスタミン」の分泌をコントロールすると言われる甜茶ポリフェノールを含んだ甘いお茶です。
甜茶ポリフェノールが含まれるのは甜茶ケンコウシという種だけとのこと。
購入の際にはお気をつけ下さい。

3．ヨーグルト

腸内環境が整えられることで免疫力が活性化します。
体質改善により花粉症を抑制してくれる予防食品と言われています。
ヨーグルトに限らず乳酸菌であれば整腸作用が期待できるらしいので、毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

4．トマト

トマトの果皮部分に含まれる「ナリンゲニンカルコルン」という成分は、抗酸化作用や炎症鎮静に期待がもてる効果があるとのこと。
あくまで果皮部分に含まれるものなので、そのまま食べたり、丸ごと使った調理などがベターでしょうか。

5．梅

梅肉エキスには抗ヒスタミン効果があると言われています。
花粉症の市販薬ほどではありませんが、それに匹敵する実験結果もあるそう。

6．わさび

もともと解毒、抗菌に古くから作用を期待されている食材ですが、
なんとわさびの香り成分（メチルチオヘキシルイソチオシアネート）に、鼻水やくしゃみといった症状を抑える効果があるとのこと。
とはいえかぎ続けるのは至難の業ですから、食事の中に取り入れるのがいいかもしれません。

7．しそ

抗アレルギー作用が期待できる「αリノレン酸」を含有している食材です。
更に花粉症の原因物質を抑える「ルテオリン」も含んでいるそうです。

いかがでしたでしょうか。

薬とは違い積み重ねに効果があるものと言われますが、

体質から改善してくれるものですから長く続けることで花粉症も根本から改善できるかもしれません。

是非取り入れてみてはいかがでしょう。