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楽ちんカジュアル♪まだまだ流行中≪スニーカー≫の基礎知識

公開日:16.09.23

更新日:16.09.21

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おしゃれ女子には欠かせないアイテムとなった、スニーカー。

「ハイヒールだとちょっとな…」というファッションのカジュアルダウンアイテムとして、

たくさん歩きそうなデートに誘われちゃった時に足元おしゃれに手を抜きたくない時にも。

女子の相棒になってくれるシューズです。

でも…

「ハイテク?ローテク?」「ぽんぷふゅーりー?」

流行しているからこそ種類が多すぎて、実はよく分かってない…なんて人も多いのでは?

スニーカー選びに役立ててほしい、「スニーカーの基礎知識」をご紹介しますね。

 

【ハイカット】と【ローカット】

これくらいは知ってる!という人も多いでしょう。

これはスニーカーの履き口の長さ(高さ)によっての呼び方。

一般的には足首の上まで履き口が高いものを「ハイカットスニーカー」、

足首より低い履き口のものを「ローカーットスニーカー」と呼びます。

ハイカットで一番流行ったのは、やはりNIKEの「エアジョーダン」でしょうか。

伝説のバスケットボールプレイヤーMジョーダンとコラボしたデザインは、全て「エアジョーダン」に分類されます。

シンプルなファッションに足元だけストリートに決める!

気軽に甘×辛ファッションに挑戦できるアイテムでもありますね。

ローカットスニーカーはハイカットスニーカーより、さらに“合わせやすい”アイテム。

なんでもないワンピースに合わせるだけで、女の子らしいけどカジュアルな王道モテファッションになっちゃいます。

 

【ハイテクスニーカー】と【ローテクスニーカー】


これは、【ハイテクノロジースニーカー】と【ローテクノロジースニーカー】の略称。

名前の通り、フィット感や軽量化などの技術が詰め込まれたのが【ハイテク】。

生地などの素材が感じられる簡単な作りのものを【ローテク】と呼びます。

ハイテクスニーカーで一時期大流行したのは、靴底に衝撃を吸収するエアバッグがついたもの。

特にNIKEの「エアマックス」、という商品が一時大流行しました。

またハイテクスニーカーの最新型、と言っても過言ではないのが、“エアポンプ”を使ったもの。

靴紐ではなく、空気の圧で足を固定するタイプのスニーカーです。

最近一番入手困難になるほどの流行を見せたのがReebokの「ポンプフューリー」でした。

軽くて歩きやすく、ちょっと個性的な見た目。

それでも意外とレディライクなスカートや、レース素材とも相性が良いんですよ。

 

【内羽根式】【外羽根式】


スニーカーの靴紐を通す、ホールド部分。

ここがスニーカーの顔、と言っても過言ではありません。

このアッパー部分が内側にもぐりこんでいるのが「内羽根式」。

画像のスニーカーは、内羽根式ですね。

カジュアルなスニーカーがフォーマルユースにも適応できるように進化したのが内羽根式ですから、少し履き心地は限られてしまうのが難点。

この羽根が外側に出ているのが「外羽根式」。

昔ながらのローテクスニーカーによく見られるのがこのタイプ。

足の形に左右されずにフィットするという利点がありますね。

 

【スリッポン】【デッキスニーカー】

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夏に流行するのが、“スリッポン”と呼ばれるタイプ。

SLIP-ON=「滑らせて、履く」という英語の略称っていう感じですね。

靴べらがなくとも、するんと履けちゃう手軽さが人気。

デッキスニーカーは、スリッポンの中でも船のデッキの上で履いているような雰囲気のもの。

素材もキャンバス生地だったり、底の部分にも麻紐があしらわれたり。

涼しげなものが多いです。

このタイプで有名なのはSPERRY TOP-SIDER(スペリートップサイダー)のデッキシューズ。

見た目がシンプルでオフィスカジュアルなんかに合わせても履けちゃうのが魅力です。

 

基本的にスニーカーの分類は、

カットの高さ、ホールド(内羽根、外羽根)、靴紐・履き口の形状(靴紐、マジックテープなど)によって違いがあるだけ。

ただ靴紐のないタイプやハイカット・ローカットの間の【ミッドカット】なる種類がでてきたり。

今は本当に種類豊富にスニーカーがあります。

履き心地やファッション性、用途に合わせて、いろいろな違いを楽しみながら、選んでみてくださいね。