たるみやむくみのないキュッと引き締まったフェイスライン、小顔は誰もが憧れますよね。
小顔ケアというと顔にフォーカスしたマッサージやコスメを使ったメソッドが一般的ですが、実は「背筋」を鍛えることも欠かせないポイントなんです。
今回は小顔を目指すなら背筋を鍛えるべき理由、おすすめのトレーニング方法を詳しく解説!
小顔の8等身スタイルに近づくべく、背筋を鍛える重要性をぜひ押さえておいてくださいね◎
目次
♦︎小顔を目指すなら背筋を鍛えよう!効果の理由とは?
背筋と顔は離れたパーツでもあるので、背筋を鍛えるのが小顔につながるイメージが掴みにくいかもしれません。
ですが顔の大きさは、背筋力のよって左右されると言っても過言ではないほど深い関係性があるんです。
小顔を目指すなら背筋を鍛えるべき、気になる理由を詳しく見ていきましょう。
🔥基礎代謝が上がるから
ハードな食事制限、トレーニングをせずとも、日常を過ごす上で消費できるカロリー・エネルギー量のことを言う基礎代謝。
背筋は上半身でもっとも大きな筋肉のため、鍛えておくと基礎代謝が高まり、顔の大きさの原因となる老廃物の排出、脂肪燃焼にアプローチでき小顔につながっていくのです。
🔥姿勢が整うから
猫背や巻き肩などの姿勢のゆがみは、顔まわりに余分な負荷・重力がかかって皮膚が支えきれず、たるみやむくみにつながってしまいます。
また乱れた姿勢は重力によって血管が圧迫され血流が悪くなり、顔の大きさの原因となる老廃物が溜め込まれるリスクも。
背筋を鍛えると、正しい姿勢をキープする筋肉が強化され、顔まわりも支えられるようになるため、老廃物がスムーズに流れ小顔をキープできるのです。
🔥首が長く細く見えるから
古い時代から、首の長さ・細さは小顔・美人顔の条件と言い伝えられてきました。
背筋を鍛えると、背中や肩、首、顔の骨格のゆがみが補正されることで首が細く長く見えます。
すると、首が長いことで顔まわりもコンパクトに見え、小顔をキープできるようになるのです。
♦︎小顔に導く背筋【3選】種類別に見る小顔との関係性!
ひとことに背筋と言っても、役割や小顔へのアプローチが異なる3つの種類があるんです。
それぞれの役割や小顔との関係性を知っておくと、トレーニングの方向性が明確になったり、姿勢を正す意識も高まるはず。
背筋の種類3つと小顔の関係性を詳しくまとめてみました。
🔥僧帽筋と小顔の関係性
僧帽筋は背中上部の首下から肩の真ん中、肩甲骨の間を挟むように逆三角形のカタチをした筋肉です。
僧帽筋は顔まわりの血流を動かす肩、肩甲骨のしなやかな動きを助けるため、肩こりや運動不足、デスクワークが多い女性は特に鍛えておく必要があります。
🔥広背筋と小顔の関係性
広背筋はワキに近い背中の端から、ウエストにかけて右側は「つ」、左側は「く」の字にカーブした筋肉のことを言い、背中に存在する筋肉でもっとも大きい特徴があります。
広背筋は背中の広範囲に存在する大きな筋肉のため、トレーニングをすると効率的に基礎代謝向上、脂肪燃焼作用が高まって小顔を目指すことができますよ。
🔥脊柱起立筋と小顔の関係性
背中の真ん中、肩甲骨の間からお尻の上部までまっすぐのラインに存在している脊柱起立筋。
正しくしなやかな姿勢を助ける筋肉でもあり、脊柱起立筋を鍛えておくと骨盤が立ち胸を張った正しい姿勢がキープできるようになります。
すると、呼吸のリズムが整うことで新鮮な酸素を体内に入れ込みながら老廃物を流すサイクルが整い、顔まわりも上半身に支えられて理想の小顔がキープしやすくなるでしょう。
♦︎背筋を鍛えて小顔に!姿勢とトレーニングのポイント
キュッと引き締まったシャープな小顔を目指す、正しい姿勢の整え方、トレーニングの方法をご紹介します。
🔥小顔に近づく姿勢の整え方
①椅子に深めに腰掛け、背もたれにクッションを置く
②骨盤を立て、肩甲骨を寄せ、胸を張ってアゴを軽く引く
③頭のてっぺんが1本の糸で引っ張られているようなイメージを持つ
上記3つのポイントを押さえた姿勢の整え方は、骨盤・筋肉・首・肩・顔とさまざまなパーツが本来の正しい位置に固定されます。
すると血流の活性、スムーズな呼吸による酸素の取りこみが安定し、顔まわりのむくみや血行不良が抑えられますよ。
🔥小顔に近づく背筋トレーニング
①壁に両手をつけて後ろ足を斜めにし、上体を下ろしながらかかとを上げて床に足指だけをつける
②右側の手を離し、後ろ側にツイストするように右側をねじる
③ここまでの動きを30回繰り返す
④左側も同じ要領で30回ツイストする
上記の背筋トレーニングは小顔にかかわりのある3つの筋肉にまんべんなく負荷を与え、自宅・オフィスでもできる気楽な壁トレとなっています。
♦︎おわりに
理想的な小顔を目指すのなら、顔まわりを支える背筋を鍛えることが外せないポイントになります。
背筋トレーニングは小顔はもちろん、見た目を若々しく見せる嬉しい効果もありますので、お伝えした対策を早めに習慣づけてくださいね。
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