若いときは何を食べてもどんなことをしても痩せられたのに、今では何をやっても痩せない…。
食事制限や辛い運動をしても痩せられないと、このままの体型なのかな…と不安になってしまいますよね。
痩せるには食事制限や辛い運動だけでなく、生活リズムにも大きなヒントが隠されています。
なかなか痩せられない人必見!
痩せる体質に変化させるポイントをお伝えしていくので、ぜひ最後までご覧ください。
夜更かしをしている・寝る時間が遅い
夜更かしをしていると、体がエネルギーを余計に保とうとするため、必要以上に栄養を吸収してしまいます。
見たいテレビやドラマがあったり、仕事で帰りが遅いなどで夜更かしをしてしまう人は要注意!
夜更かしはいけないとわかっていても、どうしても夜遅い生活リズムは避けられないこともあるでしょう。
その場合は、夜に食べる物に気を遣っていけるといいですね。
例えば夜遅くにから揚げなどの揚げ物を食べたり、カップラーメンを食べてしまうのは絶対にNG!
特にカップラーメンのスープは、体がどんどん吸収してしまうので、かなり多くのカロリーを摂取してしまいます。
どうしてもお腹が空いてしまったときはチョコレート1個で血糖値を上げて満足感を出したり、思い切って寝てしまうなど、食べる時間を夜にもってこない工夫が必要です。
夕飯が夜食になってしまっている
こちらも生活リズムが夜型になっている人は注目ポイント。
夕飯が夜遅くに食べている「夜食」になっていないかチェックしてみましょう。
家に帰ってくるのは22時を過ぎているなど夜遅い場合、家に帰ってからご飯を食べると23時や日付が変わってしまっていることもありませんか?
もし夕飯が夜食の時間帯になってしまっている場合は、炭水化物を抜いておかずだけにするなど、食べる内容に工夫が必要です。
夜食の時間帯にしっかりとご飯を食べていると、どんなに日中食事制限をしても、運動をしても、一気に吸収してしまい効果をほとんど感じられなくなってしまいます。
食事制限をしても痩せない!と思っている人は、夜食の時間帯にしっかりとご飯を食べていないか見直してみるとよいでしょう。
1日に何食食べているのかわからない
仕事の休憩が不規則だったり、疲れすぎて起きたら朝ご飯を食べられない…。
そんなとき、食事の時間がずれ込んでしまいますよね。
お腹いっぱいに食べたいけれど、少しずつしか食べられないケースでは、だらだら食いになりがち。
そうすると、1日に何食食べたのか分からず、気が付いたら1日に5食も食べていた!なんてこともあるくらいなのです。
気が付かないうちに食べてしまっているままでは、どんなに食事制限を頑張っていると思っても、成果は出にくいですよね。
もしだらだら食いになっているかもと思ったら、まずは1日の食事回数をチェックしてみるのもおすすめです。
ストレスを食で緩和しがち
ストレスが溜まったとき、どのような方法でストレスを緩和していますか?
ストレスを食で緩和している人は、ダイエットがうまくいかないことが多いです。
ストレスを食で緩和してしまうと、脳が「食べないと体に危険が及びますよ」という信号を出すことが癖になってしまいます。
体に危険が生じるサインを感じ取っているのですから、脳は食べずにはいられなくなっている状態。
そのため、ストレスが溜まるとドカ食いしてしまうのを止められない…悪循環に陥ります。
もし食でストレスを緩和しているのであれば、ショッピングをしたり、友達としゃべったり違う方法を見つけてみましょう。
食でストレスを緩和する人の中には、食べたことに罪悪感を感じて気分が落ちてしまったり、過食の癖がついて日常生活に支障が出てしまうケースもあるのです。
猫背など姿勢が悪い
辛い食事制限や運動をしても痩せない場合、日ごろの姿勢を見直してみましょう。
猫背になっていたり足を組んでいると、体がゆがんで基礎代謝が落ちて太りやすくなってしまいます。
基礎代謝は寝ているだけでもカロリーを消費する値で、基礎代謝が高いほど静止しているときのカロリー消費量が多いのです。
そのため、基礎代謝が悪いと太りやすくなるサイクルになっているということになります。
猫背など体が凝り固まっている状態は、血行もよくありませんし、体全体をうまく連動させることが難しくなっているので、体が痛くなったりも…。
姿勢をよくする意識をするだけで、体がポカポカしてきて代謝が上がったり、いつもと同じ食事なのに痩せた!など、うれしい結果に結びつくこともあります。
まとめ
食事制限や辛い運動をしても体重が変わらないのは、日常生活のちょっとしたことが原因になっていることも多いです。
もちろん日常生活の心がけだけでなく、適度な運動や腹八分目の食事も重要なポイント。
もし今まで痩せなくて困ってる人は、ぜひ日常生活のちょっとしたことを変えていきましょう。
少しずつ結果になっていくことでしょう。
▼ 関連記事 ▼