マスクをするのが「日常」になった2020年。
「リップを楽しみたいのにマスクについてしまう…」と諦めている女子もいるのではないでしょうか。
でも、ちょっとした工夫をすればマスクをしていてもリップは楽しめます!
今回はリップがマスクにつかない方法やつきにくいリップをご紹介します。
目次
マスクを立体マスクにしてみよう
マスクの形を変えてみるのもリップをつきにくくする方法の一つです。
プリーツタイプの平面のマスクよりも立体マスクの方が口元に空間ができるのでリップがつきにくいのです。
不織布タイプはプリーツタイプのマスクに比べると少々値段が上がりますが、立体マスクは洗って繰り返し使えるタイプも多いので、負担になるということはないでしょう。
マスクシートを入れてみよう
YAMASHIN マスク ヤマシン・フィルタシート 30枚入 日本製:Amazon.co.jp
リップがマスクについてしまうと、唇がきれいに見えないので困りますし、マスクについたリップを洗濯するのが面倒だから避けたいという人も多いのではないでしょうか。
つきにくいマスクやリップをしても、全くつかないとはいえないのです。
そんなときはマスクシートを使うとマスクを洗うときにも洗濯が楽になります。
ティッシュでオフ!
リップをつけたあとに、ティッシュで軽くおさえると、落ちにくくなります。
これだけで?と思う人もいるかもしれませんが、マスク生活になる前から行っている人も多いのです。
リップだけではなく顔全体をティッシュオフするのもおすすめ。
軽く抑えることで化粧品に含まれている油分や余分な皮脂が取れて、メイクが長持ちします。
油分を取るなら油とり紙でもいいのでは?と思いますが、取りすぎてしまう可能性があるのでティッシュがちょうどいいのです。
リップもベースメイクをするときも、塗る前にもティッシュオフをしてから塗るといいでしょう。
ベースメイクは油分が多い下地や日焼け止めを塗るときは、塗るたびにしてもOKです。
崩れにくいメイクが完成します。
リップコートを使う
リップコートをご存知ですか?
仕上げに塗るだけでリップを長持ちさせることができるアイテムですが、マスクにリップをつきにくくする効果もあるのです。
リップコートの使い方はとても簡単。
リップを塗った後に軽くティッシュオフをして、リップコートを上から塗るだけ。
リップコートの種類によってつける量は変わってきますが、だいたい米粒大くらいなので、少量で済みます。
リップコートの種類も豊富で、質感を選ぶこともできます。
ツヤ感が出るリップコートもあれば、マットな仕上がりにできるものまで様々です。
もう少しツヤがあるリップだと思っていたのにマットだった…なんてときもリップコートを使えば自分好みの落ちにくい質感のリップにすることもできるのです。
落ちにくいリップを使う
リップコートを重ねるのは面倒だという人はもともと落ちにくいリップを使うといいでしょう。
ティントタイプのリップは落ちにくいのでおすすめです。
ただし、落ちにくいリップを使うということは、メイクをオフするときも少々落とすのに苦労することも。
落ちないからといってゴシゴシとこするのは、ダメージを与えてしまうため、落ちにくいリップを使いたいと思ったら、セットでポイントメイク用のクレンジングを用意しましょう。
おすすめリップ
◆オペラ リップティント
【オペラ(OPERA)】ティントオイルルージュ (5 コーラルピンク):Amazon.co.jp
オペラのリップティントは、ひと塗りで発色がよく、落ちにくいのが魅力的。
お値段も1,500円〜ととてもお手頃なので、色違いでそろえてもいいですね。
べたべたしないのにうるおいを保ってくれるのもうれしいポイント。
マスクをすると少々ツヤ感が抑えられてしまうので、気になる人はツヤが出るリップコートを使うといいでしょう。
◆シャネル ルルージュデュオウルトラトゥニュ2in1リクィッドリップカラー
マスクをしてしまうからリップを買う機会が減ってしまったという人は、こんなときだからこそ、ちょっぴり高級なリップを購入して気分をあげましょう!
シャネルのルルージュデュオウルトラトゥニュ2in1リクィッドリップカラーは、リップカラーを先につけて、乾いたら透明のグロスを塗ると不思議なくらい落ちにくくなります。
まとめ
プチプラやデパコスなど、様々な商品が発売されているので、自分にあうリップを見つけるのも◎
マスクをしていてもちょっとの工夫で、メイクを楽しめるのです。
マスクをしているから無理と諦めないで、リップコートを利用したり、マスクの形を変えたりして、可愛いリップメイクを楽しみましょう。
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