ダイエットをしていると、カロリーが高く糖質量も多いアイスを食べるのはご法度なのか?
スイーツ好きな女性なら、ダイエット中のアイス問題に悩むこともあるでしょう。
ですが厳しい暑さが続く毎日では、ダイエットを頑張る自分へのご褒美に、たまにはアイスを食べてモチベーションを維持したいと考えてはいませんか?
今回はダイエット中にアイスを食べるのはご法度なのか、気になる関係性や太りにくい種類、食べ方を詳しくお伝えしてみたいと思います。
目次
♦︎ダイエット中のアイスが太りやすい理由…!
厳暑が続く毎日のダイエットは、体力も消耗しやすくストレスもたまりがちなので、たまにはアイスを食べて気持ちをリセット、モチベーションキープに役立てたいと思うことがあるでしょう。
ですがアイスは栄養や糖質、カロリーの特性上、ダイエット中に食べ過ぎてしまうとこれまでの努力が水の泡になってしまう、心配なデメリットがあるんです。
ここではダイエット中のアイスが太りやすい、気になる理由を詳しくお伝えしてみたいと思います。
✔️アイスはほぼ糖質、脂質で作られている
アイスがダイエット中にご法度なのは、糖質・脂質が多くほぼこれらの栄養で作られているからなんです。
そもそもアイスとベースの栄養源となる糖質や脂質は、エネルギー補給になる栄養素ではあるものの、脂肪細胞に吸収されてあっという間に贅肉に変わるダイエット中のウィークポイントがあります。
糖質・脂質をアイスから摂取すると、これらの太りやすい栄養でほぼ構成されている分、脂肪細胞に摂りこまれて太りやすい体質に変わってしまう心配があるのです。
✔️食後に食べることが多い分カロリーオーバーになりやすい
アイスがダイエット中には控えるべきスイーツと言えるのは、食べるタイミングにもその理由があるんです。
アイスを食べるのは、おやつの時間以外にも、食後の口直し・甘いものが食べたくなるタイミングで食べることが良くあるものですよね。
いつもの食事の後にアイスを食べると、炭水化物を含む主食を食べてアイスを食べる状態になり、Wで糖質・脂質を摂っている分カロリーオーバーになってダイエットの支障につながってしまうのです。
♦︎アイスの種類からチェック!太りにくい種類はどれ?
ダイエット中のアイスはご法度と言えるものの、暑さが続く毎日ではたまにでも無性に食べたくなるものですよね。
アイスをガマンしてはストレスが溜まり、ダイエットを頑張るモチベーションキープも難しくなるもの。
実はアイスにはさまざまな種類があり、太りやすいもの・太りにくいタイプが展開されています。
ここではアイスの種類別に、太りやすいタイプと太りにくいタイプをそれぞれチェックして、暑い季節のダイエットに役立てていきましょう。
✔️アイスクリーム
・乳脂肪分が8パーセントと高め
・こっくりまろやかで濃密な味わいのためダイエット中は避けたい種類
✔️アイスミルク
・乳脂肪分が3%とやや軽め
・牛乳の栄養や水分が抜かれた乳固形分が15%以上でカロリーが高い
✔️ラクトアイス
・乳固形分が3%程度とさっぱりした風味、味わいが特徴
・植物油脂の使用が多くカロリーが高く脂質量が多い
✔️氷菓
・シャーベットやかき氷などが当てはまる
・他のアイスの種類よりも低脂質で油分が少ない
アイスの種類をそれぞれチェックしてみると、氷菓タイプのアイスが低カロリーで脂質・油分が少なく、ダイエットに最適なことがわかりました。
ただ、かき氷の場合はトッピングで脂質・糖質・カロリーがオーバーしやすくなるため、氷菓でもダイエット中は注意しておきたい種類となります。
♦︎ダイエット中でも安心!太りにくいアイスの食べ方をチェック◎
ダイエット中のアイスがどうしてもガマンできない場合は、前項でお伝えしたカロリー・糖質・脂質が低めの氷菓タイプを選ぶ以外にも、太りにくい食べ方を知っておくことが安心◎
栄養バランスを考えながらもダイエットへの影響を少なくする、太りにくいアイスの食べ方をまとめてみました。
✔️運動前または運動後に食べる
運動前にアイスを食べるのは、トレーニングによって血行が促進されて糖質や脂質の代謝が活性化するため。
また運動後は全身の血流が高まり、代謝が良い状態となるためアイスを食べてもカロリーの消費にアプローチできます。
トレーニング後のアイスから糖質摂取は、代謝向上や引き締まったボディメイクの要素となる筋肉の分解を防いで育毛を助ける働きが活きると言われていますよ。
✔️日中に食べる
人間のカラダは夜に向かうにつれて脂肪遺伝子の働きが活発になり、夜にアイスを食べてしまうとたとえ少量であっても糖質や脂質が溜め込まれてしまいます。
ダイエット中のアイスは、活動量が増えて糖質や脂質を分解・消費しやすい日中に食べるようにし、眠る3時間前までを心がけておくと安心ですよ◎
♦︎おわりに
ダイエット中にはご法度なイメージがあるアイスですが、太りにくい種類・食べ方を押さえておくことで体重増加の影響が少なくなります。
ハードなダイエットのたまにのご褒美に上手にアイスを摂り入れて、モチベーションと集中力を良いままにキープしていきましょうね!
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