BEAUTY
食べすぎやどんよりをデトックス！軽やかさを取り戻すリセット法
公開日：23.02.14
年末年始から続く食べすぎや飲み過ぎで、2月に入った今になっても、どんよりやカラダのダルさ、ボディラインのたるみが気になってはいませんか？
ハードな食事制限やダイエットは継続が難しいものの、食べすぎやどんよりをリセットするデトックス法なら、誰でも気楽に続けられるメソッドがたくさんあるんです。
軽やかな心身を早めに取り戻して通常のリズムをつかむために、今回は食べすぎどんよりに効くおすすめのデトックス法を集めてみました。
目次
食べすぎどんよりをリセット！そもそもデトックスって何？
目や耳にすることが多いデトックスでも、その目的や意味、定義を理解している人はまだまだ少ないのではないでしょうか？
そもそもデトックスとは、食べたもの・飲み物がスムーズに吸収・分解・排出されず、体内に老廃物・毒素として残った物質を流してクリアな体内に整えていく健康法のことを言います。
デトックスによる老廃物・毒素の排出は、 ・髪 ・腸内環境 ・尿 ・爪 ・汗 の5つのものからそれをすることができ、デトックスのためにはこの5つのパーツをケアする方法が必要になるのです。
また特にデトックス作用が高いのは、腸内環境を整えて排便を促すこと。
そのため腹筋を強化するための適度な運動もデトックス効果を高めてくれるでしょう。
♦︎食べすぎどんよりのリセットだけじゃない！？デトックスの嬉しい効果とは
デトックスは、年末年始から続く食べすぎや飲み過ぎ、心身のどんより感をリセットすることはもちろん、女性にとって嬉しいいくつものメリット・効果が期待できるんです。
ここではデトックスを始めるライフスタイルにどんなメリットや効果があるのか、気になる詳細を一緒にチェックしてみましょう。
肩こりやむくみの改善、予防
肩こりやむくみのそもそもの原因は、体内に溜まったままの老廃物が疲労物質に変わったり、血管を圧迫してむくみを引き起こすため。
デトックスを行うと、体内に溜め込まれたままの疲労物質を排出できるため、血管が老廃物によって圧迫されなくなり、疲労物質が流れ出ることによってむくみや肩こりの緩和、予防に働きかけてくれます。
便秘によるトラブルを緩和、予防する
便秘はカラダとココロがどんより重くなるだけではなく、腸内環境の乱れや肌荒れにダイレクトにつながってしまいます。
デトックスができる部位は爪や髪も含まれているため、便秘になるとその老廃物や爪や髪を通して蓄積し、女性の美容に良くない影響を与えてしまうことが…。
デトックスは、するりとしたお通じに働きかけ、美容に深いかかわりのある腸内環境を整えるため、肌荒れや髪、爪の健康や免疫力の安定維持にもつながっていくのです。
♦︎食べすぎどんよりをリセット！デトックスの効果的なやり方をマスターしておこう
食べすぎどんよりがリセットできると、それだけで気分が明るくなり、仕事やプライベートを頑張る・楽しみもいっそうに高まりそうですよね。
余計なものを溜め込んだどんより体質と早めにサヨナラするために、ここでは効果的なデトックスのやり方をマスターしておきましょう。
こまめに水分を補給すること
水分のこまめな補給は、老廃物が溜まってドロドロになった血液をサラサラにしてスムーズなめぐりに整えたり、腸内に水分を補うことでするんとしたお通じに働きかけてくれます。
また水分補給は何気ない動きでも消費できるエネルギー量を増やす基礎代謝を高めるため、毎日1.2～2Lを目安に摂取しましょう。
繊維質や乳酸菌配合の食べ物を摂る
繊維質や乳酸菌配合の食べ物は、カラダの内側に溜まった老廃物の代謝や分解、排出に役立ち、デトックスに適した栄養と言われています。
腸内環境を整えることがデトックスの根本となるため、善玉菌や痩せ菌を増やす繊維質や乳酸菌含有の食品は毎日毎食摂ることがおすすめですよ。
シャワーだけの入浴を控える
汗にはデトックス作用が強いため、湯冷めしやすくたっぷりの汗をかくことが難しい、シャワーのみの入浴を避けるようにしましょう。
デトックス効果を高めるバスタイムのポイントは、
・発汗、血行促進作用のある入浴剤を使う
・41度程度のぬるま湯に10分浸かる
・水に近い温度のシャワーでカラダを洗い流す
ことがおすすめ。
特にバスタイム中にカラダが温まったタイミングで冷たいシャワーを浴びると、血管が刺激されて血行が促進し、デトックスのための発汗や保温に働きかけてくれます。
～おわりに～
食べすぎ飲み過ぎの年末年始やお正月休みが明けても、グルメやアルコールを楽しむ機会はそれなりにあるので、早めに効果的なデトックス法をマスター・継続しておくことが肝心！
食べすぎ飲み過ぎによる美容や健康への良くない影響を意識しながら、快適なデトックス習慣でクリアで軽やかなコンディションを取り戻していきましょうね★
