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女性も仕事を続ける時代!ライフスタイルが変わっても働ける職種は?

公開日:20.10.01

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「結婚したら仕事を辞めたい」という専業主婦希望の女性が多いのではと思ってしまいますが…

実は、結婚・出産をしても「仕事を続ける女性」が増えているのです!

女性が働き続けたい理由や、ライフスタイルが変わっても続けられる仕事とはどんな仕事なのでしょうか。

 

ずっと仕事を続けたい女性は多かった!

とある調査によると、実に80%以上の女性が「結婚・出産後も働きたい」と考えているという結果が。

寿退社という言葉はもう死語なのかもしれません…

結婚・出産後も働きたいと考えている女性の7割近くがフルタイムで働きたいと考えています。

 

仕事を続けたい理由は?

なぜこんなにもたくさんの女性が仕事を続けたいと思っているのでしょうか。

それは、「経済的自立や家計の安定のため」「人との繋がりを増やしたい」といった理由が大半を占めています。

また、「キャリアを失いたくない」「仕事にやりがいを感じている」といった理由もあります。

結婚相手の収入が安定していても、家庭に入るのではなく仕事をを続けたいといった人も多く、今までやりたくても経済的理由や安定した職業ではないためチャレンジできなかったことを仕事にする人もいます。

子どもが大きくなるまでは一度仕事を離れ、手がかからなくなってからまた働くという人も。

一方、仕事を続けたくても続けられなかったという女性もいます。

結婚相手が転勤が多くついてきてほしいといわれた、家庭に入って支えてほしいと頼まれたといった理由です。

 

仕事を続けた場合の生涯賃金の差はなんと…

結婚や出産を機に仕事を辞めて家庭に入った女性(子どもが大きくなってからパートに出る場合を含む)と、産休や育休などを取得して同じ会社で正社員といて働き続けた場合の生涯賃金の差はなんと1~2億円

女性も管理職になる人も増えてきているため、生涯賃金も増えてきています。

もちろん、専業主婦が悪いとはいいません!

人それぞれ事情もあるので、すべての女性が結婚しても働いた方がいいというわけではありませんが、子どもと過ごす時間は減っても、働いていることで希望通りのマイホームが手に入る、貯金ができる、子どもを行きたい学校に進学させることができるといったメリットも大きいのは事実です。

 

長く続けられる職種は人それぞれ

女性が長く続けられる職種といえば、公務員や看護師・薬剤師などの医療関係、保育士などの仕事があげられます。

場所が変わっても再就職しやすいのも魅力の一つです。

ただし、これらの仕事がすべての人に向いているとはいえません。

どんなに安定した職業でも向き不向きがあります。

また「営業は外回りが多いし、不規則だ」「販売職は夜遅いときがある」「事務職は座っているから疲れなさそう」などイメージだけで職種を決めるのもよくありません。

営業でも直行直帰が認められていたり、事務職でも力仕事があったりすることもあります。

つまり長く続けられる職種かどうかは人それぞれ

どんなときも経済的自立をしていたい、働くのに困らないようになりたいという思いが強い場合は、場所を選ばず働くことができる資格スキルを身に着ける

または全国展開している企業に勤めると、結婚相手が転勤して働く場所が変わった場合もスキルが認められ、安定して働くことができます。

 

仕事を長く続けるには会社の制度にも注目!

結婚して家のことをやるのはどうしても女性がメインになります…

そのため資格やスキルを身に着けても、体力的にきつい仕事残業が多いなど不規則な勤務が続くような職場は長くは続けられないですよね。

仕事を決めるときは、職種だけではなく、女性がどのくらい活躍しているのかもチェックするといいでしょう。

社員の男女比や平均年齢を見るとある程度読み取れます。

女性が少なく平均年齢が若い場合は、産休を取るのが難しく離職率が高いのかもしれません。

逆に平均年齢が若すぎず女性が多い職場だったり、男女ともに育児休暇の取得実績があったり、託児所があったり、在宅勤務の制度が整っていたりする会社は、女性が長く働けるといえるでしょう。

女性が少ない職場は、女性管理職も少ないことが想像できますから、女性特有の悩みに対して理解度に欠ける可能性もあります。

長く働きたい場合は上司や同僚の理解も欠かせません。

 

長く続けられる仕事を選ぶには自己分析!

長く続けられる仕事を選ぶには、まずは自分がどんな仕事に向いているか自己分析をしてみる必要があります。

なんとなく選んだ仕事はなんとなく辞めてしまう可能性も高いからです。

転職エージェントなどプロに自己分析する方法を教えてもらうのも一つの手ですが、簡単に自分でも分析してみましょう。

まずは自分の得意なことと苦手なことを書きだしましょう。

「単純作業」「身体を動かすこと」「人の話を聞く」「料理」「音楽」などジャンルは問わず書いてみます。

そのあと好きなことと嫌いなことに分けます。

人間は好きでも自分にはできないこともあるのです。

逆にやりたくないけど得意なこともあります。

得意であり好きなことは仕事にしても長く続けられる可能性が高いものです。

逆に苦手で嫌いなことは続かないことが。

好きだけど苦手なことは仕事にしてしまうと辛いことが多いかもしれません。

逆に嫌いだけど得意なことは、仕事と割り切れば続けられる可能性があります。

自己分析ができたら、企業研究をして自分に合う会社を探してみましょう!

 

まとめ

人生100年時代といわれていますから、女性も仕事を長く続けたいという人が増えるのもわかるような気がしますね。

自己分析をしっかりして、自分に合う仕事を見つけ、周りの信頼や理解を得ることが長く続ける秘訣です。

 

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