今では家族の一員として大切な存在となったペット。
特に犬は家の中で飼えるようなサイズの犬も多く、愛玩動物としても人気が高まっています。
仕事で疲れたとき、嫌なことがあったときでも、純粋無垢に迎えてくれる犬は、かけがえのない存在。
しかし、その大切な犬が婚期を遅らせることも。
犬を飼っていても婚期を逃さない人と、残念ながら婚期を逃してしまう人の違いについて迫ります。
犬のことが可愛すぎて男性を優先できない
誰に何を言われても犬優先!
犬優先の生活が婚期を遅らせてしまうのもよくある話。
犬も大切な命ですので、優先すべき存在ではあります。
しかし、どんなときでも「犬がいるから~」と他の予定を断っていませんか?
男性からの誘いも犬を理由に断ってしまうと、「どうせ俺が誘っても無駄だ」と思われてしまいがち。
気が付いたら男性から声がかからなくなってしまった…となっては、時すでに遅し。
もし犬優先で帰るとしても、「犬がいるから、ご飯だけあげてきてもいいかな?」「ちょっとだけ家のこと進めたいから、いったん帰ってから来てもいい?」など、誘いに前向きな姿勢は残しておいた方がよさそう。
犬がいてもしっかり婚期を逃さない人は、犬が優先でありつつ、お誘いと上手に両立しています。
付き合いをほどほどに家に帰る
お誘いには乗ったとしても、そこそこで切り上げて家に帰るのも危険信号!
気になった女性とこのあと2人きりになりたいな…と思ってくれているチャンスを台無しにしてしまうことに。
最近では奥手な男性も増えているので、まずはみんなと一緒にいることで距離を縮めて、2次会や解散した後に2人きりになろうと考えていることも。
1次会で切り上げて「犬と過ごしたい」と帰ってしまうと、好意を持ってくれている男性からのアプローチも逃してしまいます。
犬がいるから早く帰りたい気持ちを大切にしつつ、男性とのご縁も大切にするには、1回は犬よりも自分の幸せを大切にする勇気も持てるとよいでしょう。
犬もあなたが幸せになれないことを望んではいないはず!
飼い主が連れてきた男性を慕って、家族のように接してくれる犬も多いです。
自由に使えるお金がなくなる
犬を飼うといろいろな出費があります。
ワクチン代、フィラリア代、健康診断、ご飯など、とにかく出費がかさみます。
「もう私は独身だから…」と犬を飼い始めた途端、男性とのご縁があって、お金のやりくりがうまくいかない…というケースもよくある話。
お金がないからと一緒にご飯に行くことも難しく、デートに行くのもままならないと、婚期を簡単に逃してしまいます。
犬と一緒にいる時間を大切にしながら、男性との時間も大切にするには、「お金のかからないデート」の提案。
これから一緒にいる中で、金銭感覚が違ってしまうと結婚できたとしてもストレスが溜まってしまいます。
もしお金のかからないデートを提案して楽しめる男性であれば、相性のいい男性と判断することもできます。
犬が、本当に相性のいい男性を知らせてくれることも。
泊まりのデートができない
犬がいると基本的に家に帰ってご飯をあげるなど、世話をしなくてはなりません。
そのため、なかなかお泊まりデートができなくなってしまうことも。
犬を飼ったらお泊まりデートができないんだ…とがっかりするのはまだ早いですよ。
犬を飼っているのであれば、犬と男性の相性を見ることも大切。
犬と一緒に泊まることができる施設もたくさんあります。
もし男性からOKが出たら、ぜひ犬と一緒にお泊まりデートに行ってみましょう。
犬が嫌いな男性であれば、そもそも一緒になることが難しいですし、もし犬が男性のことを拒んだとしたら、一緒に暮らすことはできなくなります。
犬と一緒にいる空間を男性がどう思うのか、婚期を逃さない人は犬と男性との相性もしっかり見ながら自分と男性の相性も見ているのです。
婚期は言葉にも要注意!
婚期を逃してしまう人の特徴の1つに、「私は独身だから」という言葉があります。
独身だから…といいつつ、本音は結婚したい。
あべこべな行動は、寄ってくる男性もあべこべになってしまうことに。
男運がないという女性に寄ってくるのがだめだめな男性であるのは、「どうせ自分なんて」「結婚できないから」とマイナスな発言が呼びこんでしまっていることもあります。
犬がいるから…と言い訳をしてしまう人の中に、結婚や男性に対してマイナスな発言をしてしまうことがあります。
犬を言い訳にしているかも…と思ったら、どうせ…と自分をマイナスに考えるのは控えられるといいですね。
まとめ
犬を飼うと婚期が遅れてしまうのは、犬が原因なのではなく、犬との関わり方、自分に興味を持ってくれる男性との時間の両立が原因でもあります。
犬と男性との相性がよかったり、この人そこまででもないかも…と思ったのに、犬が懐いたり…。
意外なところからいい感じになることも。
犬を飼うと婚期が遅れるのではないので、もし今すでに犬を飼っている人、これから飼おうとしている人も、安心して迎えてあげられます。