仕事にプライベートに忙しいと、体の疲れがとれなくてずるずると行ってしまうことも少なくありません。
いつも疲れていると老けてみえたり、「疲れてるけど大丈夫?」と周りから言われることに嫌気がさしてしまうことってありませんか?
本当ならきれいで魅力ある女性でいたいと思いますよね。
どんなに忙しくても、身体をリセットできる5つの方法を伝授します。
お風呂の時間は妥協しない
どんなに忙しくても、お風呂の時間は妥協してはいけません。
忙しいとついお風呂の時間を短縮してしまいがちですが、お風呂にゆっくりつかることで、体を温めて血行を良くする効果があります。
血行が良くなると汗が出て体の老廃物を外に出すこともできるので、リンパのつまりも少なくすることも期待できるのです。
疲れが溜まるとリンパの流れも悪くなるので、脂肪がセルライトになってしまったり、肌にくすみが出たりと、いいことはありません。
お風呂にゆっくりつかることで副交感神経が優位になるので、リラックス効果も出てより体が休まりやすくなりますよ。
もしお風呂を短縮していた人は、ぜひゆっくりお風呂の時間をとってみてはいかがでしょうか?
忙しくても睡眠を優先する
忙しいと睡眠時間を削ってしまう人も多いですよね。
忙しくて寝ている時間も短縮したいと思ってしまうことも少なくありません。
どんなに忙しくても睡眠時間を削ってしまうと、体のリズムが崩れやすくなってしまいます。
特に女性の場合、生理不順になったり、肌のサイクルが崩れてしまって、肌トラブルが多くなることも…。
せっかく毎日スキンケアをしていても、土台になる肌のサイクルが崩れてしまっては、せっかくのお化粧も台無し。
そして睡眠時間が少ないと、目の下にクマができて、老けて見えてしまうことも…。
最低でも6時間は確保して、体のサイクルを乱さないようにしたいところです。
ですが、どうしてもやることがたくさんあるときは、その日は早く寝て、明日の朝早く起きるようにしましょう。
そうすることで、体は本来休むべき時間に休んでいますので、体のサイクルが崩れにくくなります。
プライベートでやりたいことは外さない
忙しいときにプライベートでしたいことも、後回しにしていることってありませんか?
仕事を一生懸命やることも大切ですが、プライベートが充実していないのに、仕事がはかどるのは難しいと言ってよいでしょう。
ライフワークバランスといって、仕事とプライベートのバランスを大切にして働くのも、最近注目を集めている働き方の1つ。
仕事ばかりを頑張るだけではなく、仕事とプライベートのバランスを考えて、自分のライフスタイルを確立していくのです。
特に女性は結婚や出産でライフスタイルが大きく変化することもあり、ずっと同じペースで働くことは難しいと言ってよいでしょう。
仕事ばかりでプライベートがスカスカになると、息抜きできる場所もなく、体がずっと疲れている状態になりやすいです。
ゴロゴロしたいときは思う存分する
何をやっても休みの日はゴロゴロしていたい!という場合は、何にも邪魔されることなく、ゴロゴロしましょう。
ゴロゴロしたいということは、ゴロゴロすることでストレスを解消できると体が判断したからなのです。
そこで無理をしてしまうと、どんどんストレスが溜まって、体と心が悲鳴を上げてしまいます。
スマホを触りながらゴロゴロしているのも、意外とリフレッシュできますし、そのまま寝落ちしてしまうなら、それでいいのです。
ゴロゴロして満足すると、「よし、起きるか」と動き出せるもの。
もしゴロゴロしたいと思ったら、体のメンテナンスのチャンスですので、欲望のままにゴロゴロしましょう。
時間を決めて動く
時間を決めて動くことが、体をリセットするのとどんな関係があるのか気になるところでしょう。
休みの日に「今日は時間がある」と思っていても、いざ1日終わってみると、やりたいことが何もできていないということはありませんか?
実はこれ、休みの日で時間に余裕があると思って、だらだらと1日を過ごしてしまっているということ。
何時までに買い物を済ませよう、家の片づけをしようとおおまかな時間を決めることで、時間の無駄もなく、効率よく過ごすことができます。
本当にしたいことができなかったときの休みって、「無駄にしたな」と感じたり、心に余裕がなくなることも。
心に余裕がなくなると体を無理してでもどうにかしようとしてしまう人もいますので、気を付けていけるとよいでしょう。
まとめ
疲れている体をリセットするには、休むだけがすべてではありません。
したいことに嘘をつかずにいろいろやってみたり、欲望のままに動くことも大切。
そして休みの日をだらだら過ごしてしまっている場合は、時間を軽く決めて物事をすると、より効率よく時間を使えて、心の余裕ができます。
心と身体は密接に繋がっていますので、体のリセットはとても大切です。
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