本格的なダイエットに励むことが多いこの季節、ダイエットメソッドはインターネット上にたくさん存在しているので、間違った方法に気づけないと、リバウンドのリスクが高まる心配も…。
今回は、
「正しいダイエットと間違った方法の区別がイマイチ難しい…」
「ダイエットを頑張っているのに成果が出ない…」
「ダイエットに成功しても必ずリバウンドしてしまう…」
という悩みを持つダイエット女子に向けて、意外に知られていなかった注意しておきたいダイエットの失敗パターン5つと成功をつかみ取るコツをご紹介!
正しく効果的なダイエット方法だけを押さえるために、お伝えする詳細をぜひ最後まで参考にしてくださいね◎
目次
✔️失敗しやすいダイエットパターン①ハードな食事制限
ダイエットの成功を考えた時は、誰もがまず食事制限をしようと予定・計画を立てるのではないでしょうか?
ですが、ハードに食事制限をしてしまうと、
・体内の水分バランスを整えデトックスに作用するミネラル
・燃焼作用のある成長ホルモンや代謝UPの材料になるタンパク質
・腸内に痩せ菌を増やす食物繊維、乳酸菌
が常に不足してリバウンドのリスクが高まってしまいます。
ハードな食事制限は身体を作る栄養素が不足していることで、体重・サイズダウンの変化が見られても筋肉が落ち、やせぎすの体型に変わる心配が。
ダイエット成功の食事は糖質を抑えつつタンパク質・食物繊維・ミネラルをたっぷり補うことが重要のため、食べなさすぎの食生活を今すぐにリセットしましょう。
✔️失敗しやすいダイエットパターン②ジムやエステに頼り過ぎている
ジムやエステは、ダイエットに関するプロフェッショナルのサポートを受けられる安心感があるため、実際に利用している女性も多いことでしょう。
ですが、ジムやエステに通っていると、どうしても食事の内容が甘くなって油断が出てしまい、好きなものを食べ過ぎてダイエットの変化が出にくくなるリスクがあります。
ジムやエステは、自分でも食事や適度な運動を整えておく必要があり、あくまでサポートで受けられるメソッド。
ジムやエステではダイエットに良いセルフでの食生活・トレーニング法をアドバイスしてもらうこともできるので、セルフケアのモチベーションを高めるためにも積極的に相談してみるようにしましょう。
✔️失敗しやすいダイエットパターン③糖質0の食べ物・飲み物ばかりを摂っている
糖質は太りやすい栄養素でダイエットを頑張る女性には大敵のため、糖質0の食べ物・飲み物を摂り入れることがあるのではないでしょうか?
糖質0の食べ物・飲み物は、確かに糖質を含む食品・飲料よりも太りにくいメリットがありますが、実はカロリーが高かったり、健康面での支障になる添加物・刺激物が多く使われているのです。
糖質0の食べ物は、糖質を使わずに代わりに添加物の多い素材を使用しているため、健康的なダイエットを継続するためにも頼り過ぎに注意しましょう。
糖質0の食べ物・飲み物は、毎日ではなく外食などで食べ過ぎてしまった後のアフターケア食として活用することがおすすめですよ。
✔️失敗しやすいダイエットパターン④運動後の食事をしっかりと摂らない
有酸素運動や筋トレをした後は、カラダが空腹を感じやすいですが、運動で消費した糖質やカロリー量をそのままにしようと、食事を摂らずにいた経験はありませんか?
有酸素運動や筋トレをした後は、体内にあったミネラルやタンパク質が一気に消費・減少して栄養不足の状態にあるため、食事を摂らないと空腹ストレスが強まってのちのドカ食い・リバウンドにつながってしまいます。
またトレーニング後は、血液循環が活性化していることで脂肪が燃焼しやすく代謝も高まっているため、普段の食事でも太りにくく痩せやすい状態に整っています。
運動した後は栄養バランスを考えた食事をしっかりと摂って、栄養不足と空腹によるストレスを未然に予防していきましょうね◎
✔️失敗しやすいダイエットパターン⑤停滞期にダイエットをストップする
ダイエット開始後2~3週間程度は食事制限や運動への耐性がついたり、生理の1週間・10日前は体内に余分なものを溜め込む女性ホルモン・プロゲステロンが優位に立って痩せにくい停滞期が訪れます。
この時にダイエットをあきらめいつもの食事量・運動なしにしてしまうと、代謝の高い積み重ねてきたバランスが崩れて一気に体重増加・サイズアップのリスクが高まってしまいます。
ダイエット停滞期は誰にでも起こり、適度な食事制限・運動を継続的に続けることで抜け出しやすくなるため、急にストップをしないよう注意しましょう。
♦︎おわりに
良かれと思ってしていたダイエットが、実は間違いだらけでリバウンドの落とし穴があることも少なくはありません。
ダイエットの成功は運動と食事のバランスをどれだけ整えられるかがポイントになるため、これまでの方法を見直し早めに改善していってくださいね!