春は過ごしやすい気候でもあることでダイエットにチャレンジしやすい季節ですが、体重がなかなか落ちないのは自律神経の乱れが原因になっている可能性も…。
自律神経は健康や体調管理に関係が深いというイメージがありますが、ダイエットに関しても密接な結びつきがあるんです。
ここではダイエットの成果が出ないと悩んでいる女性に向けて、体重増加の原因が自律神経の乱れにある理由と関係性、太りにくく痩せやすい体質に整えるためのコツをわかりやすくお伝えしてみたいと思います。
目次
♦︎自律神経とダイエットの関係性を紐解く!
自律神経がダイエットと密接な結びつきがあるのは、
・交感神経:代謝の向上や脂肪燃焼に働きかける
・副交感神経:血管を拡張してデトックスしたり、心身を癒してダイエット中のストレスをケアする
という、それぞれに異なる役割があるためです。
ストレスや睡眠不足、生活習慣の乱れなど、自律神経はささいなきっかけで乱れてしまい、ダイエットに必要な働きが活きないことで、体重増加やリバウンドの原因につながってしまうのです。
♦︎体重増加は自律神経の乱れが原因?その理由とは?
春は引っ越しや転勤、部署異動、人間関係の変化など生活環境がこれまでよりもガラリと変わり、自律神経が乱れやすく体重増加につながってしまいます。
では、自律神経が乱れるとなぜ体重増加につながるのか、ここでは主な理由や原因について解説してみたいと思います。
✔︎食欲がコントロールできなくなるため
自律神経は、
・食欲増加に働きかけるホルモンのグレリン
・過度な食欲を抑制するレプチン
という、食欲に関連したホルモンをコントロールする働きがあります。
自律神経のバランスが崩れると、食欲が高まるグレリンばかりが優位に立ってレプチンが活きなくなるため、食べても満足できない・すぐに空腹になるといった不安定なバランスが長期化してしまい、体重増加の原因になります。
✔︎カラダが冷えて代謝が低下する
体重増加を防ぐためには、カラダの保温や血液循環の安定感が重要なポイントになります。
自律神経は体温を調整する働きを持つため、バランスが崩れるとカラダが冷えて、血液循環・代謝が低下し、食べた分だけ溜め込む体重増加につながってしまうのです。
✔️夜間のダラダラ食いの原因になる
自律神経は、
・朝から夕方にかけて活発になる交感神経
・夕方から早朝にかけて優位に立つ副交感神経
で成り立っています。
自律神経が乱れると、夜になっても交感神経が優位に立って脳や神経が興奮状態になり、副交感神経が活きないことでいつまで経っても寝付けない状態になります。
すると、夜間に起きている時間が長くなる分余計にカロリーやエネルギーを消費し、ダラダラ食いをしてしまって体重増加につながってしまうのです。
✔️内臓の働きが悪くなる
自律神経には、
・ダイエットに必要な栄養を吸収する胃腸
・ダイエットに不要な栄養を代謝、分解する胃腸や肝臓、腎臓
といった、内臓の働きをコントロールする役割を担っています。
日常生活の些細な悪癖によって自律神経が乱れてしまうと、内臓の消化や代謝、分解といった働きが悪くなり、食べた分だけ体内に溜め込まれてしまって体重増加の原因になることがあるのです。
♦︎自律神経を整えて太りにくい体質に!生活習慣と食事でできること
自律神経を整えて太りにくい体質を目指すためには、意外に実践しやすい生活習慣・食事のメソッドがいくつも存在しています。
自律神経を整えて太りにくい体質を目指し、全身の健康にもアプローチできる生活習慣と食事のポイントを一緒に学んでみましょう。
✔️ストレスは深呼吸で対処
自律神経は目には見えないものですが、呼吸を整えることが唯一コントロールできる最善の方法と言われています。
ストレスや不安を感じたら、気持ちを落ち着かせるための深呼吸を繰り返して、できるだけリラックスする時間を増やすように心がけましょう。
✔️朝に手のひら日光浴を行う
質の良い睡眠をとって自律神経を整えるためには、朝の手のひら日光浴が効果的です。
朝の日の光が皮膚から浸透すると、目覚めのサインを送り出す指令が脳や神経に伝わっていきます。
すると、そのタイミングで乱れてしまった体内時計がリセットされ、質の良い睡眠を助けるセロトニンが分泌されて睡眠リズムを整え、自律神経のバランス安定にもアプローチできます。
✔️ダイエットと自律神経に良い食べ物、栄養を摂る
自律神経を整えて体重増加を食い止めるためには、
・バナナや大豆製品に含有の多いトリプトファン
・納豆やトマト、ナスに含有の多いGABA
といった食べ物・栄養成分を積極的に補うようにしましょう。
これらは空腹感を抑えたり、デトックスに働きかける繊維質・ビタミンEの含有も多い優秀な食べ物になっていますよ。
♦︎まとめ
新生活のスタートで、新しい生活環境に慣れるまでにはストレスによる自律神経の乱れが起こりやすくなります。
自律神経を整える睡眠リズム、食べ物や呼吸のメソッドを意識的に摂り入れて、太りやすい体質を早めに卒業していきましょうね◎