食べた分だけ溜め込んでしまう体質や日頃の運動不足が気になり、お家や仕事の合間にもできる手軽なトレーニングがないかと悩んでいませんか?
今回ご紹介するジャンピングジャックは、暗闇エクササイズやパーソナルジムでも採用が多い、お家や仕事の合間にもできる燃焼&筋肉育成にアプローチできる話題のエクササイズ!
運動が苦手な女性でもリズミカルな動きで無理なく楽しみながら実践できる、ジャンピングジャックの驚くべき効果と基本のやり方をレクチャーしてみたいと思います。
目次
♦︎ジャンピングジャックはどんな家トレ?
もともとはトレーニング大国となるアメリカで話題沸騰中となり、両腕・両足を開閉・上げ下げしながらジャンプする動きが、操り人形の動きに似ていることからこのネーミングがつけられたという由来があるんです。
ジャンピングジャックは全身をくまなく動かして筋肉や関節、骨に負荷をかける動き・エクササイズでもあるので、気になるパーツの脂肪燃焼をしながらメリハリのあるボディを目指せる、筋肉育成の両方にアプローチできるところが大きなメリットとなっています。
♦︎ジャンピングジャックの驚くべき効果とは?
脂肪燃焼と筋肉育成の両方にアプローチできる話題のエクササイズ・ジャンピングジャックですが、その他にも女性に嬉しいいくつもの効果が実感できるんです。
ここではジャンピングジャックが脂肪燃焼や筋肉育成に効果的なヒミツと、その他にも得られる嬉しい恩恵を一緒に見ていきましょう!
✔️基礎代謝&新陳代謝の向上
溜め込みやすい体質を根本から変えていくためには、日常生活を過ごす上で消費できるエネルギー・カロリー量のもととなる基礎代謝を高めることがポイントに。
基礎代謝を高めるためには、
・血流を促す
・こまめに水分を補給する
・体温を上げる
・筋肉をつける
という条件があるのですが、ジャンピングジャックのリズミカルな動きは上記の基礎代謝を高める要素をすべてクリアしているんです。
そしてジャンピングジャックで基礎代謝が上がると、古い細胞が新しい細胞に入れ替わる新陳代謝も連動して高まるため、実践のたびに痩せやすい体質づくりとアンチエイジングにアプローチできるのです。
✔️骨密度を高める
普段はあまり意識することが少ない骨の状態ですが、骨密度は筋肉や皮膚、関節を支えてボディバランスを整える役割があります。
運動不足や加齢によって骨が弱くなってしまうと、骨が持つさまざまな組織を支える強度が落ちて、たるみやゆがみの原因になることが…。
ジャンピングジャックのリズムある独特な動きは、全身の骨芽細胞に刺激を与えて細胞の働きを活性します。
骨芽細胞はそもそも丈夫な骨を形成する組織となるため、ジャンピングジャックでこの組織が刺激されると骨が強化でき、カラダを支えるチカラが高まってボディバランスが整っていくのです。
✔️ストレスのケア
女性が思うトレーニングは、有酸素・筋トレにかかわらずにハードなイメージがあるものですよね。
ジャンピングジャックはこれまでのトレーニングよりも全身を大きくリズミカルに、短時間のうちに動かしきる方法となるため、ハードさを感じずカラダとココロのリフレッシュにつながっていきます。
動きによってダイエットに深いかかわりのある自律神経・ホルモンバランスの鍛錬になり、
・トレーニング中:血管が拡張してめぐりが活性する
・トレーニング後:血管が収縮して筋肉や関節が休息できる
という変化が訪れます。
血管の拡張や収縮は自律神経が持つ働きのひとつとなり、血管のストレッチ作用が活きて溜め込みやすい体質の原因、老廃物や毒素のデトックス効果が引き出されていくのです。
♦︎ジャンピングジャックで燃焼&育成!基本のやり方をチェック
お家にいながら、お仕事のスキマ時間にカンタンに継続実践できるジャンピングジャック。
溜め込みやすい体質と運動不足をまとめて改善できる、ジャンピングジャックの基本のやり方や頻度、注意点をさっそく見ておきましょう。
✔️やり方
1. 両手両足を揃えて立ち、両足を肩幅に開いて両腕をまっすぐに上げる
2. ジャンプをし、両足と両手を開閉、両腕のみ上下におろす
3. ここまでの動きを20回、慣れてきたら30回と増やしていく
✔️頻度
できるだけ毎日、10秒からはじめてカラダを慣らし、慣れてきたら時間を長くしていく
✔️注意点
ジャンピングジャックは全身運動で一気に体温が上がり著しく発汗するためこまめな水分補給を忘れないこと
♦︎まとめ
リズミカルな音楽と一緒に、テレビを見ながら楽しく、ジャンピングジャックは他のトレーニングよりも楽しさや心地よさを感じながらできるエクササイズです。
ジャンピングジャックの継続実践をきっかけに、溜め込み体質と運動不足を解消してスマートなスタイルをものにしていきましょう!