BEAUTY
肌タイプ＆なりたい肌別 あなたにぴったりなファンデーションの選び方
公開日：20.05.25
更新日：20.05.24
ファンデーションは長く使うものなので、選び方が重要です。
あなたの肌タイプにあったファンデーション、なりたい肌質にあわせたファンデーション選びはできていますか？
この記事では肌質となりたい肌質にあわせて、おすすめのファンデーションタイプをご紹介します。
目次
ファンデーションの種類
ファンデーションのタイプは5種類あります。
まずはファンデーションの種類と特徴についてチェックしましょう。
・リキッド
・パウダー
・クッション
・クリーム
・スティック
一般的なファンデーションはリキッドが多く、デパコスではリキッドとクッションが主流です。
それぞれの化粧品ブランドにより看板ファンデーションが違うので、好みのブランドから選ぶよりも、質感重視で選ぶと失敗しづらいですよ。
リキッドファンデーション
液体のファンデーションはのびがよく、ブラシを使ってもよし手で伸ばすのもよしな、使い勝手のいいファンデーションです。
カバー力もありつつ保湿力もあるので、乾燥肌の方やしっかりとファンデーションをぬりたい方におすすめします。
パウダーファンデーション
コンパクトなケースに入ったパウダーファンデーションは、持ち運びに便利なのでお直し用として重宝するアイテムです。
パウダータイプは薄づきなイメージがありますが、最近ではカバー力もアップしているので、透明感のあるお肌やすっぴん肌の仕上がりを求めている方に向いています。
クッションファンデーション
クッションファンデーションは、韓国コスメをきっかけに大流行したファンデーションタイプです。
カバー力と保湿力が高く、乾燥しやすい冬の時期にぴったりなタイプ。
たたきこむようにつけることで、ほどよいツヤ感をだしつつ肌荒れをカバーできます。
クリームファンデーション
クリームはリキッドよりももったりしていて、カバー力重視のファンデーションです。
シミやニキビ跡などの気になる部分を上手にカバーしてくれるので、ナチュラルメイクよりもしっかりメイクをする方におすすめします。
スティックファンデーション
スティックタイプはお直し用のファンデーションとして使えます。
ポーチに入れてもスペースをとることなく、崩れたところやヨレた部分にひとぬりするだけのコンパクトさが優秀ポイントです。
あなたの肌質となりたいお肌の組み合わせ
ファンデーション選びにはあなたの肌質×なりたいお肌によって変わります。
まずは3つの肌質をチェックしましょう。
・乾燥肌
・オイリー肌
・混合肌
あなたの肌質がどれにあてはまるのかは簡単にチェックできますよ。
洗顔後化粧水や乳液などスキンケアをせずに5～10分放置し、肌状態をチェックしてみましょう。
実際に触ってみてカサカサする部分があった方は乾燥肌、ちょっとべたつきを感じた方はオイリー肌、どちらの部分もあった方は混合肌です。
なりたい肌質も3つあります。
・ツヤ
・マット
・セミマット
ツヤ肌は色気を感じるようなハリのある肌、マット肌は気になるところをカバーし作り込んだお肌、セミマットは隠すところは隠し適度なヌケ感もプラスしたちょうど中間のお肌です。
肌質×なりたい肌質によるおすすめファンデーション
乾燥肌、オイリー肌、混合肌の肌タイプ別に、なりたい肌質になれるファンデーションをご紹介します。
乾燥肌の仕上がり
乾燥肌と相性のいい仕上がりはツヤ肌とセミマットです。
うるおいを感じさせる肌に仕上げることにより、乾燥肌の悩みをカバーできます。
ツヤ肌にはリキッド、セミマットにはクッションを使いましょう。
水分量の多いタイプを使うことで、簡単にツヤ肌が作れます。
乾燥肌でもマット肌に仕上げたい場合は、リキッドやクッションを使いつつ、パウダー（お粉）を重ねてツヤをオフ。
気になる部分にファンデーションを重ねて仕上げると、マット肌に近づけます。
オイリー肌の仕上がり
オイリー肌はもとから油分が多いので、崩れにくくするためにマット・セミマット肌に仕上げましょう。
パウダー単品で仕上げるのも良し、崩れやすいTゾーンはパウダーをメイン使いし、そのほかの部分にはリキッドを使うというように使い分けもおすすめです。
パウダーを使ってマット肌に仕上げたとしても、時間が経つとテカリが発生します。
外出先ではスティックファンデーションを使い、テカリをおさえてマット肌を復活させましょう。
混合肌の仕上がり
混合肌はツヤ肌もマット肌もセミマットもどれもと相性がいいので、カバー力で選んでください。
カバー力重視の方は厚みのあるクリーム、ナチュラルに仕上げたい方はパウダー、部分によって使い分けたい方はリキッドがおすすめです。
まとめ
肌質となりたい肌質にあわせたファンデーションの選び方をご紹介しました。
自分の肌質を知ることは、自分にぴったりなファンデーション選びにおいて大切なことです。
なりたい肌質は季節によって変わる場合もあるので、春夏用と秋冬用に2つ持つと使い分けしやすくメイクの幅が広がりますよ。
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