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夏本番を迎える前に!トマトで熱中症対策を!

公開日:19.06.26

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梅雨が訪れる前に各所で真夏日を迎えるという、異例の今年。

 

これからも更に日差しが強くなっていくでしょう。

 

そんな太陽が顔を出す夏本番を迎える前に始めておきたいのが、食による日焼け止め対策です!

 

日焼けを予防できる食材を取り入れるだけで、体の中から紫外線対策を行うことができます。

 

今回は食べる日焼け止めを使った、美味しいレシピも紹介していきます♪

 

そもそも、日焼け止めクリームじゃダメなの?

 

日焼け止めクリームは、やはりクリームなので暑さによって汗をかくことでとれてしまうこともありますよね。

 

だからといって、その都度ずっと塗り直しをするのも面倒だったり。

 

また、夏は夕立が降ったり、急に晴れたりと天気が読みにくい季節でもありますから、出先で急に晴れたりすると万全の対策はなかなか難しかったりしますよね。

 

もし完璧に対策したつもりでも、意外な落とし穴があるんです。

 

実は、日焼け止めをきちんと塗っていても日焼けしてしまうということもあるのだそうです。

 

今年は、ちょっとした食の工夫で、日焼け止めクリームプラスαの日焼け止め対策を行いましょう!

 

トマトは、食べる日焼け止めとも呼ばれている!

 

トマトには「リコピン」という物質が含まれています。

 

このリコピンには抗酸化作用があり、シミやシワの原因になる紫外線による活性酸素を取り除いてくれるそうです。

 

そして、最も良い効果を得るためには、1日あたり15gのトマトを摂取する必要があります。

 

これは大きめのトマト2個分の大きさに相当すると言われています。

 

最も効果的なのは、外出する直前よりも10時間ほど前に摂取することが有効なのだそう!

 

朝8時頃出掛けるのであれば、夜10時頃に摂取する事で効果を発揮してくれるという事になりますので、自分の生活リズムに合わせて摂取してくださいね☆

 

トマトだけじゃない!日焼け止めに効果のある食べ物!

 

日焼け止め効果のある食べ物はトマトだけではないんです!

 

実は、ブロッコリーや人参、さつまいもなどの緑黄色野菜は、非常に効果があるようです。

 

それから、カテキンを多く含む緑茶にも、日焼け止め効果が高いと言われていますよ。

 

反対に、お酒は日焼けを促してしまいます。

 

アルコールが残った状態で日焼けをすると、真っ赤に日焼けしたり、シミの原因にもなりますから、要注意!

 

食べる日焼け止めで、夏を乗り切ろう!

毎日の食事の中でも日焼けしにくくなる食材、逆に食材や食べるタイミングによっては日焼けしやすくなる食材があるんです。

 

少しの工夫だけで、日焼けを防ぐことが出来ます!

 

日焼け対策は日焼け止めだけでなく、ぜひ食べる日焼け止めも意識的に取り入れて、元気に夏を乗り切りましょう♪