冬の紫外線対策はばっちり?
紫外線は夏に対策すれば良いと思っていませんか?
実はそれは大きな勘違いなんです。
冬こそ紫外線対策をしっかりしないと、気付かぬうちに肌がダメージを受けてしまうことに。
でもそれって一体なぜ??
冬は紫外線対策をサボりがち
夏はもちろん日差しが強く、紫外線の量も多いです。
比べて、冬の紫外線には肌を老化させるA波が夏の約3分の1程度。
では何故?
夏は日焼け止めを塗ったり、日陰を意識的に歩いたりと多くの対策をしますよね。
その点冬は、あたたかな日なたを無意識のうちに求めてしまうのです。
しかし、冬に30分日に当たると、夏に10分日に当たるのと同じレベルなんだとか!
量が少ないとはいえ、長時間日なたにいれば、夏よりも確実に紫外線の影響を受けているといえましょう。
空気が乾燥していることも要因のひとつ
また、冬は肌が乾燥しているのでより影響を受けやすいのも事実。
さらに紫外線には水分の蒸発を促す効果もありますので、乾燥肌がさらに悪化する原因に…。
手足は露出していなかったとしても、顔は確実に紫外線の影響を受けています。
冬でも、しっかりとした対策をとることが大切なんです。
冬は日焼け止め&保湿で対策!
肌の為には日焼け止めをしっかり塗り、きちんと紫外線対策をするのが◎。
夏に使用するものほど、SPFが強力なものでなくてもOKです。
また、この時期はとにかく乾燥しやすいので、しっかりとした保湿が大切です。
保湿するなら、ゲル状のものがおすすめ。
適度にヌルヌルとしているため、肌と手の摩擦を最小限に抑えてくれるのです。
最後に
冬はついつい紫外線対策も気が緩みがち。
しかし、冬だからこそ紫外線やスキンケアに気をつけてみてください。
雪の反射などで余計に肌に負担もかかるので、日焼け止めを塗ることを習慣にするのがいいかもしれませんね。
化粧水などの普段の保湿ケアにプラスして、オイルやクリームを使うと、潤いの効果が持続していきますよ。
ぜひ、試してみてくださいね。