ヴァセリンがとにかく優秀すぎる!
ドラッグストアで手軽に購入できる”ヴァセリン”。
ヴァセリンは保湿力の高い黄色ワセリンで、乾燥するこの季節には欠かせないアイテムです。
しかし、その使い道は単に保湿するだけではありません!
きれいを手助けしてくれるヴァセリンの使い方をさっそくチェックしてみましょう。
スキンケアから保湿まで!ヴァセリンの使い方
リップクリームとして
まずは王道ですが、リップクリームとして使用する方法。
最近は専用のミニヴァセリンならぬ、「ヴァセリンリップ」が登場したことも話題でしたよね。
リップとして販売されているものを使用するのはもちろんですが、普通サイズのヴァセリンも成分は変わりません。
口紅を塗る前に下地として塗っておくと、滑りがよくなりなおかつツヤ感もアップします♪
リップスクラブとして
乾燥して唇の皮がガサガサなときにおすすめなのが、ヴァセリンと砂糖を使用したリップスクラブです。
作り方は、ヴァセリンと砂糖を大さじずつ混ぜ合わせるだけ!全体がなめらかになるまで混ぜたら唇の上で優しくマッサージしましょう。
そうすることで古い角質がピーリング、唇が生まれ変わったかのようにプルプルリップになりますよ♡
スタイリング剤として
ヴァセリンがあればトレンドのウェットヘアも簡単に作ることができます!
少量手にとったら、手のひらの上でしっかりあたためてから髪になじませます。
ヴァセリンのオイル感が髪の毛に光沢を与えるので、女性らしいウェットヘアをつくることができます。
たくさんつけすぎてしまうと髪がベタベタになってしまうので、少しずつつけると上手くスタイリングするコツ!
かかとの保湿に
普段からボディ用として使用する機会が多いヴァセリンですが、冬場はかかとの保湿ケアにうってつけ。
入浴後にかかとに塗りこんでから靴下をはいて眠れば、朝にはしっとりとした手触りに…!
継続して使用することで、固いかかとも潤いのある肌質に変化します。
ネイルクリームとして
指先にささくれができてしまう人は、ネイルクリームとしてヴァセリンを使用してみて。
ヴァセリンは油分が多いので、皮部分に塗り込むとささくれを予防することができます。
また、保湿することでジェルネイルのもちもよくなるんだとか。
意外!こんなことにも使えるって知ってた?
ピアス穴の潤滑剤として
長くビアスをつけていなかったり、プラスチックポストのピアスはつけるときにホールに通りにくかったりしますよね。
そんな時は、ポスト部分に少量塗ってから通してみてください。
ヴァセリンがビアスと皮膚の潤滑剤となるので、痛みを感じずスムーズに付けることができます。
薄く塗れば香水の香りがながもち
こちらは香りの持続時間が短めのコロンを長持ちさせたいとき等に効果的な方法。
首元や手首など、香水をつける前に皮膚に薄く塗ってから香水をふりかけると、油分が香水の蒸発を抑えてくれるため香りを長持ちさせることができます。
ヴァセリンを存分に活用してみて♡
多用途に使用できるヴァセリン、あらためてみると本当に優秀ですね。
ヴァセリンは赤ちゃんに使用できるほど安全性の高い成分なので、安心して使うことができます。
さっそく今日からヴァセリンを余すことなく活用してみてくださいね!