ぐっすりと眠っているつもりなのに翌朝になっても疲れが残っている、そもそも今使っている枕が自分に合っていない…。
そんな悩みはオリジナル枕として活用でき、疲労回復や睡眠の質アップにつながるタオル枕を使うことで解決できる可能性が!
健康や美容への意識が高い20~30代女性の間で話題沸騰中のタオル枕は、カンタンに作れてカラダとココロが整うと注目を集めています。
ここではタオル枕でカラダとココロが整う理由、メリットや注意点と作り方のポイントをまとめてご紹介します。
♦︎タオル枕でカラダとココロが整う!気になるメリットをご紹介
普段使っているタオルを枕のカタチに折りたたんで使うだけのタオル枕は、ココロとカラダにさまざまな恩恵をもたらしてバランスを整える効果が期待できます。
睡眠研究家や枕販売のプロフェッショナルも絶賛・推奨している、タオル枕の気になるメリットを一緒に見ていきましょう。
✔️不調に合わせて高さや硬さを調整できる
ぐっすり眠れない、スッと寝つけない、睡眠中のコリや肩の痛みは、枕の高さや弾力がその日のコンディションに合っていないため。
タオル枕を活用すると、自分にとって寝心地が良いと感じられる高さ・硬さに毎回調整できるため、そのときどきの不調にあったタオル枕で痛みやこわばりの改善・予防にアプローチできます。
✔️正しい寝姿勢・S字のカーブに整えられる
合わない枕は、同じ寝姿勢で凝り固まったカラダをほぐす役割のある、寝返りがスムーズに打てなかったり、睡眠リズムを安定させるための寝姿勢・S字のカーブが崩れてしまうと言われています。
自分の悩みやコンディション、好みに応じて都度カスタマイズできるタオル枕は、睡眠リズムを整える寝姿勢・S字のカーブに体勢が補正・調整できます。
すると、質の良い睡眠が持つ成長ホルモン分泌の恩恵がカラダとココロ、お肌にプラスされて、
・疲労回復
・お肌ダメージの再生
・幸せホルモンの分泌活性化
などなど、たくさんのメリットを実感できるようになります。
✔️タオル枕は衛生的な面でも安心
睡眠中はコップ1杯分もの汗をかくと言われ、枕は特に汗や頭皮から分泌された皮脂によって雑菌が繁殖しやすくなります。
毎日取り換えることが難しい枕でも、タオル枕であれば1日使いきりで衛生的な面でも安心でき、雑菌繁殖によるお肌や髪、頭皮環境のトラブルを未然に予防できるメリットがあるんですよ。
♦︎タオル枕の注意点、デメリットはあるの?
美容や心身の健康にアプローチできるタオル枕でも、早めに押さえておきたいいくつかの注意点があります。
いつも快適に安心にタオル枕を活用するために、注意点とデメリットを詳しく見ていきましょう。
✔️疲れている時は手間や負担に感じることも
タオル枕は、その日のコンディションや好みに合わせて高さや厚みを調整する必要があるため、疲れている・忙しい際の作成に負担や手間を感じるデメリットがあります。
ただ、タオル枕を毎晩のルーティンにしておくと、早い場合で2~3日程度で、自分のコンディションに応じた作り方のポイントを押さえられるようになりますよ。
✔️本来の枕のような機能性、実用性が期待できない
タオル枕は本来、タオルがベースとなっているため、本来の枕のような肌触りのよさ、弾力の保持具合といった機能性、実用性が期待できないデメリットがあります。
通常の枕よりもタオルは強度がないため、使い続けていくうちに素材の弾力が低下し、買い替えの頻度が増えるデメリットがあります。
♦︎タオル枕でカラダとココロが整う◎作り方のポイントをチェック!
睡眠の質が深まり、スムーズな寝返り眠っている時に感じやすいカラダのこわばりを分散し、さらには理想的なS字カーブの寝姿勢に整えてくれる話題のタオル枕。
ここではベストなタオル枕を作るポイントと準備アイテムを詳しく解説!
タオル枕専用に好きなカラー、デザイン、素材のタオルを揃えて、さっそく以下の作り方を押さえておきましょう。
✔️用意するもの
バスタオルなどの大きめタオルと、洗顔時に使うフェイスタオルを各1枚用意
✔️Step①バスタオルを半分、また半分に折る
→高さや厚みを見ながら半分に折る回数を増やす、または減らす
✔️Step②半分に折ったタオル枕の中心を手のひらでグッと押してくぼみを作る
→くぼみを作ることで頭が支えられ、寝返りがスムーズになる
✔️Step③横にしたタオル枕の上から、中央部分をフェイスタオルでぐるりと1周させて巻き、再度中央に拳や手のひらでくぼみを作る
→フェイスタオルを巻き付けると、寝返りを打った際に枕の厚み、位置がずれにくくなる
♦︎おわりに
お気に入りのタオルを常備し、気分に合わせて変える楽しさも実感できるタオル枕。
カラダとココロ、お肌の健康ベースとなる睡眠の質、正しい寝姿勢をタオル枕で整えながら、これまでとは違った眠りの質、心身のコンディションを期待してみてくださいね◎