マスクフリーの生活に少しずつ慣れ、これまでは一時的にお休みしていたチークメイクを復活した女性も多いのでは?
チークは血色感のある美肌やメリハリのある顔立ち、小顔に見せるといったいくつものメリットがありますが、輪郭別の入れ方を押さえておくとこのメリットが活かせるようになります。
今回は輪郭別に見るチークの上手な入れ方と、使い分けて毎回違った印象に仕上げる、チークの種類を合わせてご紹介します♡
♦︎輪郭別の美肌・美顔になれるチークの入れ方♡
長引くマスク生活でチークメイクをお休みしていると、復活した際に入れ方に手間取ってしまうこともあるのではないでしょうか?
女性の輪郭の魅力を活かしたチークメイクのポイントをチェックしながら、小顔・美顔・美肌にトータルのアプローチをしてくださいね♡
✔️丸顔
実際の年齢よりも若々しく、ふっくらとした輪郭が親しみやすい印象に見える丸顔の女性ですが、逆に大人っぽい印象に見せたいと感じることも少なくはないでしょう。
丸顔女性が気にしやすい頬まわりに膨らみや丸みを抑えるためには、
・チークをまっすぐのラインで引く
・チークをやや濃いめ、しっかり太めに長く引く
ことがポイントに。
チークのラインの太さ・長さを強調すると、ストレートなラインと太さが頬の丸みを中和し、しなやかでカッコよく、大人っぽい印象に仕上がりますよ。
✔️面長
面長の輪郭は、実は日本人女性にとても多く、清楚で品のある印象が魅力的です。
ですが実際に面長な女性は、顔の縦の長さや落ち着いた印象が不満に思うこともあるのではないでしょうか?
面長女性のこのようなコンプレックスをカバーするチークの入れ方は、
・頬骨の下にチークを入れる
・横幅の長い、ラウンド形状にチークを入れる
ことがポイント。
頬骨の下にチークを入れることで面長輪郭の長さが目立たなくなり、さらにラウンド上のチークのカタチは、面長女性のシャープさをなくしてやわらかみのある印象に整えてくれますよ。
✔️ベース型
ベース型は輪郭・骨格がしっかりしていて、ヨーロッパや欧米の海外女性によく見られる輪郭。
メリハリのある輪郭ですが、ベース型の女性はエラの目立ちや丸みのない頬のラインにコンプレックスを抱くことがあるよう。
ベース型輪郭のそんなウィークポイントをカバーするチークの入れ方は、
・頬とエラの2パーツにチークを入れる
・頬はラウンド型、エラはまっすぐのラインを引く
ようにすることがポイント。
頬とエラの2パーツにチークを入れるとそのラインがエラや頬骨の目立ちを中和し、まっすぐなチークラインはエラで浮き出たラインを目立たなくしてくれますよ。
♦︎常備しておきたいチークの種類3選♡
何気なく使っているチークでも、実は輪郭にかかわらずに使えて、ラインの長さや発色具合を調整できる3つのタイプが展開されているんです。
ここではチークメイクに便利な3つのタイプと、それぞれのメリットを詳しくご紹介します♡
✔️パウダータイプ
チークの中でもっともオーソドックスで、トーンや発色、長さを自由自在に調整できるパウダータイプ。
マスクフリー生活でチークメイクを久々に再会した女性でも、ラウンド・ストレートと手軽なチークメイクを施すことができます。
またパウダータイプのチークはカラバリが豊富で、ファッションや髪色、気分に合わせた色味を選べるところもおすすめのポイント。
パウダーチークには、
・陶器肌に仕上がるマットタイプ
・きらびやかなツヤ肌に見せるパール、シマータイプ
・マシュマロ美肌に整うフォギータイプ
という、仕上がりの印象が変わる質感の種類も豊富ですよ。
✔️クリームタイプ
クリームチークは油分と水分のバランスが整っているため、チークメイクによるお肌の乾燥、ムラやヨレが気になる女性におすすめです。
皮膚へのフィット力に優れ、指先で馴染ませながら発色や色味をつける範囲を広げることができ、汗や皮脂に強いメリットがあります。
クリームチークはほんの少量でもポッと浮かび上がるような発色が特徴のため、コスパが良い種類を選びたい女性におすすめですよ。
✔️リキッドタイプ
リキッドタイプのチークは、パウダーやクリームに比べるとテクスチャーが水のようにサラサラしていて、発色・馴染みがバツグンに良いメリットがあります。
見たままのカラーが頬に発色するため、ブラシや指先で調整する必要があり、頬やエラ、フェイスラインの細かな部分に均等に色味をのせていくことができます。
ウォータープルーフで落ちにくいメリットがあり、スポーツやアウトドアのシーンのチークメイクに重宝しますよ。
♦︎おわりに
チークは輪郭やスキンコンディションに悩みがある女性に、お守り的なメイクアップツールでもあります。
輪郭の美点を活かして欠点をカバーできるようなチークメイクを研究して、あなた自身のお肌状態や顔立ちをもっと好きになってくださいね♡