LIFE
どんなときもお金に困らない人がやっている5つの習慣
公開日：22.03.21
いつ何が起きてもおかしくない今の世の中。
どんなことがあっても自分たちの生活を乱さないしっかりとした基盤を作っていくことが大切なポイントになります。
お金を貯めようとしてもなかなか貯まらず…というケースが多い中で、どんなときもお金に困らない人がやっている習慣を見ていきましょう。
収入が増えても贅沢をしない
頑張って仕事をしたり、役職が変わるなどで収入が増えると、ちょっと贅沢をしたくなってしまうこともあるでしょう。
もちろん仕事を頑張って収入が上がったのであれば、自分にご褒美を与えてもいいですね。
しかし、贅沢をしているとすぐになくなってしまうのがお金。
どんなときもお金に困らない状況を作っている人は、収入が増えても贅沢をしないで、今まで通りの生活をすることが多いです。
もちろんちょっと贅沢をすることはあっても、1回だけと決めて、1回贅沢をした後はいつも通りの生活スタイルに戻っています。
贅沢をしすぎて将来使えるお金がなくなるようなことがないよう、グッとこらえたいものです。
月々の貯金額の目安を意識する
貯金をしよう！と思っても、金額にバラツキがあったり、「今月は辛いから貯金はいいや」と思うこともあるでしょう。
確かに収入にばらつきがあるケースでは、月々の貯金金額に差が出てしまうのは仕方ないことです。
しかし、月々どれくらい貯金をしていくのか、目安を決めることでお金の使い過ぎにも注意することができます。
貯金額は手取りの1割～2割と言われていて、それ以上の金額になると無理がかかってしまうため、貯金がなかなかしにくい状態になってしまうのです。
月々の収入から1割貯金をすると考えると、コツコツ貯金することができて、いざお金が必要になったときに過去の自分が助けてくれる状態を作ることが可能になります。
規則正しい生活をする
規則正しい生活がどうしてお金と関係あるの？と思うかもしれませんが、規則正しい生活をすることで、無理せず無駄を省くことができます。
例えば、規則正しい生活は光熱費の無駄使いを減らし、節約につなげることも可能に！
夜更かしをしていると電気をたくさん使ってしまうことになるので、余分な出費が増えます。
そして体調を壊すことも少なくなるため、医療費の節約にもなりますね。
体調を崩すと仕事を休むことになったり収入が減ることにもつながりますので、生活に直結！
規則正しい生活をコツコツと続けていると、浮いたお金を貯金することができ、万が一の時に使えるお金がどんどん増えていきます。
いざというときに使えるお金が増えて、心のゆとりも出てくることでしょう。
誰かの力を借りて無理をしない
日本人はお金に対してクローズドなところがあり、「お金の話はタブー」としている人も多いです。
そのため、節約方法などを聞きたくても、「ケチな人と思われたくない」「こんなこと利いたら恥ずかしいな」と思い、自分でお金に関してどうにか上手にやりくりしようとしてしまいます。
もちろん1人で頑張っても成果を出す人はいますが、節約上手な人やお金のやりくりが上手な人の意見を聞くことで、より効率よくお金を回すことができるでしょう。
「こんな方法があるんだ！」と知ることで、いざというときに使えるお金を増やすことができ、お金に困るシーンを減らすことにつながります。
節約料理や光熱費の節約方法など、知っていると役に立つ情報を持っている人の意見は必見です。
将来の設計のために無理をしない
将来マイホームがほしい、もっといい部屋に住みたい！海外旅行に行きたいなど、将来やりたいことが頭によぎっている人は多いです。
ところが、どれもお金のことがひっかかってしまい、実行に移せないのも現実…。
将来やりたいことを描くのはとてもいいことですが、将来のことを考えすぎて今が辛くなるなら、まずは今を生きることを大切にしていきましょう。
例えば将来海外に住んでみたいと思う人は、今とにかく節約をして頑張るとします。
食費、外出、買い物などすべてを我慢した結果、爆発してしまってとんでもない高額な買い物をしてしまうことも少なくありません。
将来やりたいことを描くのはとてもいいことですが、将来のために無理をしないで、今を大切にすることで、将来につながっていくのです。
まとめ
いつもお金に困っていないような人もいますが、今大切にすべきことが分かっていて、無理をしていないというのはとても大きなポイント。
貯金1つとっても、月々の金額を決めて無理をしない、今必要なことにお金を使うなど、自然と無駄使いをしていない生活をしています。
もしこれからお金に困るシーンを減らしたいのであれば、普段の生活で無駄になっている部分を整頓して、どんなときでもお金に困らない土台を作っていきましょう。
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