何をやってもお金が増えない。
貯金がしたいのにできなかったり、付き合いの飲みに行くのも火の車…なかなか人に言えない悩みですね。
貧乏なのは手取りが少ないからだ!という意見ももちろんありますが、実は貧乏になっている人には、ある負のルーティンがあるようです。
貧乏から絶対に抜け出したい人は、要チェックの内容がぎゅっと詰まっていますよ。
部屋が散らかっている
部屋が散らかってるのと貧乏は何も関係ないじゃん?と思うかもしれませんね。
部屋が散らかっていることが貧乏に直結するとは想像がつかないところです。
しかし、部屋が散らかっているということは、どこに何があるのかしっかり把握できていないということ。
使用頻度の高いものはどこにあるか頭に入っていても、たまにしか使わないものや、いざ使おうとしたらどこにあるかわからないもの、経験ありませんか?
使おうと思ったらどこに行けば取り出せるかすぐにわかる状態でないと、なくしたと思って買ったら出てきたなど、無駄使いになってしまいます。
貧乏脱出のためには、部屋をきれいにして物の量や閉まっている場所を確認することが重要です。
その時のノリでお金を使ってしまう
遊びに行って思いっきり楽しみたいときは、ある程度お金を自由に使ってもいいですが、いつでも思うがままにお金を使っていたら、なくなってしまうのは当たり前です。
「そんなことわかってるよ」と思うかもしれませんが、貧乏生活をしていると認識がある人の中には、お金を使うことに抵抗を感じない人もいます。
欲しいと思ったものはすぐに買ってしまったり、金額が安いからとすぐに外食をしてしまうなど、金額の大きさに関わらず出費が日常的になっていることが多い!
ワンコインくらいいいだろう…と思ってお金を使っていると、10日続けば5000円ですし、20日では10000円になります。
もし今の生活で5000円あれば、貯金に回したり引き落としに足りないものに補填することができますよね。
気分が盛り上がったからと言って、外出時にノリでお金を使うと貧乏からの脱出は難しいでしょう。
家にある家電製品が年代物
貧乏生活では新しい家電などを購入することが難しいこともあります。
変えたほうがいいことはわかっていても、まだ使えるから…と粘ってしまうのもよくわかります。
最近の家電では省エネタイプのものも増えているので、昔の家電製品よりも圧倒的に電気代がかからない造りになっているのです。
物持ちよく使っている家電が、使えば使うほど電気代がかかってしまう家電であることも少なくありません。
リサイクルショップで探しても意外と年式の新しいものがあったり、安い家電がたくさんあります。
貧乏だから…と家電をそのままにしていると、電気が余計にかかったことで、貧乏のスパイラルに入ってしまっているかもしれません。
分割で支払えばいいと思っている
リボ地獄という言葉を耳にする機会が増えましたが、リボ地獄とはリボ払いにした結果、手数料でどんどん支払い金額が膨れていってしまう現象のこと。
最近ではリボ地獄から自己破産してしまう人も多くなっています。
とくにクレジットカードを使う人は、「お金がないけど分割にすればどうにかなる」と、買い物をすべて分割にしてしまうことも。
分割にして支払えるのであれば問題ありませんが、お金に見通しがついていれば分割で支払うことはありませんね。
つまり分割にすればいいやと思うのは、貧乏のスパイラルに入ってしまっているということ。
分割がかさんでしまい、どんなに頑張って稼いでも生活が苦しくて仕方がない…とならないように、分割で購入するものは諦めるなど、割り切っていくことも大切です。
ストックがないと怖い
感染症が流行したり、震災時にSNSなどで品薄の情報が入ると、すぐにお店の棚から商品がなくなってしまうことが増えています。
トイレットペーパーなど生活必需品がなくなるのは慌ててしまいますが、過去のトラウマが影響して買いだめしてしまう人は、お金に見放されてしまうかもしれません。
1つストックしておけば安心と思っていたことが、2つストックがないと安心できないなど、だんだんと買いだめしてしまうのです。
買いだめすると自分の生活が困らないのですが、何が不足しているのかわかりにくくなってしまい、余計なものを買ってしまうこともあります。
ストックは1つあれば大丈夫などと考えを変えていくことが、お金とのご縁をつなげるコツです。
まとめ
お金とご縁があると、心にも生活にもゆとりが出て、より潤いを感じることができます。
「お金が貯まらないな…」と思っている人は、実はお金とご縁がなくなってしまう行動をしていることが…。
もしお金に見放されずに生活したいなら、小さなことに変化を持たせることで、変わっていくかもしれません。
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