仕事にプライベートに頑張っていると、ふとした瞬間に「私って何してるんだろう」と急に複雑な気持ちになることがあります。
ずっと頑張ってきて気持ちが少し緩んだときに、心が疲れていることに気が付くことも。
急な気持ちの変化に、自分でもどうしていいのかわからなくて困ってしまった経験がある人もいるのではないでしょうか?
女性の気持ちは繊細で、小さな変化で心が大きく揺さぶられてしまうことも少なくありません。
心が疲れ切ってしまったときにできる、5つのことをご紹介します。
したいことを我慢しない
心が疲れてしまったとき、「サボってないで仕事しなきゃ!」と自分を追い込んでいませんか?
もちろん仕事に穴をあけるわけにはいかず、頑張ってしまう人もいるでしょう。
ですが、仕事を頑張りすぎて体を壊してしまっても、会社はあなたの体を保障はしてくれません。
今したいことに正直になって、心の声に正直に動いてみるのもおすすめです。
ここで自分の心にふたをしてしまうと…。
「今さらこんなことしても…」「何をしてもどうせ」と思っても、心がしたいと思うことは、素直に向き合った方がいいでしょう。
とにかくゴロゴロする
心が疲れきってしまったときには、何も手につかなくてぼーっとしていることはありませんか?
そのぼーっとしている時間も、心をメンテナンスしている時間なので、気が済むまでぼーっとしてみるのもいいですね。
そして、何もしないでゴロゴロするのも心が疲れてしまったときの対処法の1つ。
特に時間に追われることが多かったり、やることが多くて自分の時間がなかなか取れない人に多く見られます。
さらに忙しくて睡眠不足になっているときにも、「何もしないでゴロゴロしていたい…」と思うことが多いです。
心が疲れているときは、脳も疲れているときがほとんど。
脳を休めるには寝るのが1番で、もし寝られないときは目を閉じて、周りからの情報をすべて遮断すると脳が休まります。
心が疲れてゴロゴロしたいと思ったら、何もしないで思う存分ゴロゴロすると、体も心も休まることでしょう。
好きな物を好きなだけ食べる
心が疲れたときに、食で気持ちを落ち着かせる方法もあります。
忙しくて食事もまともにとれなかったり、心のモヤモヤや疲れを誰にぶつけていいのかわからないときにおすすめの方法です。
アイスをいっぱい食べたり、ケーキの食べ放題もいいですね。
家にあるスナック菓子をたくさん食べたり、今食べたい自分の気持ちに正直になってみましょう。
「お金かかるしどうしよう…」と迷ってしまうかもしれませんが、今たくさん食べてどうにかしようと思うのは、心が疲れ切って危険な状態になっているのを、食でカバーしようとする脳からの合図。
ここで我慢してしまうと、心がさらに疲れてしまうこともあるので、食べたいときに食べたいものを食べてすっきりすることも大切です。
1人になって誰とも接しない
心が疲れているとき、誰とも会いたくない!と思うことってありませんか?
実は筆者は心が疲れるととにかく1人になりたいタイプです。
1人でいると気を遣うこともないですし、誰かに時間を合わせる必要もないので、自分の思うままに動くことができるのでおすすめ。
1人でいることでだらだらしていても文句を言われることもないですし、今まで頑張りすぎた自分を整える大切な時間。
1人でこれからを見つめるもよし、何も考えずにぐーたらするのもよし、1人で好きな時間を過ごして心のバランスを整えていきましょう。
心の調子が整うと自然と誰かに会いたくなったり、外に出かけたくなるなど気持ちの変化が出てきます。
1人になりたいときは無理に動かず、1人で時間を過ごすのも大切です。
誰でもいいので一緒にいる
1人でいることが心の整理になる人もいれば、落ち込んでいるとき程、誰かと一緒にいて楽しくしたい!と思うケースもあります。
1人でいると物事を悪い方向に考えてしまう人は、心が疲れているときは心許せる人と一緒にいることがおすすめ。
みんなで集まってカフェでおしゃべりしたり、ゲームをして遊んだり、ショッピングに出かけたり…。
心がリフレッシュできる方法をぜひ実践してみましょう。
始めはみんなと一緒にいたいと思っていても、急に1人になりたい…と思い始めることもあるかもしれません。
どんな状況でも受け止めてくれる人と一緒にいると、どんな状況でも大丈夫!という安心感があって、より心を休めることにつながります。
まとめ
心が疲れてしまうと、自分でどうにかしようと必死になってしまいますよね。
もちろんすぐに元通りになれたらいいことですが、無理に頑張っても余計に心が疲れてしまいます。
今自分が何をしたいか心の声に正直になって、今したいことを思いっきりして、心をリセットしていきましょう。
今まで頑張ってきた自分を癒すことも大切です。
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