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何をしてもメイクが崩れる人必見!メイク崩れ防止の基本の「き」

公開日:20.08.24

更新日:20.08.26

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女性をひたすら悩ませるメイク崩れ。

ベースからヨレたり、アイメイクのにじみ、気が付いたら眉毛がなくなっているなど、たくさんのメイク崩れの種類があります。

どれも頑張ってもまたメイク崩れになってしまい、何をやっても無駄になるな…と思ってしまいますよね。

実際に筆者がメイクのプロに教えていただいた、メイク崩れを防ぐ基本の「き」をお伝えします。

 

 

ベースを塗りすぎない

メイク崩れを防ぐために、ベースメイクをしっかりしようとしているケースもあるかもしれませんね。

実はベースメイクを濃くすればするほど、メイク崩れをしやすい状態になってしまいます。

日焼け止め、化粧下地、リキッドファンデーション、パウダーファンデーションと、とにかくたくさん塗ってしまいがちですがこのようにたくさん塗ってしまうと、重ねた分だけ化粧直しが必要になってしまうのです。

化粧直しにも時間がかかりますし、種類もたくさん使っているので化粧直しの手間も大変なことに。

そして1つ崩れるとすべての化粧を直さないときれいに直らないので、もしベースメイクを濃くしている場合は、ファンデーションの種類を1つにしたり、できるだけシンプルにした方がベストです。

 

保湿で肌の調子を整えるのも重要

化粧をすることで、シミやシワ、くすみなどもカバーできるので、乾燥のことに気が付かないことも。

肌は乾燥してしまうと、肌の表面をしっかり守ろうとして、皮脂をたくさん出してしまいます。

ベースメイクは保湿が大切」と美容部員の方から教えてもらいました。

べたべたの肌は乾燥していないと思われがちですが、べたべたを取ってしまうと地肌は乾燥している状態に。

ここにファンデーションなどをつけることで水分を奪ってしまい、さらに肌の乾燥を進めて肌トラブルを起こしてしまうことになるのです。

土台がしっかりしている方がベースメイクが崩れにくいのは、美容部員の間では常識なんだそう。

化粧水をたっぷりつけて、肌の調子を整えてからメイクをしていきましょう。

 

化粧水の効果的な付け方

しっかり肌に化粧水を届けるには、次の方法でしっかり肌に届けていきましょう。

 

1.洗顔後はタオルで水分を軽くふき取る

2.洗顔後は乾燥しやすいので、できるだけ早めに化粧水をつける

3.説明の分量よりも肌の乾燥の感覚を大切に。手のひらで顔を包むように複数回に分けてなじませる

4.肌に手が吸着するような感じになって、モチモチしてくればOK

 

これだけでOKなのです。

スタンダードなケアですが、疲れていたり面倒に感じてつい省いてしまうスキンケアではないでしょうか?

面倒なことこそしっかりスキンケアに取り入れていくことで、より肌の調子を整えることができるようになります。

もし朝時間がなくてスキンケアが適当になってしまったら、夜にたっぷりと化粧水を肌に吸い込ませて、肌を落ち着かせることが重要です。

 

乾燥肌の場合はクリームをプラス

どんなに頑張っても化粧水だけでカバーしきれない「乾燥肌」の人もいます。

この場合は化粧水をどんどん吸い込んでしまったり、体の中の水分が足りないこともあるので、クリームでふたをしてあげるのもいいとのこと。

「こんなに保湿してるのにどうしてメイク崩れするの?」と思っている人は、化粧水のあとに保湿成分がたっぷり入った保湿クリームで仕上げるのがベスト。

クリームは保湿力が高い分、つけすぎるとかえってメイク崩れになってしまうこともあります。

化粧水をたっぷりつけて、保湿クリームは少なめにしてしっかり保湿してあげるようにしましょう。

もし肌の調子が整ってきたら、クリームから乳液に変えるなど、肌に合わせてとりいれてみるのもアリです。

 

ウォータープルーフを取り入れてみる

どうしてもメイク崩れを避けたいなら、ウォータープルーフを取り入れるのもアリ。

特に汗をたくさんかいてメイクが崩れてしまう場合はウォータープルーフが大活躍!

メイク直しができないときや、長時間しっかりメイクを固定するには、やはり化粧品の質も影響してくるのが事実。

保湿をしっかりしてもどうしてもメイク崩れが気になる場合、化粧品がハードな動きに耐えられていない可能性があります。

こすれても、何をしても落ちないようにするには、ウォータープルーフが1番

実際に筆者もよく汗をかくのでメイク崩れは最大の悩みでした。

特にアイメイクの崩れ方がひどかったので、アイメイク部分はすべてウォータープルーフに変えたら、外回りの仕事をしてもメイクが崩れにくくなって、メイク直しの回数が劇的に減りました!

ぜひお試しあれ!

 

まとめ

メイク崩れにはいくつかの原因がありますが、メイク崩れを防ぐ基本の「き」を知るだけで、多くのメイク崩れを防ぐことにつながります。

ついやってしまいがちな厚塗りベースメイクも、薄めにすることで化粧崩れも防ぐことができるでしょう。

化粧崩れから卒業できるように、今できることから実践していきましょう。

 

 

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