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メイクが崩れるのはスキンケアが原因！きれいなメイクを保つためのスキンケア術
公開日：20.07.02
暑い時期やマスクをする花粉や風邪が流行る時期は、どうしても化粧が崩れがち。
化粧が崩れると直す手間も面倒ですし、自分の素顔をさらす感じになってとても嫌な気持ちになりますよね。
化粧が崩れてしまうのは、マスクなどの物理的な要因もありますが、肌の状態に原因があることも少なくありません。
実際に筆者が試して効果のあったものや、百貨店の美容部員さんにヒアリングした方法をお伝えていきます。
化粧崩れに悩んでいる人必見！
化粧を崩れにくくするコツを身につけましょう。
水分をしっかり肌に入れる
化粧が崩れるのはメイク用品に原因があることもありますが、まずは肌を見直してみるのがおすすめです。
どんなにいい化粧品を使っていても、肌の調子が悪く土台がしっかりしていないと、化粧が崩れやすくなってしまいます。
肌をいい状態に保つには、まずは保湿を意識してみるとよいでしょう。
肌の水分量が足りなくなると、吹き出物やシワ、シミの原因に…。
女性の敵といってもいい肌トラブルばかりを引き起こしてしまいます。
そして化粧は肌が乾燥しますので、土台がしっかり潤っている状態になっていないと、ますます乾燥を進めてしまう結果になるのです。
いい化粧品を使っていたり、何をしても化粧が崩れてしまうと悩んでいる人は、たっぷり化粧水を使って保湿を心がけてみましょう。
汗を拭きとってからメイクをする
化粧直しをしても化粧が崩れてしまうという人は、化粧を直す前に汗や皮脂をしっかりふき取ってから化粧を直すようにするのがおすすめ。
汗や皮脂はファンデーションが吸収しやすいので、肌や汚れているまま化粧直しをすると、新しく肌に乗った化粧品が汚れに囲まれてしまうのです。
化粧を直したのに化粧ノリが悪い、つやがないのは汚れがまとわりついているのが原因。
上から何回も化粧を直しても、いっこうにきれいになりません。
そして汗や皮脂を取らずに化粧直しをしてしまうと、パフなどに細菌が溜まってしまい、衛生的にもよくないのです。
洗えばいいや…と思うかもしれませんが、パフを洗うのは意外と面倒で、つい後回しにしてしまいますよね。
面倒な手間を増やさないためにも、汗や皮脂汚れを落としてから化粧直しをすると、より化粧がきれいに肌に乗ることでしょう。
ファンデーションを使い分ける
土台の肌の調子を整えても化粧ノリが悪い人は、ファンデーションを使い分けてみるのもアリ。
リキッドファンデーションとパウダーファンデーションの2種類を使い分けると、化粧直しも楽になります。
汗をよくかく時期は、パウダーファンデーションだと汗を吸い取ってしまい、すぐにてかってしまうことはよくあること。
そこでリキッドファンデーションをつけてからパウダーファンデーションでふたをするようにすると、ファンデーションの土台がしっかりして、より崩れにくくなってきます。
リキッドファンデーションだけでもしっかり化粧ができておすすめですが、ペタつきが気になったり、すぐにテカってしまう人も。
テカリが気になる人は、パウダーファンデーションとリキッドファンデーションの重ねつけがおすすめです。
冬場など化粧が崩れにくい時期は、パウダーファンデーションだけを使ってもいいですね。
2つを汗をかくかどうか、季節に合わせて使い分けることで、化粧直しも楽になりますよ。
下地を見直してみる
化粧に大切な「化粧下地」ですが、今ではオールインワン商品も多くなってきていて、使っていないという人も増えています。
もちろんオールインワンは朝の忙しいときに便利ですが、やはり化粧下地単品と比べると、ややカバー力に不安な部分が…。
化粧下地と化粧崩れの関係は、切っても切れない関係があり、ベースメイクの中心部と言っても過言ではありません。
いろいろ工夫しても化粧が崩れてしまう人は、化粧下地を見直してみるのもおすすめ。
ベースメイクがしっかりしていると化粧崩れもしにくいですし、化粧が肌にかける負担も少なく、将来肌がボロボロになるリスクも少なくすることにつながります。
今きれいに化粧ができても、将来素肌がボロボロでは残念ですよね。
化粧崩れはベースメイクに原因があるケースも。見直してみるのも1つの方法です。
まとめ
化粧崩れを何回もすると、「どうしてこんなに崩れるんだろう」と頭をかかえてしまうこともあります。
何をしてもすぐに化粧が崩れてしまい、原因が分からず結局化粧崩れと付き合っている人も少なくありません。
化粧崩れの原因となることを知ることで、化粧崩れの対処を的確にすることにつながります。
何回も化粧直しをしていると、化粧品の消費も早く、お財布にもいい影響がないですよね。
ここでお伝えした方法は、実際に筆者がやって効果のあったものや、百貨店の美容部員さんにヒアリングしたものです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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