夏になると気になる化粧崩れ…
コスメを見直すとき、ファンデーションやパウダーにばかり注目していませんか?
実はベースの化粧下地こそが崩れにくいメイクのカギになるのです。
化粧下地がもつ驚きの10個の効果をおさらいしながら、夏の化粧下地はどのように選べばいいのかについてご紹介します。
目次
化粧下地がもつ10個の効果
「化粧下地ってあってもなくても変わらないのでは?」
このように考えている方はもったいないです。
化粧下地には10個の効果があることを知っていますか?
ファンデーションのノリをアップ、UVカット効果、トーンアップ、色ムラ補正、化粧モチアップ、ファンデーションの密着度アップ、皮脂吸着、毛穴カバー、外部刺激から保護、ツヤ感アップ。
この10個を聞いただけでも「早速明日から取り入れたい!」と思いますよね。
これら10個の効果は、すべての化粧下地に備わっているわけではないので選び方が重要です。
なかでも夏に欠かせない化粧下地の条件とは、
・ファンデーションの密着度アップ
・UVカット効果
・皮脂吸着
この3つです。
これら3つの効果がある化粧下地を選ぶべき理由を詳しくご紹介します。
・ファンデーションの密着度アップ
ファンデーションの密着度を意識したことはありますか?
リキッドファンデーションやクリームファンデーションを使っている場合、含まれている油分によりお肌に密着しやすいので、密着度が気にならないかもしれません。
しかし、パウダーファンデーションを使っている方は、粉をお肌の上に乗せているだけの状態なので、密着感はあまり感じられずお悩みの方もいるのではないでしょうか。
ここで活躍してくれるアイテムが化粧下地です。
特に崩れ防止を謳っている化粧下地は、お肌とファンデーションの粒子をつないでくれる役割を担ってくれます。
「リキッドタイプを使っているけど、イマイチお肌に馴染まないな」という方にもおすすめです。
化粧崩れ防止効果のある化粧下地は、ほかの化粧下地と比べて油分よりも粉末の割合が多く、リキッドファンデーションの余計な油分を吸い取り、お肌に密着させてくれます。
・UVカット効果
夏に欠かせない絶対条件はUVカット効果。
顔用の日焼け止めもありますが、その後のファンデーションのノリが悪くなったり、仕上がりがイマイチになったりと、メイクに影響を与えてしまうことがデメリットです。
しかし、化粧下地にUVカット効果があることで、後からのせるファンデーションへの悪影響を減らすことができます。
化粧下地はファンデーションをのせることを考慮して作られているので、メイクのノリに影響を与えません。
またUVカット効果のあるファンデーションを組み合わせると、より日焼け防止になります。
絶対焼けたくない方は、UVカット効果のある化粧下地&ファンデーションのダブル使いをしてみては。
皮脂吸着
夏は気温の影響と冷房による乾燥からくる皮脂分泌により、テカリや化粧崩れが気になります。
そこで皮脂吸着の効果がある化粧下地を選ぶことにより、テカリと化粧崩れを防止し、化粧直しの手間を減らしてくれるのです。
皮脂吸着のある下地はサラッとした肌感をキープしてくれるだけでなく、万が一テカりがでたとしてもお直しが簡単なところがうれしいポイントです。
プチプラのおすすめ化粧下地
ご紹介した3つの効果をもつ、プチプラ化粧下地をご紹介します。
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー30ml:Amazon.co.jp
セザンヌの化粧下地は、皮脂・テカリの防止効果の高さが特徴です。
ブルベ・イエベ向けに、ピンクとブルーの2色を用意しています。
皮脂・テカリを防ぐことで、さらっとした質感をキープし、ファンデーションのノリとモチをアップさせてくれます。
また皮脂吸着パウダーにより気になる毛穴もカバー。
光を反射させることでさらに目立たなくさせる効果があり、小鼻の毛穴が気になる方にもおすすめです。
ウォータープルーフなので、汗に強く夏のレジャーにもぴったり。
多汗な夏の時期に使いたい化粧下地といえます。
プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地
プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地 25ml:Amazon.co.jp
「崩れ防止下地と言えばプリマ」と呼ばれるほど名高い化粧下地。
オイルブロック処方により、皮脂を広げず抱え込む効果があります。
「皮脂崩れを気にするあまり乾燥してしまう」という方向けに、保湿成分であるヒアルロン酸やカミツレ花エキスを配合。
冷房による乾燥からお肌を守ってくれますよ。
SPF20・PA++ 、無香料で日焼け防止もクリアしている優秀下地です。
メイクに欠かせない化粧下地にこだわろう
化粧下地の選び方とプチプラ化粧下地をご紹介しました。
この夏はファンデーションやパウダーだけでなく、メイクの土台となる化粧下地にもこだわってみませんか?
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