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旅行に生理がぶつかった!女子旅をより快適に過ごす5つのコツ

公開日:20.08.19

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女性にとって避けては通れない「生理」。

普段はそこまで気にしていない場合でも、旅行のときにぶつかってしまったり、どうしてこのタイミングで?と思うこともありますよね。

いつもなら気軽に楽しめることも楽しめないなど、生理で気分が重くなってしまう女性はとても多いものです。

もし旅行に生理がぶつかってしまったときでも、女子旅をより楽しむ5つのコツをお伝えします。

 

 

 

痛くなくても痛み止めを飲んでおく

生理痛がひどくて動けなくなってしまう人もいますが、旅行中に痛みが出てしまっては楽しめないですよね。

いつも生理痛がひどい人は、痛みが出る前に痛み止めを飲んでおくことをおすすめします。

痛みが出てから飲んでも、効果が出るまでには時間がかかりますし、効果が出るまで痛みと戦わなくてはいけませんよね。

前もって飲んでおくことで、痛みに耐える時間が少なくなるので、ぜひ実践することをおすすめします。

いつもは生理痛が出ない人でも、環境が変わることや「痛くならないといいな」と思っていることで、急に痛みが出ることもある可能性も。

旅行を快適に楽しむために、痛み止めをあらかじめ飲んでおくとよいでしょう。

 

多い日用のナプキンを多めに持っていく

旅行中となると移動時間が長くなることが多いですね。

トイレがあったとしてもきれいでなかったりして、入るのをためらってしまうことも少なくありません。

そのため、長時間用のナプキンをもっていって、長い移動を快適にしていくようにしていきましょう。

昼間の多い日用ナプキンや、場合によっては夜用のナプキンを使ってもいいですね。

通常のサイズのナプキンでは2日目や3日目の出血量が多い日には、長時間の移動に耐えられないこともあり、安心して使用できなかったりすることも。

人によって出血量に差があるので、自分の量と相談しながら快適に移動できるようにしていけるとよいですね。

 

事前に予行練習をしておく

普段出血量によってナプキンを使い分けている人も、特に気にせずいつも同じナプキンを使っている人も、旅行を想定したナプキンで予行練習しておくことも1つの方法です。

日常生活で問題があるナプキンは、旅行中も何らかの問題が起きる可能性がありますし、特につけ心地が気になって旅行が楽しめない!ということも少なくありません。

そして、どれくらいの枚数が必要なのかの指針にもなるため、事前に準備しておくこともできて旅行の準備も楽になります。

旅行中に「このナプキンつけてるの嫌だ」となっても、買いなおすのも面倒ですし、買いなおしたところで荷物になってしまいますよね。

どのナプキンがしっくりくるのか、事前に確認しておくのもおすすめです。

 

同行者に伝えてみる

生理を口にすることに抵抗がある人もいますが、生理は精神的なところで痛みが出たり、腰が重くなるなどの症状が出ることも。

精神的なことを軽くするためには、一緒に旅行に行く仲間に生理であることを伝えておくのも1つの方法です。

一緒に旅行に行くくらい気心が知れているなら、きっと生理であることを正直にカミングアウトしても大丈夫ではないでしょうか?

むしろ、体調を気遣ってくれたり旅行をより快適に楽しむために、手を差し伸べてくれることもあるでしょう。

生理は想像以上に精神的なところが大きな要因で、痛みを伴ったり、気分が優れなくなることもあるので、一緒に旅行する仲間にもわかってもらえるように働きかけていきましょう。

 

タンポンを使う

ナプキンを付けているのもわずらわしい…と思うのであれば、タンポンを使うのも1つの手

タンポンは膣内部に固まった綿を入れて経血を吸収するのもで、ナプキンを付けているときのようなかぶれにもなりにくいものです。

付けていると経血のドロッとした感じも感じにくいので、より快適に過ごすことが可能になります。

デメリットがあるとすれば、体の中に綿を入れるので痛みを伴う人もいますし、そもそも抵抗を感じるケースもあるのです。

筆者の印象では、始めは使い方に慣れずに困惑してしまうこともありましたが、使い慣れるとかぶれやムレがなく、肌トラブルも少ないように感じました。

さらに漏れもほとんどなかったので、下着を洗わなくてはいけない!と慌てることもなく、比較的快適に過ごせましたよ。

もし快適な旅行を…と思うのでしたら、ぜひおすすめです。

 

まとめ

どうしても避けられない生理ですが、工夫することでより快適な旅行を楽しむことができるようになります。

せっかくの旅行、いい思い出をたくさん作りたいですよね!

ここでお伝えしたことはすぐに取り入れやすい方法ばかりですので、是非参考にしてみてくださいね♪

 

 

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