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仕事・結婚・子育てどれに力を入れればいいの?ライフスタイルの変化で困ったときの処方箋

公開日:20.08.18

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女性にとって、結婚をしたら仕事の形態が変わったり、子供が生まれれば仕事自体を変えなければいけないなど、ライフスタイルの変化で自分のスタイルを変えないといけないシーンは意外と多くあります。

仕事もしたい、けれど子育てもしたい!結婚はいつがいいんだろう?など、どれを優先していいのかわからなくなってしまったあなたに送る処方箋です。

 

 

どれかを諦めなければいけないという考えを捨てる

子供が産まれたら仕事を諦めなければいけない、結婚したら夜は家にいないといけないなど、固定概念にとらわれていませんか

もちろん家を大切にすることは重要なことですが、家を優先するあまり自分の気持ちにふたをしているなら、どこかで爆発してしまう可能性があります。

何かをしたら別の何かを捨てなければいけないという考え方は、なくしていけるといいでしょう。

もちろん今までのように動くことが難しいかもしれませんが、どれかを本気で諦めなければいけないというのは、相当な状況にならなければほとんどないことです。

もしかしたら、固定概念で諦めてしまっているのかもしれません。

自分を犠牲にして行動するのは卒業しましょう。

 

時期を見て再開する計画を立ててみる

子供ができてすぐに仕事に復帰できない状態になったとしても、仕事をすることを諦める必要はありません

ある程度子育てが落ち着いたら仕事に復帰する、自宅でできる仕事に切り替えてみるなど、働くことに関しては幅が広がっています。

子供ができて大変だから仕事を諦める、でも本当は仕事がしたい…。

子供が原因で仕事ができなくなったという気持ちがあるので、怒りの矛先が子供やパートナーに向いてしまうリスクも伴います。

いったんは身を引いたところでも、時期をみて復活することで、今までのように生き生きとした生活を取り戻すきっかけになることでしょう。

 

仕事に理解のあるパートナーなのか見極める

結婚したら仕事をやめなければいけないというケースは、最近では少なくなってきましたが、まだまだ「男は外で、女は家」という考え方の男性もいます。

もし結婚しても仕事を続けたいのであれば、結婚してからも仕事をしてもいいと考えているパートナーなのか、じっくり見極めることも重要です。

結婚してから「仕事禁止の旦那だった」となってしまっては、仕事が好きな人にとっては、ずっと家にいて張り合いのない日常になってしまいます。

仕事でいろいろな人と関わることで社会との関わりを感じる女性にとって、仕事の場がなくなることで、社会から孤立したように感じる人も…

疎外感に耐えられなくなって、気持ちが爆発してしまうこともあります。

仕事をしたいのであれば、仕事OKなパートナーなのかしっかり見極めましょう。

 

子供中心の生活にしすぎない

子供がいるとつい子供中心の生活になってしまいがち

「子供優先にして考えたい」と思うのか、「子供優先に考えないといけない」と考えているのかで、気持ちが大きく違います。

子供中心に考えたいと思っている場合は、多少自分のことを後回しにして大丈夫!と考えていることが多いですが、「しなければいけない」というのは、本当は自分でやりたいことがあるのに…という気持ちが眠っています。

子供がいても自分を大切にすることは悪いことではありません。

むしろ自分を大切にできないと、家族も子供も大切にできなくなってしまい、気持ちがよくない方向に…

子供を優先にすべきところと、自分優先にすべきところのメリハリをつけて、無理しないスタイルを作っていきましょう。

 

優先順位をつけてやりたいことを我慢しない

気が付けば子供もいるし、旦那もいるし、仕事もしている。

特に不自由はないけれど、全部をうまくやりくりしたい!と思うこともあるでしょう。

全てを両立するのは可能ですが、優先順位をしっかりつけて無理をしないようにしましょう。

仕事を頑張る時期、夏休みなどで子育てに集中する時間、旦那と落ち着いて話して絆を深める時間など、今優先すべきことを考えていけると、よりいい関係性を築くことができます。

キャパオーバーしてしまう場合は、すべてを全力で頑張ろうとしてしまう結果なので、優先順位を付けることで一気に気持ちも楽になります。

 

まとめ

ライフスタイルの変化で自分を取り巻く環境がガラッと変わることもあります。

1人で悩まずに、身近な人に相談できるとよいですね。

全部を一生懸命頑張るのもいいですが、まずは優先順位をつけたりして、無理をしないスタンスがとても大切です。

女性のライフスタイルは大きく変化します。

変化の中でも自分を大切にして、より楽しい毎日を過ごしていきましょう。

 

 

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