気持ちを汲み取ってくれる相手の見分け方とは?
パートナーに自分の気持ちをわかってほしいけど、いまひとつ伝わらなくてもどかしい経験をした人は多いはず。
男女間では様々な感性や感覚に違いがあります。
しかし、そういった違いがあっても寄り添ってくれたり、理解してくれる人の見分け方があるんです。
今回は早速、その見分け方についてお伝えしていきますね!
そもそも気持ちを解ってくれる人ってどんな人!?
気持ちを解ってくれる人とは…相手の考え、感情を解ってくれる人。
そういった人はあなたの気持ちを解ってくれるだけではなく、
「自分」と他人の気持ちをよく理解できる人だとも言えます。
「自分」の気持ちが分かって初めて他者の気持ちも理解できるため、
気持ちを解ってくれるパートナーはあなたとの間にある落としどころを見つけるのがとても上手です。
自分の感情を上手くコントロールして、お互いの関係が一番いい状態になるような落としどころ見つけてくれるため、
より誠実に、自分とパートナーの関係をつくってくれます。
またそういった人は女心を解ってくれるだけでなく、良好な人間関係を築くのも上手なため将来の出世や成功も近いと言えます。
こういった感情知性が高い人の特徴としては、
自己コントロールがしっかりとできるため、スタイル管理維持がしっかりでき、健康的な人が多いのも特徴のひとつ。
感情知性が高い人を見つける方法とは
感情知性が高い人ほど、その感情をより細かく分類できる表現力を持っています。
見分け方としては、その人が嫌なこと、楽しいことがあったときにどんな言葉を使うのか。
その言葉のレパートリーなどに注目してみると良いでしょう。
感情知性は自分の感情を感じることに長けていて、セルフコントロールだったり、相手の感情を理解するのがとても上手。
それをもっと突き詰めると、自分の感情や相手の感情をより細かく理解し、細かく分類して表現する力があるということです。
例えば、恋人にその時どんな気持ちを感じたの?
と聞いたときにそれを詳細に表現できる人は、あなたへの共感力も高いと言えましょう。
例)
あなた「今日の遊園地デート楽しかったね。○○君はどうだった?」
と聞いたときに、
彼氏「うん、よかった。」
「ジェットコースターが楽しかった。」
…など端的すぎて若干浅い表現だけの人は注意が必要!
彼氏「パレードみてる時の〇〇ちゃんの目がめちゃくちゃ輝いて、みていてすごく落ち着いたかな、今日も一緒にいてすごく楽しかったよ。」
など詳細に、自分や相手のことを表現できる人ほど相手への理解が深く、高い感情知性を持っていると言えましょう。
(※常に表現できていないといけないという訳ではありません)
感情表現がわからない彼氏と付き合ってるとどうなる?
感情の表現力が乏しいと、良いと悪いしかの見分けしかできず、
付き合っていても、色々な感情を言葉にして自覚・理解できないため、お互いに分かり合えない時間を多く過ごすことに。
良い・悪い、嬉しい・悲しい、など極端に物事をみるのではなく、
その間にある色々な感情の読み取ったり、人生のなかで生まれる複雑な感情を持つ女心を理解できる人を探しましょう。
それが結果として、男女の関係でとても重要になってきます。
こういった感情分析が浅い人は、感情が行動に移りやすい傾向もあるので注意。
DVをするタイプの人間もまさにこれに部類と思います。
気分が悪いときは人に暴力が振るったり、ネガティブになる。
調子がいい時は、優しく甘い言葉で包み込んでくれる。
このように天と地で間のバランスが少ない人ほどDVの人の傾向も高くなっていきます。
気持ちを汲み取ってくれる人とは、細かく感情表現できる人。
相手への高い共感力をもち、気持ちを解ってくれるパートナーの特徴と言えるのではないでしょうか?
あなたに興味を持ち、あなたの気持ちに寄り添い、わかろうとするパートナーの誠実さがよい恋人の秘訣になります。
恋愛で失敗続きというひとは、パートナーを見分ける際のポイントにしてみては?