夏になると気になる日焼けのムラや、メイク崩れによりニキビやクマ、くすみなどが見えてしまうのは気になりますよね。
そんな方におすすめのメイクアップアイテムがコントロールカラーです。
ファンデーション前に仕込んでおくことでお肌のコンプレックスをカバーできるだけでなく、トーンアップや黄ぐすみ解消に!
コントロールカラーの魅力と、プチプラ&デパコスからおすすめアイテムをご紹介します。
目次
コントロールカラーはこんな方におすすめ
以下に当てはまる方は、特にコントロールカラーを取り入れることをおすすめします。
・時間が経つと黄ぐすみしやすい
・ファンデーションをぬっているのに体調が悪く見える
・ニキビ跡やクマが気になる
・口角や目の周りにくすみがある
・ハイライトは悪目立ちするので使えない
コントロールカラーは文字通り色をコントロールするメイクアップアイテムです。
ファンデーション単体だけでは調節しにくい、顔色のバランスを整える効果があります。
全体に使うことはもちろん、気になるところを中心に色合いを調整できるので、気になる部分がある方は1本持っておきたいところ。
またコントロールカラーは色の調整だけではなく、ハイライトとしても使えるカラーがあるので、「ハイライトは難しくて使えない」「ハイライトを使うとパーツが悪目立ちしてしまう」という方にもおすすめです。
あなたに似合うコントロールカラーは?
コントロールカラーはお肌のお悩み別に使い分けます。
・ピンク:顔が疲れて見える、暗い印象になりがち
・グリーン:ニキビ跡やほほの赤みが気になる
・イエロー:青白く見られがち
・オレンジ:口角や目周りのくすみが目立つ
・パープル:ファンデーションをぬると厚化粧に見える
・ブルー:黄ぐすみが気になる
ピンクは血色感をプラスしてくれるので、どんな肌色の方にも似合いやすいカラーです。
グリーンは赤みが目立ちやすいブルーベースの方にぴったり。
イエローはイエローベースの方が使うと、やぼったい印象になりやすいので控えましょう。
オレンジはくすみが気になる部分にポイント使いすることがおすすめです。
パープルは透明感を上げてくれるカラーなので、夏にぴったりなコントロールカラー。
イエローベースの方がブルーを使うときは、ファンデーションとのバランスに気をつけてください。
またパープルはTゾーンに使うことで、ハイライトとしても活躍してくれますよ。
コントロールカラーの使い方
クマやニキビ跡、くすみなど気になる部分にコントロールカラーをのせて、指でのばします。
そのあとスポンジを使って叩くように馴染ませると、お肌に密着するだけでなく均一にぬれますよ。
スポンジはやわらかいタイプよりも、きめ細やかで弾力性と厚みのあるタイプがおすすめです。
オレンジやピンクなどのコントロールカラーは全顔に使ってもOK!
立体感を出せるよう、頬の部分はパール大くらいの量をのばし、そのほかのパーツは薄めにのせてみましょう。
プチプラ&デパコスのおすすめコントロールカラー
プチプラとデパコスからそれぞれおすすめのコントロールカラーをご紹介します。
お試し感覚でプチプラから始めるのもよし、しっかりタッチアップしてベストなコントロールカラーを見つけるのもよし、あなたにぴったりなコントロールカラーを探してください。
無印良品 UVベースコントロールカラー(全5色)
無印良品 UVベースコントロールカラー・ブルー:Amazon.co.jp
無印良品のコントロールカラーは、950円(税込)というリーズナブルなアイテムです。
プチプラコスメのコントロールカラーのラインナップは2色しかないことが多いですが、無印良品はピンク・イエロー・ブルー・パープル・パールの5色を用意しました。
このうちパールはツヤ感をプラスしたり、ハイライトとして使ったりと万能なコントロールカラーです。
無印良品のコントロールカラーはどれもSPF50・PA+++と抜群のUVカット効果により、夏に使えるおすすめアイテム。
植物性うるおい成分であるホホバ種子油やアンズ核油、保湿成分としてヒアルロン酸Naを配合しているので、冷房による乾燥からお肌を守ってくれます。
エレガンス モデリング カラーアップ ベース(全5色)
エレガンス モデリング カラーベース EX UV OR220 フレッシュ 30g:Amazon.co.jp
エレガンスはアイシャドウをはじめとした、メイクアップアイテムの豊富なカラー展開が魅力のブランドです。
カラーバリエーションはコントロールカラーにも通じるおすすめポイント。
ピンク・グリーン・オレンジ・パープルといった基本の4色に加えて、ナチュラルなコントロール力を求める方向けにベージュを用意しています。
美容雑誌などでも多く取り上げられ、女性の支持率が高いアイテムです。
UV効果はSPF25・PA++ではありますが、炎天下のレジャーシーンでなければ十分なUVカット効果が期待できる数値なので安心して使ってください。
お肌のお悩みはコントロールできる!
コントロールカラーの選び方やおすすめアイテムをご紹介しました。
夏に使うと日焼け止めやUVファンデーションとのダブルのUVカット効果を期待できますよ。
▼ 関連記事 ▼