秋になると必ずと言っていいほど旬・トレンドになるベージュカラーのアイテムですが、体型の膨張が気になって何か良い着こなしがないかと悩んではいませんか?
秋が旬のベージュコーデは、女性のふんわりとしたやさしさとまろやかさ、ナチュラルな印象を引き出し、ビジネス・デイリーにも使えるため、膨張さえなければと感じるものですよね。
今回は旬な秋のベージュコーデをスリムに見せる、アイテム選びのポイントや着こなしのコツをわかりやすくご紹介してみたいと思います♡
目次
♦︎ベージュコーデの膨張はこうして解決♡アイテム選びのポイント
ベージュカラーは比較的スリムな体型の女性でも、他のカラーに比べると色味・トーンがぼんやりしているので、体型の膨張につながるデメリットを感じてしまいますよね。
そんなベージュカラーでも、秋にスリムな着こなしを演出するために、ここではスマート見せできるアイテム選びのポイントをまとめてご紹介します◎
✔️コンパクト丈・タイトデザインのベージュアイテムを選ぶ
秋に旬なベージュカラーでも、気になる膨張を抑えるためには、トップスであればコンパクト丈、ボトムはタイトなシルエットのデザインを選ぶことがおすすめです。
コンパクト丈のベージュカラーのトップスやアウターは、上半身の幅やサイズ感を丈の短さがカバーし、下半身をすらりと見せて膨張を中和してくれます。
そして、フレアタイプのベージュカラーのボトムは、シルエットと色味のWのウィークポイントが膨張見せにつながるため、タイトなシルエットをセレクトしましょう。
ボディラインにさりげなく張り付くタイトなシルエットのベージュカラーボトムなら、フレアデザインよりも広がりがない分膨張感を目立たなくしてくれますよ。
✔️袖はフレア、ウエストマークされたベージュワンピが優秀
秋になっても外せないワンピースは、秋が深まるほどにベージュカラーのラインナップが増える傾向にあります。
全体的なベージュカラーのワンピースは膨張まっしぐらのイメージがありますが、袖がフレアでウエストマークされた絞りのあるデザインを選ぶと、メリハリの活きた秋コーデに仕上がります。
ウエストがキュッとマークされたデザインと、腕まわりのさりげないフレア感がお腹まわりと二の腕をしっかりカバーし、女性らしいやわらかみも残した着こなしに仕上がりますよ。
✔️ベージュ&プリントもののワードローブを選ぶ
ボディラインのゆるみ、全体的な膨張が気になるベージュカラーは、プリントものを選ぶことでこのウィークポイントをなくすことができます。
秋に必ずと言っていいほどトレンドになるチェック柄やレオパード、ドットなどは、ベージュをベースにくっきりとした色合いのプリントデザインを選ぶようにしましょう。
ベースがベージュでやわらかみを残すことができ、プリントデザインのくっきりとしたコントラストが体型のゆるみをカバーして、しなやかな印象に整えてくれますよ◎
✔️襟開きデザインのトップスをセレクト
ベージュカラーによくあるぼわんとした膨張を抑えるためには、首やデコルテ、顔まわりをすっきりと見せる襟開きデザインのトップスを選ぶことがおすすめ。
首、デコルテ、フェイスラインをすっきり見せる襟開きデザインは、締め付けがない分シャープな印象に仕上がり、1枚での着こなしでも膨張の心配がなくなりますよ。
♦︎ベージュコーデの膨張が気にならない♡着こなしテクニックを伝授!
秋は夏よりもいろいろなワードロープを組み合わせた着こなしが楽しく感じるもの。
ベージュカラーの出番が増えていく秋に、膨張の気になる弱点をカバーする、おすすめの着こなしテクニックを伝授してみたいと思います♪
✔️渋みカラーと組み合わせる
どんなカラー・トーンとも相性バツグンのベージュカラーですが、膨張をなくすためには渋みのある濃い色味のアイテムと合わせることがポイント。
秋らしいブラウンレッドやディープグリーン、ブルー、テラコッタなどベージュと渋いカラーを組み合わせることで膨張が中和され、クラシカルな印象もプラスできますよ。
✔️羽織りものを味方にしたコーデを意識
ぼわんとした膨張が気になるベージュコーデは、秋に出番が多くなる羽織りものを味方につけたコーデを意識してみましょう。
秋になるとワンピースやブラウスにベージュカラーが増えてくるため、その色味を中和したり、厚めの素材感が体型をカバーするツイード・コーデュロイジャケットやカーディガンを活用しましょう。
膨張が気になるベージュカラーのアイテムでも、1枚を避けていろいろなカラー・トーンと組み合わせることでスタイルを良く見せセンスアップにもアプローチできます。
♦︎まとめ
膨張するからと秋の旬なベージュカラーを避けてしまうのはもったいないもの。
秋らしい色味を思う存分おしゃれに活かせる、膨張レスなベージュカラーの着こなしをいくつもモノにしていってくださいね♪