FASHION

オフィスカジュアルな職場。新入社員におすすめの服装やメイクは?

公開日:20.04.11

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入社初日から研修中はリクルートスーツという人が多いと思いますが、制服がなくオフィスカジュアルといわれた場合、新入社員はどんな服装をしたらいいのか迷いますよね。

 

またいつスーツから切り替えるべきなのかも気になるところ。

今回は新入社員におすすめの服装やメイクについてご紹介していきます。

 

 

 

リクルートスーツから私服に切り替えるタイミングは?

 

入社初日はスーツで行くという人がほとんどでしょう。

その後すぐに配属先が決まることもあれば、新入社員全員で研修を行うといったこともあります。

研修中はスーツのままで受けることが多いようです。

 

ということは配属先が決まってからが切り替えのタイミングともいえますね。

そのためゴールデンウィーク明けくらいからスーツでなくなるという人が多いといえます。

 

しかし、周りがオフィスカジュアルだからといっていきなり服装を変えるのは危険です。

何も言われないのであればしばらくはスーツ、慣れてきたらスーツでなくてもいいのか確認してみるといいでしょう。

また服装に悩んだら同期と相談するといいでしょう。

 

 

オフィスカジュアルってそもそもなに?

 

オフィスカジュアルとは、オフィスにふさわしいカジュアルダウンした服装のことをいいます。

 

その基準は企業や業種、職種によってさまざまで、ほとんどスーツのような恰好をしなければいけない場合もあれば、デニムとTシャツでもOKなんていうラフなところもあります。

周りの人をよく見て雰囲気を合わせるようにするのが正解です。

 

 

オフィスカジュアルでNGな服装とは?

 

基準はさまざまといっても、オフィスカジュアルの基本は抑えておきたいところです。

服装一つでまかせてもらえる仕事が変わってくるなんてこともあります。

 

まず、過度な露出はNGです。

ミニスカートやオフショルダーのトップスは避けた方がいいでしょう。

キャミソールやタンクトップなど袖がないものも控えた方がいいかもしれません。

 

 

また、かがんだときに胸元が見えてしまうブラウスなどにも要注意

ボディラインがくっきりと出るフィット感が強い服も避けるべきです。

そして夏でも素足は厳禁です。ストッキングを履きましょう。

靴もカジュアルだからといって、スニーカーやサンダルはよくありません。

 

派手すぎる色や柄もNG

白・ベージュ・グレー・ネイビー・黒などベーシックカラーが基本です。

色味を取り入れるときも、柔らかい色合いのパステルカラーなどがおすすめ。

ブルーは男性もシャツで着ていることが多いので、オフィスでも浮きにくいです。

柄はストライプや小さなドット柄などはいいですが、迷彩柄やアニマル柄は奇抜に見えるので避けましょう。

 

 

新入社員は少しずつアイテムを増やそう!

 

明日からオフィスカジュアルでいいといわれても、新入社員はいきなりカジュアルダウンするのは危険です。

お金もたくさんあるわけではないですから、少しずつアイテムを増やして変えていくといいでしょう。

 

まずはブラウスを襟のないニットカットソーに変えてみたり、就活のときと同じバッグや靴を履いていた人は小物をチェンジしたりするのもありです。

内勤が多い場合はジャケットをカーディガンに変える、スカートなどボトムの形をスーツのときよりもフレアなタイプに変えるのもいいでしょう。

 

男性はなかなか女性の服装を注意しにくいので、何も言われないからどんどん派手にしてもいいという合図ではありません。

会社の雰囲気に合う服装を心がけましょう。

 

 

お財布に優しい!オフィスカジュアルな服がそろうブランド

 

オフィスカジュアルにぴったりのアイテムがそろうブランドといえば、ユニクロGU

お財布にも優しく、機能性の高いアイテムが手に入ります。

 

また、20~40代と幅広い年齢層に人気なのが、ナチュラルビューティーベーシック

ユニクロやGUに比べるとかぶらないのでおしゃれな女性にも人気です。

オフィスカジュアルの服選びに慣れてくるとブランドにこだわらず、これはオフィスで着られる!というアイテムがさまざまな店で見つかるようになります。

 

 

新入社員はメイクにも気をつけよう

 

新入社員は服装だけではなくメイクにも注意しましょう。

ナチュラルメイクが基本ですが、すっぴんはいけません

アイシャドウはベージュやブラウンがおすすめ。

リップやチークは肌馴染みのいいピンクやオレンジなど主張が強すぎないものを選びましょう。

 

また、朝メイクをして、昼休みに直し、夜まではメイクを直すことができないことがほとんどです。

保湿をしっかりして、崩れにくいメイクアイテムを選ぶことも大切です。

 

 

まとめ

 

新入社員はいろいろと気をつかわなくてはいけないので、服装まで気が回らないというときはスーツに頼ってしまうのがいいかもしれません。

いうまでもなく会社はおしゃれをしに行く場所ではなく、「仕事」をする場所です。困ったときは同僚や女性の先輩に相談してみてくださいね。