アイメイクというと、上まぶたにフォーカスを当てて施すことが一般的ですが、下まぶたにも同じようにメイクをすることで瞳の印象をガラリと変えることができるんです。
今回はうるっとした可愛くも儚げな瞳の印象をメイクで作っていくために、そのポイントとなる下まぶたメイクについて伝授!
下まぶたメイクに必要なアイテムと使い方をチェックしてみてくださいね♡
♦︎うるっと瞳に♡必要なアイテムと使い方のコツ!
下まぶたにフォーカスを当てたメイクは、涙袋が存在していることでふっくら女性らしいやわらかな瞳に整ったり、気になるクマやたるみのケアにもアプローチできます。
ここでは下まぶたメイクにチャレンジする際の必要なアイテム、それぞれの使い方を一緒にチェックしておきましょう♡
✔️アイクリーム・目もと専用美容液
下まぶたメイクを施す前の準備となるアイメーク、目もと美容液でのアイケアは、ファンデーションやコンシーラーの馴染みを助け、アイカラーの発色の良さ、持ちをサポートする目的があります。
アイクリームや目もと美容液は、皮膚が薄く乾燥しやすい目もとのくすみ、クマ、シワやたるみをケアする役割があるため、下まぶたメイクを施す前は指の腹を使って丁寧に馴染ませておいてくださいね。
✔️日焼け止め・アイメイクベース
アイクリームや目もと専用美容液で下まぶたメイクの下準備を整えたら、紫外線から目もとを守ったり、くすみやクマを目立たなくするための日焼け止め・アイメイクベースを塗布します。
目もとは紫外線ダメ―ジをダイレクトに受けやすいパーツのため、アイメイクベースにも日焼け止め機能がプラスされたタイプを選ぶようにしましょう。
アイメイクベース、目もとの日焼け止めも、目もと専用美容液・アイクリームと同じ要領で、指の腹を使ったやさしく伸ばし、指先でトントンとプレスをするとムラのない仕上がりになりますよ。
✔️アイシャドウ・クリームアイカラーをON
下まぶたに馴染ませるアイシャドウ、クリームアイカラーには、
・アイシャドウの場合:さらさらの質感で発色が良い
・クリームアイカラー:まろやかな発色で乾燥しにくい
というそれぞれに違うメリットがあります。
なりたいイメージの下まぶたに合わせてこのタイプのコスメを使い分けて、涙袋を作るように3㎜程度の幅を目安にして色味をのせてみましょう。
目もとの縦幅を強調したい場合はアイカラーをやや広めに馴染ませ、横幅を長くしたい場合はアイカラーをラインのように下まぶたの目じりより長く引くことがポイントですよ。
✔️アイライン
アイラインというとこれまでは上まぶたに引くイメージがありましたが、下まぶたの粘膜部分にアイラインを引いておくと、瞳がキュッと引き締まり、アイカラーで作ったふっくら涙袋が際立つようになります。
下まぶたの粘膜に引くアイラインは、フィット力があってひと塗りで瞳のラインをくっきりと見せてくれるペンシルタイプがおすすめ。
ブラックのアイラインは黒目を大きくくっきり見せ、ブラウンの場合はやさしくまろやかな魅力を瞳に与えてくれますよ。
✔️マスカラ
下まぶたメイクにマストなマスカラは、まつ毛を際立たせて瞳の縦幅・横幅を広く見せるメリットがあります。
下まぶたにマスカラをのせる際には、
・マスカラのブラシを縦にして当てる
・したまつ毛の中心から左右にかけて、揺らすように塗る
ようにすると、うるっとした魅力と瞳のラインを強調した下まぶたメイクが完成します♡
♦︎おわりに
マスクをしてもしなくても、目もとは常に見られるパーツでもあるので、下まぶたのメイクにも意識を向けておきたいですよね。
うるっとした理想の瞳に仕上がる理想のメイクで、モテ度UPや美顔、美肌の効果も一緒に期待していきましょう♡