非常に暑いまさに夏本番ですね。
そんな今の季節に気になるのが、「汗」
服の汗染みや匂いなど気にかかってしまいますよね…。
イベント沢山の楽しい夏にもどかしいままではもったいない!
皆さん汗と上手に付き合い、よりよく夏を過ごすためのコツを調べてみましたので、綴っていきます!
●市販の制汗剤の活用
制汗剤には大きく分けて、
•クリーム
•スプレー
•ロールオン
•スティック
の4タイプがあります。
それぞれに汗そのものを止める効果のあるものや、匂いを消すものなどがあります。
一般的には最も効果の高いのはクリームと言われているそう。
自分にあったものを探すまでは大変かもしれませんが、一度自分にあった物が分かれば快適に過ごすことが出来るでしょう。
ご自身のお悩みに合う制汗剤を見つけてみてください。
●汗を日頃からかく習慣をつける
汗を止めるために、汗をかく。
というと少し違和感を感じてしまうかもしれませんね。
頻繫に汗をかく人と日常的に汗をかく人の汗の質はとても異なると言われています。
頻繫に汗をかく人の場合、サラサラとしておりあまり匂いも気になりません。
一方で、汗をかく習慣が日常的にない人の場合汗の質があまりよくなく、ベタベタした汗が流れ続けてしまう…。
といった違いが生まれやすいものです。
汗には代謝の中でで発生する老廃物を体外に排出する役目を持っています。
老廃物はある程度の期間、体内に蓄えられてしまいます。
あえて普段汗をかく習慣がない人の場合は、その老廃物の排出が多く行われてしまい、結果的にべたつき、匂いが気にかかる。
そして汗のコントロールが難しくなってしまうのです。
個人差はありますが週に3回のランニングなどのトレーニングを1ヶ月から2ヶ月続けることで、汗の質が良いものと変わりやすいと言う体験談が多く聞かれました。
実際、筆者の場合は1ヶ月ほど汗を沢山かく運動をしたところ、汗のべたつきや出る量、匂いなどは減退していきました。
●保冷剤などの活用で身体を冷やす
汗は体温を下げるために行うもの。
それを汗で行うのではなく、直接的に血管を冷やしてあげることで体温を下げてあげることも有効な手段です。
首やわきの下、太ももの付け根が効果的と言われています。
エアコンの温度を低くすることも効果的ではありますが、その分代謝機能を下げてしまうと言われています。
ですから、直接血液を冷やしてあげることで、身体に優しい形で温度調節をすることができます。
●食生活を見直す
脂っこい食事や偏った食生活は身体にあまり良くないのはもちろんですが、汗にも非常に強く影響をします。
あまり脂っこいものを取らずに、ヘルシーな油を適量とることで肌の油分の量も減らしていくことができます。
●心の安らぎを大事にする
自律神経によって汗はコントロールされます。
自律神経が乱れてしまうと嫌な汗をかいてしまいやすいですし、
落ち着ける時間を大事にすることがメリハリに繋がります。
そうなると結果的に汗のメリハリにも繋がります。
いかがだったでしょうか。
まだまだ方法はあるかもしれませんが、筆者の体験や汗問題を解決した人たちの意見を総合的にまとめて、効果の高いと感じたものをピックアップしてみました。
心地よい汗をかいて、夏らしさを満喫してくださいね!