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うちカフェのすすめ【紅茶は長生きの元!】~紅茶中上級編~

公開日:17.03.12

更新日:17.03.09

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まだまだ寒い日が続きますが、

風邪などひいていませんか?

今回はおうちカフェを楽しむあなたへの中級編として、

紅茶の茶葉の選び方、そして補足情報として【紅茶の効能】をご紹介します。

茶葉はどうやって選ぶの?

紅茶の茶葉の主な違いは、

【産地の違い】です。

セイロン、ダージリン、ニルギリ…

これらは全て産地の名前、つまり土地の名前なんです。

日本茶で言えば静岡茶、鹿児島茶、という種類と同じですね。

大きく分けると、インド・スリランカの産地に分けられます。

その味の違いは標高の違いは、気温や湿度の違いによるようです。

でも、大事なのは味ですよね。

①【渋さが濃い】【薄い】
②【ミルクティー向き】【ストレートティー向き】

この4つの好みで主な茶葉の種類を分けてみるならば…

①・②どちらの項目ともに中間と言えるのが、

・ディンブラ
・ニルギリ
渋さが濃くミルクティーに合うのが、

・アッサム
・ケニア

渋いながらもストレートティー向きなのが、

・ヌワラエリヤ
・ウヴァ

と言ったところ。

有名なダージリンは、渋さは強いものの淹れ方によってミルクティーにも、ストレートティーにも合うということで、

紅茶らしい渋さを保ちながらのオールラウンダー。

エースポジションを獲得してきたわけです。

これを全部覚えるのか、そろえるのか…と不安になるかもしれませんが、

最近はお茶の専門店なんかも増えてます。

「ミルクティー向きなものを」
「ストレートで飲みたいのですが…」

と好みを伝えれば店員さんが一緒に選んでくれるでしょう。

茶葉の種類に加えて、茶葉の等級を表すグレードがあります。

これは良い・悪いではなく、茶葉のカットの大きさや形を表し

たものです。

専門店ではこれを全てアルファベットで示しています。

春摘み(ファーストスラッシュ)、夏摘み(セカンドフレッシュ)などでも味の特徴がありますが…

これらは個人の感想・好みに左右されることが多いもの。

まずは遠慮せずに試飲に挑戦してみましょう!

最近は紅茶専門店の試飲会などの機会もありますからね。

次に紅茶の嬉しい効果をご紹介。

・脳卒中予防・血圧上昇を抑える
・ガンを抑制する
・動脈硬化の進行を抑える
…etc

将来的に怖いな、と感じる多くの病気の抑制効果があると言われています。

日常的に飲んで、健康習慣として取り入れるのもアリ!

それから、

・食中毒の解消
・インフルエンザの感染を阻止
・アレルギー予防にも効果的

と様々な効果が発見されているんです。

この時期花粉症が辛い…という方にも毎日の紅茶がおすすめ。

特にこういう場合は、ミルクなどは入れずにストレートで。

茶葉そのものの香りを楽しんでください。

またその他にも、

脂肪燃焼作用(カフェイン)
虫歯予防(フッ素)

など様々な成分が含まれているからこそ期待できる効果も!

「ダイエット中大好きなカフェは我慢…」

という時にも、おうちで紅茶タイムなら許せちゃいますからね。

カフェインにダイエット効果があるのは分かってるけど、コーヒーは苦手…というダイエット女子にも朗報なのではないでしょうか?

「紅茶の専門店なんて緊張する」
「詳しくないと恥ずかしい」

なんて言わずに、紅茶が美味しい・嬉しい時期に楽しんでいきましょう!