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日焼け止めが白浮きするのはナゼ?原因と馴染みを良くする使い方!

公開日:24.09.03

更新日:24.08.30

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お肌をさまざまなダメージから守り、シーズン問わずにマストなアイテムとなる日焼け止めですが、

「塗った後の白浮きが気になる…」と悩んでいませんか?

紫外線ダメージからお肌を守る日焼け止めでも、肌色が不自然に白浮きしてしまうとメイク顔のちぐはぐさに余計なストレスを抱いてしまうものですよね。

今回は日焼け止めを使うと白浮きすると悩む女性に向けて、そもそもの原因や馴染みを良くするための使い方を詳しく解説。

さらに白浮きしない日焼け止めを選ぶためのポイントも一緒にチェックしてみてくださいね◎

 

 

 

 

♦︎日焼け止めが白浮きするのはナゼ?よくある原因をチェック!

日焼け止めを使った後にお肌に不自然な白浮きが見られると、もうその日焼け止めは使えないとムダになってしまうことがあるもの。

製品によって馴染みが悪く、白浮きしてしまう日焼け止めにはどんな原因があるのでしょうか?

ここでは日焼け止めの白浮きの原因を詳しくご紹介します。

 

☀️収れん成分によるもの

日焼け止めを使うと、製品によってサラサラでマットな仕上がり、皮脂を吸い取るような仕上がりになるタイプがありますよね。

日焼け止めのこの機能・収れん成分は、お肌の余分な皮脂を吸い込んでサラサラの状態に整える役割があります。

ですが日焼け止めの収れん成分には、皮脂を吸い取る分粉っぽく白い色素をお肌に浮き上がらせてしまうデメリットがあるため、マット感の強い白浮きが目立ちやすくなるのです。

 

☀️トーンアップ仕様によるもの

日焼け止めの数あるタイプの中でも、特に人気の高いトーンアップ仕様。

このタイプの日焼け止めは肌色を1~2トーン明るく見せる特徴があり、くすみやシミのカバーに役立ちます。

トーンアップ仕様の日焼け止めは肌色を明るくするメリットがあるものの、使用量が多すぎる・丁寧に馴染ませていないなどの使い方に問題があると、色味が明るい分皮膚から浮かび上がってしまう心配が…。

さらにトーンアップ仕様の日焼け止めは、イエベ・ブルべ肌それぞれに馴染む色味があり、このポイントを押さえておかないと肌色に馴染まず白浮き・不自然な血色感が出やすくなるのです。

 

 

♦︎日焼け止め使用後の白浮きをカバー!馴染みが良くなる使い方とは?

日焼け止めはシーズン毎に色味・機能・使用感がバージョンアップした新製品がリリースされるため、万が一白浮きがあっても使い方次第でカバーしたいと感じるものですよね。

お気に入りだと思っていた日焼け止めが実は白浮きするタイプだった、そんな失敗をなくすために、馴染みを良くする使い方をまとめてみました。

 

☀️手のひらに化粧水を浸して混ぜて使う

日焼け止めの使用後にボワッと白浮きしてしまうのは、うるおいや馴染みのもととなる皮脂を収れんしてさらさらマットすぎる質感に変わることが原因とお伝えしました。

このウィークポイントをなくすために、

①手のひらにとろみ仕様の化粧水を浸しておく

②その上から500円玉程度の日焼け止めをしっかり混ぜ合わせる

③人差し指に少量ずつ取り、おでこ・両ほほ・鼻筋・顎の5パーツに載せる

④手の指を使ってフェイスラインの内側から外側にやさしく伸ばしていく

⑤顎、眉間、小鼻は指の腹でくるくる、トントンと馴染ませる

という使い方をしてみましょう。

化粧水のうるおいが日焼け止めの収れん成分を中和し、馴染み・伸びの良い質感に変わって白浮きが目立たなくなりますよ。

 

☀️水スポンジに浸して馴染ませる

リキッドファンデ―ションを使う時の裏ワザとして注目を集めている水スポンジは、楕円・四角形のスポンジにたっぷりの水を馴染ませて絞る、日焼け止めにも使えるコスメです。

水スポンジに日焼け止めを少しずつ混ぜることで日焼け止めの油分と収れん成分が水分によって分離し、お肌に馴染むべたつきのない軽やかな仕上がりになります。

また水スポンジで日焼け止めをファンデーションの要領で伸ばし馴染ませる使い方をすると、フィット力がさらに良くなり不自然な白浮き予防に役立ちますよ◎

 

☀️白浮きしない日焼け止め選びのポイント

パッと見で白浮きする・しない日焼け止めを選ぶのはハードルの高さを感じてしまうものですよね。

ここでは白浮きしない日焼け止めを上手に選ぶため、チェックしておきたいタイプをまとめてみました。

 

ジェルタイプの日焼け止めが◎
→プルンとした質感でお肌馴染みが良く、無色透明のため白浮きしない

 

BB、CCクリームを選ぶ
肌色に馴染むオークル系カラーで日焼け止めよりも機能が充実

 

イエベ、ブルべ肌に合うトーンアップ仕様の日焼け止めカラー
イエベ:オレンジ、イエロー、アプリコット
ブルべ:ブルー、ラベンダー、アイスピンク

 

♦︎おわりに

今使っている日焼け止めの気になる白浮きも、今回お伝えした裏ワザでムダなく活用することができそうですね。

軽肌メイク、すっぴん風メイクに欠かせないベースアイテム・日焼け止めを正しく使って、白浮きのないナチュラルな肌色に整えていきましょう!



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