涼やかな秋はこれまでよりも屋外でアクティブに過ごすことが多いので、スニーカーを履く機会も自然と増えるのではないでしょうか?
お気に入りのスニーカーを履こうと思ったらソール部分に目立つ汚れがあり、新品同様に仕上げるお手入れ術が気になるところ!
今回はスニーカーのソール部分の汚れをクリアに整える、お手入れに便利なグッズと上手な使い方のポイントを詳しくお伝えしてみたいと思います◎
目次
♦︎スニーカーソールの汚れはこのグッズでキレイに!使い方もチェック
スニーカーのソール部分は履くたびに外的な摩擦、刺激を受けやすく汚れや黒ずみが目立つホワイトカラーでもあるため、早めにキレイに整えるグッズを知っておきたいですよね。
スニーカーソールの汚れをなかったコトにできる、おすすめのグッズと上手な活用方法をご紹介します。
✔️消しゴムでソール汚れが目立たなくなる
スニーカーのソール汚れのお手入れに意外に使えるのが文房具の消しゴム!
スニーカーソールと消しゴムは素材や質感がとてもよく似ているため、消しゴムを汚れ部分にこすりつけると弱い力でも大きな摩擦が起きて、本来のクリアな状態に整っていきます。
消しゴムを活用したスニーカーソールのお手入れポイントは、
1. 汚れのある部分にのみ擦り付ける
2. 擦って汚れが目立たなくなったら洗剤を薄めた水をクロスにつける
3. クロスで消しゴムを擦り付けた部分を拭き取り、涼しい場所に保管して乾燥させる
ことがポイントです。
ここ最近ではスニーカーソール用の汚れをこすり落とす消しゴムもラインナップされるようになっているため、汚れに気付いた際に使えるよう、常備しておくことがおすすめですよ◎
✔️メラミンスポンジでしっかりキレイに
ホームセンターや100均でも手軽に購入できるメラミンスポンジは、一般的なスポンジに比べると素材に厚み・弾力・硬さがあるのが特徴です。
さらにメラミンスポンジは汚れに絡みついてしっかり落とす樹脂が素材になっているため、スニーカーソールに染み付いたガンコ汚れのお手入れにも役立ちます。
メラミンスポンジを使ったスニーカーソールのお手入れは、
1. メラミンスポンジにたっぷりの水を含ませる
2. スニーカーソールの汚れが気になる部分に当ててやや強めのチカラで擦る
3. 汚れがキレイになったら清潔な乾いたクロスで拭き取り、涼しい場所で乾燥させる
という流れがポイントに。
なかなか落とせない黒ずみ、汚れがある場合は、メラミンスポンジに食器洗い用洗剤を含ませ、泡をしっかり立ててこすり洗いをすることもおすすめですよ。
✔️硬め歯ブラシ&歯磨き粉で白さが戻る
スニーカーソールにこびりついた汚れが気になる場合は、硬めの歯ブラシと歯磨き粉を使ったスぺシャルなお手入れがおすすめです。
硬めの歯ブラシはスニーカーソールの角、凹凸のある部分の細かなスキマにしっかりと入り込んで汚れを擦り出すため、ピンポイントで気になる汚れをキレイにできます。
さらに歯磨き粉は漂白・美白成分が含まれていることで一般的な洗剤よりもスニーカーソールの白さに戻してくれるメリット。
硬め歯ブラシ&歯磨き粉でのスニーカーソールのお手入れは、
1. 歯ブラシに多めの量の歯磨き粉を載せる
2. スニーカーソールの汚れがあるところにこすりながら塗り込む
3. リズミカルに擦ったら濡らしたクロスで丁寧に拭き取る
4. 乾いた清潔なクロスで拭き取り、風通しの良い場所で乾かす
の4ステップが基本です◎
♦︎スニーカーソールの汚れ防止に!おすすめのお手入れ法まとめ
出番が多いスニーカーだからこそ汚れが付きやすい不満がありますが、そもそも汚れをつけない未然の予防お手入れ策があるんです。
スニーカーソールの新品同様の白さ、マットで丈夫な質感を長くキープするために、汚れ防止に役立つお手入れ方法をまとめてみました。
✔️お手入れの仕上げに防水スプレーを
消しゴムやメラミンスポンジにかかわらず、スニーカーソールのお手入れ後は防水スプレーをまんべんなく振りかけておきましょう。
防水スプレーを使うことによってソール部分がコーティングされ、汚れの付着や湿気、雨水のダメージによる黒ずみの防止に役立ちますよ。
✔️活動内容に合わせてスニーカーを複数常備
活動内容に合わせてスニーカーを常備しておけば、ひとつのお気に入りスニーカーばかりが傷んだり汚れてしまう心配を分散できます。
活動が多い場合は汚れても気にならないスニーカーを、ハードに活動しないのであれば新品やお気に入りのスニーカーを履くといったフレキシブルな対応でダメージや痛みを未然予防しましょう。
♦︎おわりに
秋はスニーカーを主役にしたおしゃれが楽しい季節でもあるので、ソールのお手入れ術は便利で役立つ情報ですね。
ソールのマットな質感と新品同様の見た目を維持するべく、お伝えしたお手入れ法でスニーカーメインのおしゃれを思いっきり楽しんでいきましょう!