BEAUTY

ほうれい線の原因は加齢だけじゃない!適切な改善法を知っておこう!

公開日:19.09.27

更新日:19.10.01

  • はてなブックマーク
  • LINE

口横にできてしまったほうれい線。

 

歳だから?

 

いいえ、そんなことはありません!

 

ほうれい線が出来る原因を知って、しっかりと改善していけば、張りのあるお肌を取り戻す事は可能です♪

 

今回はほうれい線が出来る原因とその改善法についてご紹介いたします。

 

ほうれい線ができる理由は5つある!

 

40代に近づくとだんだん気になってくる、ほうれい線。

 

鼻の脇から口の横まで湾曲に縦長くつながるシワをほうれい線といいますが、じつは赤ちゃんの頃からある線なのです。

 

40代近くになったり、シワができる要因があれば若くてもほうれい線にくっきりシワができ、目立つようになってしまいます。

 

ほうれい線があると急に老けた印象になりますし、普通にしているのに怒っているように見えたり疲れたように見えてしまい、周りへ与える印象も変わってしまいます。

 

心の中では若いままなのに、ほうれい線さえなければ!と思う女性は多いはずです。

 

しかし、きちんとほうれい線が出来る理由を理解して対策していけば、ほうれい線はなくすことができるんです☆

 

ほうれい線ができる理由は5つあります。

 

5つも?なんて思っていてはだめですよ!

 

どんなに高級なエステや美容液を使用してみてもすぐにほうれい線は復活してしまいます。

 

そうならないためにも、しっかりと1つづつ原因を理解し、改善していきましょう!

 

原因1 《 加齢 》

 

加齢と共にいままでお肌を支えていた筋肉が緩んでしまい、顔の皮膚全体がたれてしまいます。

 

お肌のたれはシワを引き起こしてしまい、ほうれい線だけでなく目尻やおでこなどにもシワが出てしまいます。

 

加齢によるほうれい線を予防するためには、フェイササイズが効果的です!

 

顔の筋肉を鍛えてたるんだ皮膚を持ち上げる効果が期待できます。

 

アヒル口フェイササイズ

 

1.チュウの形のように、唇をすぼめて思いっきりくちびるを前に突き出してください。

 

2.唇はそのまま、口角だけ上にあげてください。このときあごが前に出ないようあごの骨を引いたままあげましょう。

 

3.鏡を見て、きちんと口の端が上がっているか確認しながら上げましょう。普段使わない筋肉を使っているので始めのうちはきついかもしれませんが、出来るだけ長く上げておきます。

 

この時目を大きく開けると(かなりおもしろ顔になってしまいますが)目を大きくする効果もあります。

 

あいうえおフェイササイズ

 

1.あ・い・う・え・おを、声を出さなくてもいいのでおもいっきり口を大きく開けながらオーバーリアクションでそれぞれ言っていきます。

 

2.はっきりと顔の筋肉を動かしながらあいうえおを言うことで筋肉が鍛えられ、リフトアップにつながります。

 

原因2 《 紫外線 》

 

紫外線は、ほうれい線に限らず、お肌にダメージを与えて乾燥も促進しシワを作ります。

 

かといって、強すぎる日焼け止めや繰り返しお肌に塗る刺激もシワを増やす原因になってしまいます。

 

紫外線対策はできるだけ日傘や帽子を活用し、できるかぎり紫外線を浴びないように気をつけましょう!

 

日焼け止めを使用するときは赤ちゃんのお肌にも使用出来る肌にやさしいタイプの物を選んでください☆

 

原因3 《 乾燥 》

 

お肌の乾燥がひどくなるとシワもできやすくなり、ほうれい線も濃くしてしまいます。

 

特別な美容液や化粧水をたっぷり塗るよりも、お肌に負担をかける化粧を減らし、洗顔後に薬局で売っている白色ワセリンを米粒1つ分つまようじなどですくって手のひらでよく伸ばし、お顔にぺたぺたと押さえるようにつけてください。

 

皮膚表面にフタをしてお肌内部の水分を閉じ込めてくれるので、自分の再生力でお肌をしっとりとした状態によみがえらせることができます♪

 

原因4 《 腸内環境の悪化 》

 

腸の機能が悪化するとほうれい線がくっきりと出てしまいます。

 

便秘気味の方は、今ほうれい線が出ていなくても要注意です!

 

ほうれい線の部分には腸の反射区がちょうど重なっています。

反射区とは、よく身体の不調を治す為に足の裏をマッサージしていますが、それと同じ原理です。

 

足の裏は場所により身体のあらゆる部分につながっていて、足裏をマッサージする事で治療をしていますが、顔にも身体につながる部分があります。

 

ほうれい線の上にはちょうど腸の反射区があるので、便秘の方はほうれい線を押すと毒素がたまっていてかなり痛いはずです。

 

ほうれい線にそってマッサージするのも有効ですが、摩擦はシワを悪化させることになるので注意が必要です。

 

毎日1つは食事の中にヨーグルトや納豆などの発酵食品を取り入れて腸内環境を改善していくことが最も重要ですよ☆

 

原因5 《 ストレス 》

 

ストレスは心にも身体にも悪い影響を与えます。

 

原因4のように腸内環境が悪くなると神経伝達物質であるセロトニンが少なくなってしまいます。

 

セロトニンは心を安定させてバランスを整える役割をしてくれますが、そのセロトニンの95%は腸で作られるといわれています。

 

セロトニンが不足する事でストレスがかかると余計にイライラしやすくなってしまい、ウツにもなりやすくなるといわれています。

 

ストレス→腸内環境の悪化→ほうれい線ができる→ストレスの悪化と、負の連鎖が続いてしまいます…

 

軽い運動はストレス解消にも腸内環境の改善にも役立ちます♪

 

毎日の生活の中にウォーキングを取り入れてストレス解消していくように心がけましょう!

 

ちょっとした心がけで、いつまでも若々しく♡

 

毎日少しづつ改善策を実行する事で、ほうれい線もだんだん気にならなくなっていきます。

 

あきらめずにしっかり続けて、若々しいハリを取り戻しましょう!

 

▼ 関連記事 ▼

デート前日にまさかのお肌トラブル!?すぐにできる対処法をチェック

冬のカサカサ肌を改善!たっぷりうるおいを与えて美肌になる方法

意外な心のケア方法!?”デジタルデトックス”のすすめ