BEAUTY

花粉症時期のスキンケア・メイクはどうする?お肌にやさしい美容法

公開日:23.02.17

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お肌に付着する花粉の影響によって、肌荒れや赤みが気になる際のスキンケア、メイクアップが難しい・負担になると悩む女性は多いのではないでしょうか?

 

花粉によって揺らぎやすくなるこの季節の肌質を安定したコンディションに整えるため、ここでは花粉症時期にも安心、お肌にやさしい美容法をわかりやすくご紹介していきます♪

 

 

 

 

♦︎花粉症時期にゆらぐお肌をリセット!スキンケアのポイントとは?

花粉 女の子

 

花粉症のアレルギー体質ではない女性でも、花粉によっていつもとは違ったお肌トラブル・ゆらぎに悩まされることも少なくはないでしょう。

 

ここでは花粉の飛散やお肌への不着でダメージを受けてしまった肌質をいたわる、安心の美容メソッドを一緒にチェックしてみましょう◎

 

 

帰宅後すぐのクレンジングと洗顔を

花粉症時期のゆらぎやすいお肌は、帰宅後すぐのクレンジングと洗顔が安定した肌質を取り戻す基本の美容法になります。

 

お出かけから帰宅した後のお肌は、一見キレイに見えていても目に見えない汚れや花粉、ホコリが細かに付着した状態で、ちょっとの摩擦や刺激が皮膚の赤みやかゆみにつながってしまうことも。

 

お肌を常にクリアに、清潔な状態に整えておくことが、次の使う化粧水や美容液の馴染みを引き出し、栄養やうるおいを与えて肌質を整えるため、クレンジング・洗顔は帰宅後すぐに行うようにしましょう。

 

 

 

低刺激処方の化粧品を使う

花粉症の影響を受けたお肌は、比較的肌質が丈夫でも刺激や摩擦がかかりやすく、一時的なゆらぎ肌が長期的なトラブル肌に変わってしまう心配もあります。

 

低刺激処方の化粧品は、どんな肌質にも使うことができ、一般的な化粧品よりもお肌の刺激になるような添加物を使用しない処方となっているため、花粉症時期に合わせて低刺激処方の化粧品を早めに常備しておくようにしましょう。

 

 

丁寧な保湿でバリア機能を高めるお手入れを

花粉症時期は、花粉の影響を跳ね返すためのバリア機能を高めておくことが肝心◎

 

お肌のバリア機能は、角層にたっぷりの水分とうるおいが保持されていることがそれを高く維持する条件になるため、保湿成分を配合した化粧品で丁寧な保湿をしましょう。

 

花粉症の影響によるお肌は、角層が硬くごわついて美容成分の浸透がスムーズになっていない状態でもあるため、たっぷりの量を使って繰り返しのハンドプレスをすることがバリア機能を高める保湿ケアの基本になりますよ。

 

 

美顔器やピーリングなどのスペシャルケアを避ける

美顔器やピーリングなどのスペシャルケアは、お肌状態が安定している時のキレイの底上げに役立つ美容メソッドとなっています。

 

花粉の付着による皮膚の刺激は、美顔器やピーリングの使用が過度なダメージを与えてしまうおそれがあるため、お肌状態が落ち着くまではスペシャルケアをおやすみし、いたわるスキンケアを心がけてみましょう。

 

 

♦︎花粉症時期でも安心♪お肌にやさしいメイクアップのコツ

コスメ ピンク

 

花粉症時期はお肌をできるだけ休めることがその影響を受けないポイントになりますが、ビジネスやプライベートの予定があると、完全なノーメイク状態はどんな女性にとってもハードルが高いですよね。

 

花粉症時期でもメイクアップを楽しみながら美肌・美顔をキープ、お肌にやさしいメイクアップの美容メソッドをまとめてみました。

 

 

ファンデはリキッドタイプがおすすめ

花粉症時期のファンデは、水分と油分、美容成分がバランスよく配合されたリキッドタイプがおすすめです。

 

リキッドタイプのファンデは、皮膚へのフィット力・カバー力に優れ、マット・ツヤ肌タイプどちらであっても花粉ダメージによる血色の悪さやくすみ、肌色を赤みをカバーするメリットがあります。

 

 

アイメイクはナチュラルが肝心

目もとは皮膚が薄く、花粉症のダメージをダイレクトに受けやすいパーツでもあるため、アイシャドウのみでアイラインを引くなど、うす付きのナチュラルアイメイクを心がけてみましょう。

 

また花粉の影響によって目もとの赤みやくすみ、肌荒れなどが目立つ場合は、メイクをする前にアイシャドウベース・アイクリームを馴染ませておくと、丈夫な皮膚コンディションを維持しながら、アイシャドウの少量でも馴染みをよくするメリットが期待できます。

 

 

リップ美容液で唇のうるおいを保持

花粉症の影響はもちろん、長引くマスク生活で唇の荒れが気になる女性も増えているのでは?

 

唇の荒れはマスクを外すシーンでまわりに気付かれてしまう心配もあるため、ひと塗りでふっくらとした唇に仕上げる、リップ美容液を使って丁寧なケアをしましょう。

 

グロスや口紅は花粉症・マスク生活の影響を受けた唇の刺激になることもあるので、花粉症時期のリップメイクは控えめに、唇の血色感を活かしたナチュラルなメイクを心がけてみてくださいね。

 

 

♦︎まとめ

女性 花 笑顔

 

春のやわらかな季節の魅力を感じ取るためにも、お肌・ココロの両方が敏感になりやすい花粉症時期は、お肌へのやさしさ第一のスキンケア・メイクアップにフォーカスを当ててみてくださいね♪