付け爪やジェルネイルは、爪先を綺麗に保てますが、その分出費もかさんでいきますよね。
セルフで行うにしても、ダメージから逃れる事はできません。
自爪であってもしっかりとケアすることで印象アップにもつながりますし、アートを楽しむうえでもまずは「美しくて強い自爪を育てる」ことに注力してみましょう。
爪の保湿を心掛けて
乾燥するのは皮膚だけではありません。
実は、脆い爪=乾いた爪の可能性があります。
肌と同じように、爪も乾燥するんです…!
乾燥による爪へのダメージを最小限にしたいのであれば、爪を保湿させましょう。
爪の保湿には、ハンドクリームやボディオイル、フットクリームなどの皮膚に用いるものを使っていただいて問題ありません。
保湿後、爪を軽くマッサージをするとなおよし。
仕事に行く前の朝や化粧落としをした夜に爪の保湿をしましょう。
爪にレモン汁を塗る!?
意外かもしれませんが、レモン汁は爪の保湿はもちろんのこと、表面にツヤを出してくれる効果もあるんです!
おすすめしたいのが、「レモン水」パック。
レモン汁、あるいは市販のレモン果汁を数滴含ませた水に10分ほど浸けましょう。
因みに、午前中はビタミンの吸収率がよいとされているので、効果アップが期待できます。
忙しい時には、レモン汁を直接コットンに含ませて爪を磨くだけでもピカピカになっちゃいますよ。
まさかの「アレ」で爪をパック・クリーニング
お家にあるであろう「重曹」は爪のケアにも効果を発揮してくれます!
無ければ安価で買えるのもいいですよね。
爪を強化するために、週に一度重曹で爪をきれいにしましょう。
お湯で重曹を溶かし、手を入れてを5分ほど放置。
ふき取るように優しく拭いて、水かぬるま湯で洗いましょう。
爪の黄ばみを解消してくれる効果が期待できます。
まずは根本的に…身体の中からよくしよう!
栄養不足も爪に悪い影響を与えます。
爪にいいのは鉄分、ビタミンE、またはカルシウムと言われていますから、それらを多く含む食品を積極的に食事に取り入れましょう。
手軽なものですと、プルーン、ナッツ類、牛乳や小魚がおすすめです。
どうしても摂りにくければサプリなどもよいですが、頼り切るのはよくありません。
出来るだけ、食品から直接摂取することを心掛けましょうね。
いかがでしたか?
意外に忘れてしまいがちな「爪」ケア。
是非意識してみてくださいね。
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