バストに関する悩みは、女性の年代や体質にかかわらずに誰にでも起こりえるものですが、なかなかまわりには相談できない深刻さがあるものですよね。
今回はバストに関するよくある悩み、黒ずみやかゆみ、左右の大きさが違うといったトラブルを解決する、とっておきのバストケア方法をご紹介!
女性の美のシンボルでもあるバストの悩みをまるごと解決して、コンプレックスを感じない美しいラインに仕上げていきましょう♡
目次
誰にも言えないバストの悩み…バストトップの黒ずみを目立たなくする方法
彼氏とのお泊りデートや女友達との温泉など、バストトップを見られるシチュエーションは意外に多いものですよね。
今まではほんのりピンク色をキープできていたバストトップなのに、知らず知らずのうちに黒ずみが目立って適切なケアがわからないと悩んではいませんか?
ここでは誰にも言えないバストの深刻な悩み、バストトップの黒ずみを徐々にクリアな状態に変えていくお手入れ法をまとめてご紹介します。
◇保湿を徹底すること
バストトップの黒ずみは、乾燥によって水分が不足した状態で、ターンオーバーが揺らいで古い角質が溜まり、黒ずみにつながると考えられています。
バストトップは皮膚が薄く、保持できる水分量が少なかったり、ブラやボディケアによって刺激・摩擦を受けやすい部位でもあるため、毎日丁寧な保湿を心がけるようにしましょう。
バストトップにうるおいが満ちると、外的な刺激を跳ね返そうとするバリア機能が高まり、ピンク色の状態がキープできるようになりますよ。
◇低刺激の美白化粧品でお手入れをする
バストトップの黒ずみに特化したアイテムは多彩にありますが、すぐに用意するのは難しいケースもありますよね。
バストトップの黒ずみは、刺激や摩擦によるメラニン色素の発生が原因のひとつとなっているため、美白化粧品でお顔と同じようなケアを心がけてみましょう。
バストトップは皮膚が薄くてデリケートな部位でもあるため、美白化粧品を使う際には低刺激のもの、ボタニカルな素材の美白成分(ローズヒップなど)がブレンドされた化粧品を選ぶと安心ですよ◎
バストのよくある悩み…左右の大きさが違う際のバストケア!
バストの左右の大きさが違うと、ブラはもちろんファッションアイテム選びにも時間がかかってしまうものですよね。
バストの左右の大きさが非対称なのは、心臓に近いバストが動悸に刺激を受けて左側だけが大きくなってしまうことがあります。
またバストラインを構成する大胸筋や乳腺は、左右同じように作用しないことが自然と考えられているため、
・片方だけの腕ばかりを使わず、両腕をバランスよく使うように心がける
・寝る際の姿勢に気を配り、右または左側を向いて寝る姿勢が極端にならないようにする
・大きいサイズのバストに合わせ、小さいサイズのバストをこまめにマッサージする
といった習慣を持ってみるようにしましょう。
バストサイズのエクササイズも、小さい方を大きいバストに合わせていくイメージで、片側のみを集中的にケアしていくことがポイントになります。
バストの深刻な悩み…かゆみを止める効果的な対処法!
汗腺や皮脂腺が細かに張り巡らされているバストラインは、汗や皮脂の影響によって皮脂に雑菌が溜まり、かゆみにつながってしまうことがあります。
バストトップのかゆみはストレスや痛みを感じることもあるので、次の対処法でかゆみ知らずのコンディションを目指していきましょう。
◇ブラの素材にこだわる
化学繊維が多く使われたブラは、バストトップの刺激や摩擦になり、水分を奪ってしまう乾燥の原因になることがあります。
バストトップのかゆみが気になる際には、状態が落ち着くまでコットンやシルク、リネンなどのお肌に優しい素材のブラを着用してみるようにしましょう。
◇ぬるま湯のみで洗い流す
かゆみが出ているバストトップは乾燥しているため、必要以上にうるおいを流さないことが大切。
バストトップのかゆみがある際は、洗浄力の強いボディシャンプーを使用を一時的に控え、ぬるま湯のみでやさしく洗い流すケアを心がけてみましょう。
◇市販の塗り薬で対処
バストトップの気になるかゆみは、市販にも専用の医薬品が豊富にリリースされています。
リドカインやグリチルリチン酸、アラントインといった市販薬に使われることが多い成分は、かゆみの誘発成分をブロックしたり、炎症を抑える働きがあるため、ガマンをせずに早めに常備しておくと安心ですよ。
おわりに
まわりにはなかなか相談できなかったバストの深刻な悩みも、意外に少しの工夫とアイディアで解決していくことができるんですね。
いつもバストラインのベストなコンディションをキープして、これからはブラやナイトウェアでのおしゃれを思う存分楽しんでいきましょう♡
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