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イエベの魅力をアップ!寒色カラーに挑戦してメイクの幅を広げよう

公開日:20.04.10

更新日:20.04.09

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イエベの得意カラーは黄みがかったカラーなので、ブルべが得意な寒色カラーを避けがちではないでしょうか。

この記事ではイエベの得意カラーをおさらいし、あなたの魅力を引き出すカラーを知りつつ、苦手なカラーにもチャレンジできるメイクのコツをご紹介します。

 

イエベだから青みカラーは使えない」は勝手な思い違い

あなたに似合うメイクを楽しんでください。

 

 

 

【失敗しないコスメ選び】イエベの得意カラーを知ろう

 

イエベの方は春(スプリング)と秋(オータム)に分かれ、それぞれ得意なカラーがあります。

 

・春(スプリング):にごりが少なく鮮やかなビタミンカラーが得意

・秋(オータム):深みのある秋色が得意

 

春タイプと秋タイプに共通していることは、黄み寄りのカラーが得意ということです。

しかしそれぞれの得意なカラーには違いがあります

 

 

例えばピンクを選ぶとき、春タイプであれば明度が高く白っぽさが混ざったピーチピンクのコスメを使っても馴染みますが、シックな色を得意とするオータムには不向きです。

秋タイプがピンクを選ぶ場合は明度と彩度を少し落とし、深みをプラスしたコーラルピンクやサーモンピンクであれば浮かずに仕上がります。

 

パーソナルカラーは大きく4種類ありますが、より細かく分類するさらに4つに分けられ、16分類できるほど細かいです。

イエベなのかブルべなのかの見分け方は比較的簡単にできますが、さらに分類する場合はプロによる診断が必要なので、気になる方はパーソナルカラー診断を受けてみましょう。

 

 

イエベならではの魅力をアップ!

 

イエベの得意な黄みカラーをたっぷりと使ったメイクは、イエベらしさとあなたの魅力を引き出します。

 

春タイプの方は鮮やかなピンクグリーンをメインに使って華やかにしつつ、ブラウン系のアイシャドウやアイライナーによりメリハリをつけます。

ブラウンカラーはダークよりもベージュに近い明るいブラウンを使うことで、春タイプのかわいらしさがグッと引き立つメイクに仕上がりますよ。

 

 

秋タイプの方はトーンを落としたディープな色味が得意なので、オレンジをポイントカラーとして、カーキやダークブラウンを使った大人っぽいメイクをしてみましょう。

アイメイクはカーキやブラウンで陰影をつけ、リップはオレンジで鮮やかさをプラス。

オレンジには白みが混ざっていないこっくりカラーを選んでください。

 

アイメイクとリップが際立つ分、チークはベージュ系かオフすることで作りこみすぎないヌケ感が演出できます。

 

 

これで野暮ったくならない!イエベの垢ぬけテク

 

イエベのなかでも秋タイプの方は、顔立ちがはっきりとしていて濃いメイクも似合うので、ついついたくさんのコスメを使いがちです。

しっかりメイクももちろん映えますが、スキがない印象も与えてしまいがち。

イエベの方にはほどよいヌケ感を作ることが大切です。

 

簡単な垢ぬけテクは引き算を意識すること。

例えばチークをオフしたりベージュ系カラーに変えてみたりします。

またいつも赤リップや濃い色のリップを使う方は、ベージュや肌なじみのいいピンク系に変えてみましょう。

 

アイメイク・チーク・リップの強弱をつけることで、簡単に垢ぬけた印象になります。

アイメイクを薄くすることに抵抗のある方は、カラー系をやめてブラウンとベージュ系を2~3色使ったメイクをしてみましょう。

陰影を意識したアイメイクにすることで、派手色を使わなくても自然でほどよいヌケ感メイクが完成します。

 

 

また鮮やかなカラーが得意なスプリングは、眉カラーも変えるとガラッと印象が変わります。

眉カラーは髪色よりも明るすぎず、元色から1~2トーン明るいカラーがおすすめです。

眉はアイメイクと同じくらい重要なパーツなので、眉カラーもパーソナルカラーを意識して黄み寄りのカラーを選んでください。

 

 

苦手を克服したい!寒色カラーに挑戦するポイント

 

イエベはブルべの得意カラーである青などの寒色カラーが苦手です。

しかしちょっとしたポイントをおさえることで、寒色カラーをうまく取り入れることができます。

 

ワンポイント使いする

・イエベの得意カラーと組み合わせる

 

 

例えばイエベ秋が苦手な、鮮やかで青みがかったグリーンアイシャドウを使いたい時。

アイホール全体にカラーを使うのではなく、ベースはブラウンや黄みのあるベージュカラーを広げ、目じりだけにポイントカラーとして使います。

ベースにイエベ肌に馴染みやすいカラーを広げることで、苦手なカラーもうまく使いこなせるようになりますよ。

 

青みカラーのほかにはシルバーラメも苦手な方もいるのではないでしょうか。

アイシャドウによく使われますが、アイシャドウよりもグロスの方がイエベの方でも使いやすいです。

リップはイエベが得意なカラーを使い、グロスはシルバーラメの入った寒色カラーのグロスを使うと、ほどよい透明感が出てバランスよい仕上がりになります。

 

 

怖いものなしのイエベメイクが完成

 

イエベの魅力を引き出し、苦手を克服するメイクテクニックをご紹介しました。

イエベ・ブルべどちらであっても得意カラーと苦手カラーはありますが、カラーに縛られる必要はありません。

 

「なんとなく似合わないな」と感じた時は、得意カラーを1つプラスして全体のバランスを意識するとうまく整います。

あなたに似合うメイクを見つけるために、パーソナルカラーを1つの手段として活用してください。

 

 

 

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