夏は、暑くて日差しや紫外線も気になる季節。
そんな夏を乗り切るためにも、栄養はしっかりと摂っておきたいところですよね。
「夏野菜」なんて言葉もよく聞きますが、他の季節の野菜とは何が違うのでしょうか?
今回は、暑い夏だからこそ美容にも健康にも良いことづくめな食材を紹介しちゃいます♪
梅雨後のジメジメから、一気に熱くなるこれからの季節。
おいしく栄養を摂って乗り切りましょう!
枝豆
5月から10月が旬とされる枝豆。
お酒のおつまみとして目にする機会も多いですよね。
豊富に含まれたビタミンCはメラニンを抑制してシミやそばかすを防いでくれます!
また、水分を摂る機会も増え、冷房が効いた部屋などではむくみも気になる所。
枝豆にはカリウムも含まれているので、体内の余分な水分を排出してむくみも防いでくれるんです♪
まさに枝豆は夏の女性の味方!
いろいろなお料理にも気軽に取り入れることができますから、是非試してみてくださいね☆
トマト
夏に、大きく実るトマト。
赤い色に含まれるリコピンは抗酸化作用物質の中でも代表的なものですよね!
皮膚や粘膜を若く健康に保ち、余分な塩分を体内から排出してくれます。
オリーブオイルを使って調理することでビタミンA,ビタミンCをビタミンEと一緒に接種することができるので、より強力な抗酸化作用が期待できます。
また、冷やしてかじりつくのも良いですが、熱を通すことでその効果は一層増すので、パスタやスープなどのあたたかいものと一緒に食べるのも良いですね!
かぼちゃ
かぼちゃは、免疫力を高めて風邪を予防してくれます。
室内と室外で温度差も激しく、日差しで体力を消耗してしまう夏だからこそ、美容と風邪予防を一緒にしてくれるカボチャはとても心強い野菜なんです♪
油で炒めることで脂溶性ビタミンと呼ばれるビタミンEを効率的に摂取でき、種には栄養がたっぷり♡
種はそのままだと消化に良くないので、加工済の「カボチャの種」で小腹も満たしながらしっかりと夏を乗り越えましょう!
夏バテしない健康な体づくりを!
夏は暑くて汗をたくさんかくし、その分室内は涼しくて体調管理も大変…
そんな時だからこそおいしく、賢く、美容にも活かして体の中から美しくなっちゃいましょう!
日差しをたっぷり吸収した夏の野菜はその分栄養や、夏に不足しがちなミネラルも豊富です。
調理方法も様々で、熱を通したり、油で炒めたり、冷たい麺などでさっぱりした食べ方を探してみるのもおススメですよ!
今回ご紹介した食材には、夏に活かせる色々な効果がありますので、是非、日常の食事に取り入れていただき、この夏を元気に過ごしましょう♪