毎日の洗顔、何気なくやっていませんか?
実は洗顔方法によっては将来老け顔になってしまったり、肌を傷める洗い方をしていることもあるんです。
いまさら聞けない正しい洗顔の方法をもう1回おさらいしてみませんか?
きっと新しい発見があるはずです!
肌に負担をかけにくい洗顔方法って?
肌に負担をかけにくい洗顔の方法があるのをご存知ですか?
毛穴が目立ったりメイクをしっかり落とそうとすると力が入ってしまったり、忙しくてパパっと洗って終わらせてしまったりしますよね。
実はこれらの方法は肌に負担をかけるだけでなく、将来年齢肌で困ってしまうことになるのです。
洗顔の方法を見直して、きれいを手に入れましょう!
洗顔フォームはしっかり泡立てよう
洗顔フォームの泡を見直してみましょう。
時間がないと軽く泡立ててそのまま洗っていませんか?
肌と手のひらが触れ合っている状態は、肌に摩擦を与えてしまうのでたるみなどの原因になります。イメージとしては、顔と手の平の間にしっかり泡立てた洗顔フォームをはさみながら洗うようにしましょう。
そうすることで泡が毛穴までしっかり入ってくれるので、汚れも落としやすくなりますし、肌の摩擦も最小限にすることができます。
洗顔で肌をこすってしまうときれいから遠ざかってしまうかも…。
洗顔は手で汚れを落とすと勘違いしがちですが、「泡で汚れを落とすのが洗顔」ということを心得ておきましょう!
上手な泡立て方はどうしたらいいの?
洗顔をするときに肌に負担をかけない泡立て方は、泡立てるときに空気を含ませながら泡立てること。
ホイップを作るときや卵を溶くときの動きを手のひらでしましょう。
そうするとだんだん泡が固くなってくるので、動きが悪くなったら水やぬるま湯などの水分を加えてさらに泡立てます。
これでキメの細かい泡ができたら完成!
いい泡の作り方のポイントをまとめますね。
・空気を含ませながら泡立てる
・感触が固くなってきたら水分を含ませて泡立てる
これらを繰り返してキメの細かい泡ができたら洗顔開始です。
優しく赤ちゃんの肌を触るような手つきで洗いましょう。
赤ちゃんの肌を触ることがイメージできない人は、ゆで卵の周りを触るように優しい力で洗顔するようにしましょう♡
洗顔をするときは泡を感じながら洗おう
いい泡ができたらより効果的な洗顔の仕方をマスターしていきましょう。
この記事の最初にもお伝えしましたが、洗顔の時は手と顔の間に洗顔フォームの泡を感じながら洗うことが大切です。
手のひらを感じられるように洗っていると、肌を摩擦して刺激が強すぎてしまいます。
毎日刺激の強い洗顔をしていると、
・将来顔のたるみの発生が心配…
・肌が動いてしまって肝心の汚れが落ちにくくなる
・余計な力が入りやすくなる
このように肌に悪い影響がたくさん!
毛穴はとても小さなものなので、力が入って肌が手のひらの動きに合わせて動いてしまうと、毛穴の汚れも毛穴の動きと一緒に動いてしまいます。
そのため、毛穴から汚れを洗い流すことがしにくくなってしまいます。
その結果、汚れを常に持っている肌になってたるみやくすみの原因になってしまうので、どんなに洗顔を頑張って続けていても、将来的には老け顔になってしまうリスクが!
余計な力が入りやすくなるデメリットもあるので、「泡を感じながら洗顔する」ことを意識しましょう。
洗い流すときは37度くらいのぬるま湯で洗い流そう
洗顔は洗い流すところも大切なポイントがあって、「ぬるま湯で泡を流す」こと。
温度は37度くらいのお湯で、お風呂だとしたらちょっとぬるいな…と思うくらいの温度に設定しましょう。
どうしてぬるま湯で洗い流した方がいいのか気になりませんか?
熱い温度のお湯で洗い流してしまうと、肌が保有してないといけない油を流してしまうのです。
そうすると、肌の表面を守ってくれるバリアがなくなったことになるので、肌は油を必死に出そうとします。
その結果、脂っぽい肌になってしまったり、肌荒れの原因にもなることも…。
そして、流水で洗い流すようにしましょう。
ぬるま湯を溜めて洗い流す方法でも汚れは落とせますが、最後の方は汚れた水で洗い流すことになります。
そのため、せっかくきれいにしたのに汚れが落としきれないことも。
シャワーを使って洗い流すことで、洗顔で浮き上がらせた汚れをダイレクトに落とすことができますよ♪
毎日の洗顔を正しく行おう!
毎日する洗顔だからこそ正しい方法を知って、より美しくなれるようにしたいものですよね。
時間がないと力を入れて洗顔してしまう癖がついている人や、何となく洗顔をしていた人は、ここでお伝えした方法を意識して洗顔してみましょう!
年齢を重ねても「きれいだね」と言われるように、ぜひ実践してみてくださいね♡
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