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効率がいい大掃除のやり方!ポイントと注意点を押さえてキレイなお家に

公開日:24.12.06

更新日:24.12.05

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1年の終わりの一大準備・大掃除でも、毎回しているのに流れを上手くつかめない、効率よく作業が捗らないと悩んでしまうことがあるのではないでしょうか?

大掃除をしていても、つい気が散って他のことをしてしまったり面倒になって中途半端なままになるなど、意外に悩みやトラブルが絶えないもの。

今回は大掃除を効率よく進めるコツ、注意点をわかりやすく解説!

お家のあちこちをピカピカに磨き上げる、大掃除テクニックをぜひ参考に、楽しみながら作業を進めてくださいね◎

 

 

 

 

♦︎効率がいい大掃除のやり方!流れと注意点を押さえておこう

大掃除をしているのに気が散ったり、途中で面倒になって中途半端なまま終わらせてしまう、そんな悩みやトラブルは、スムーズな流れがつかめていないからなのかも?

ここでは効率が良くなる大掃除の流れと注意点を早めに押さえて、準備をサクサク進めていきましょう。

 

🧹1日1部屋を目標にしてみる

大掃除が負担に感じたり途中で面倒になってしまうのは、一気にすべての部屋をキレイにしようと頑張り過ぎてしまうため。

あらかじめ時間に余裕を持って1日1部屋、キッチンやリビングなどの特定の場所から始めておくと、次の日にまた次の部屋と順番のバランスを取ることができます。

1回にたくさんの場所を大掃除するよりも、キッチンやリビングなど1日1部屋に限定した方が汚れのレベルも把握でき、イメージ以下の時間で済ませられることがありますよ。

 

🧹大掃除に必要なグッズを把握、準備しておく

「大掃除が捗らない…」

「丁寧に磨いているはずなのにキレイにならない…」

そんな悩みやトラブルはもしかすると、部屋の汚れや掃除に必要なグッズを上手く使えていないことが原因かもしれません。

キッチンやバスルーム、リビングや寝室、窓などそれぞれに汚れの種類やレベルが異なっているため、場所に応じた大掃除グッズを用意していないと捗らず、キレイに仕上がらないデメリットが。

・お風呂掃除専用のカビ取り洗剤、ブラシ

・キッチン掃除専用のブラシやスポンジ、洗剤

・窓や壁掃除専用のハンディモップやロングモップ

などなど、場所別に必要なお掃除グッズを見直して、必要なタイプを早めに揃えておくようにしましょう。

ただ、大掃除に必要な洗剤の場合は壁や床、天井、キッチン、バスルームとマルチに使えるタイプを用意しておくことがおすすめ。

オールマイティな洗剤なら、家中のありとあらゆる場所の大掃除に役立ち、あれこれ洗剤を揃えずともコスパがよく手軽ですよ。

 

🧹場所に限らず「上から下に向かって」掃除をする

キッチンやトイレ、リビングなど大掃除は場所にかかわらず「上から下に向かって」掃除をすることが基本となります。

この理由は、ホコリや汚れは天井から下に向かって、換気をした際の風や空気の流れで落ちていくため。

下側から磨きをかけていったとしても、結局上に溜まったホコリや汚れが落ちて下側も汚れ、掃除が二度手間になってしまうため注意しましょう。

 

🧹掃除と処分、どちらが重要かを判断してみる

効率よく大掃除を進めていくためには、できるだけ物を減らして掃除の手間を省くことが肝心。

大掃除の日程を決めたら、「掃除をするのか、捨ててしまった方が良いのか?」という部分を考えて、捨てても問題がない物は早めに処分しておくようにしましょう。

この流れで室内がすっきりとし、大掃除の手間を省きながら時短で済ませることができますよ。

 

 

♦︎大掃除を時短で済ませる!場所別のやり方を伝授

時間をかけないのにキレイになる、大掃除の流れと場所別のやり方をまとめてみました。

 

🧹ホコリを落とし、掃除機

大掃除のスタートは、1日1部屋の天井やライト、棚などに溜まったホコリを落としてふき取り、掃除機をかけることがファーストステップです。

 

🧹キッチン、バスルーム、トイレの大掃除

油汚れやくすみが気になるキッチン、カビや水垢が気になるバスルームは、

・キッチン:洗剤を振りかけて馴染ませておく

・バスルーム、トイレ:カビ取りや除菌、抗菌剤のスプレーをかけておく

ことで汚れやカビが浮かび上がり、ふき取る・ブラシで軽く擦るだけでキレイに仕上がります。

 

🧹玄関や窓、フローリングの大掃除のポイント

土ホコリ、泥汚れ、水垢が目立つ玄関や窓、フローリングの大掃除は、マルチな場所に使えるクリーナーを馴染ませておきましょう。

少し置いておくと汚れが自然に浮き上がり、場所別に適したブラシやモップなどを使ってサッと擦るとすぐに汚れを落とすことができます。

玄関や窓、フローリングは、すぐに汚れやすい場所でもあるため、汚れ付着防止のコーティング剤などを用いてみることもおすすめですよ。

 

 

♦︎おわりに

面倒に感じてもしなければすっきりできない大掃除、今回のコラムで効率アップのコツがつかめたのではないでしょうか◎

大掃除の準備とコツを押さえた作業で、すっきり清潔、居心地の良いお部屋に整えてくださいね。


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