「何かおつまみがほしい」
「あと一品おかずがほしい」
でも、
「包丁とまな板をわざわざ出したくない」
「時間をかけたくない」
と思ってしまうときありますよね。
そんなときに便利なのが包丁を使わない簡単おつまみ!
家にあるものでささっと作れるのでぜひ試してみてください。
目次
包丁を使わないメリット
包丁を使わなければ、なんといっても洗い物が減りますよね。
包丁を使うということは、まな板が必須。
まな板も洗わなくてはいけないという手間もなくなります。
仕事で帰りが遅くなってしまったときや、もう料理を作り終えたのに物足りないからもう一品作りたいといったときも助かりますよね。
またお子さんが「一緒にお料理したい!」といったときも、包丁を使わなければ危険が減って安心です。
魚の缶詰があれば立派なおつまみに?
魚の缶詰は非常食として家に常備してあるという人も多いのではないでしょうか。
しかし賞味期限は2~3年のものが多く、気づかないうちに切れていることも。
たまには入れ替えが必要です。
そして魚の缶詰はそのままでもおつまみになりますが、ちょっとしたアレンジを加えるだけでさらに美味しくなります。
ほとんど一口サイズですし、包丁を使わなくても簡単に身がほぐれます。
長ネギをキッチンばさみで小さく切って混ぜれば彩りもあり、立派なおつまみに!
ちょっと時間があれば、青のりと片栗粉をまぶして揚げれば磯部揚げに。
油はたっぷり使わなくてもフライパンに少しだけ多めに油を入れて揚げ焼きにすれば、簡単で油も少なく済むのでヘルシーです。
餃子の皮でピザ気分
餃子の皮はぴったり使い切るのが難しいので、余ってしまうこともありますよね。
そんなときは餃子の皮でピザを作っちゃいましょう。
ピザソースやケチャップを塗った上に、好きな具材とチーズをのっけて焼けばあっという間に完成。
ちなみにピザソースとチーズしかなくても立派なおつまみに。
簡単で美味しいです。
フライパンで焼いてもいいですし、オーブンで焼いてもOK。
オーブンなら200℃で10分程度が目安です。
餃子の皮が多いときは、フライパンに少しだけ重ねて丸く並べれば、大きなピザができます。
おつまみの定番!きゅうり
おつまみといえば外せないのがきゅうり。
きゅうりは包丁を使わないと…と思ったかもしれませんが、綿棒でたたくだけで簡単に一口サイズに。
ポリ袋に入れて綿棒でたたき、一口サイズになったら、調味料を入れて味を整えれば完成。
ボウルなども使わずポリ袋の中だけでできるので、洗い物も減りますね。
醤油・みりん・ごま油・しょうがまたはにんにくのチューブを混ぜれば、あっさりと美味しい味付けに。
ちぎった梅干しと醤油・みりん・かつおぶしであえても美味しいです。
中華風に仕上げるなら中華だしの素とごま油もおすすめ。
ピリ辛好きはラー油とめんつゆも◎。
毎日食べてもさまざまなアレンジができるので飽きませんね。
ちなみにきゅうりではなく、キャベツに変えてもOK。
キャベツも包丁がなくてもちぎるだけで簡単に作ることができます。
ポテトチップスでジャーマンポテト?!
ポテトチップスはあるけど、お菓子だからお腹にたまらないな…と仕方なくおつまみとして食べるのはもったいないです!
ポテトチップスは少し手を加えるだけでジャーマンポテトに早変わり!
ベーコンをキッチンばさみで3~4㎝幅に切り、フライパンを熱しオリーブオイルでカリッとするまでベーコンを焼きます。
そこへポテトチップスを入れ軽く混ぜ、醤油を回し入れ、こしょうで味を整え、お皿に盛れば完成です。
ポテトチップスの味によって、ジャーマンポテトの味も変わってきます。
ビールにぴったりのおつまみです。子どものおやつにもおすすめですよ。
ひき肉と豆腐でメイン級のおかずに
水と和風だしの素、醤油、砂糖そしてひき肉を鍋に入れ、火にかけます。
ひき肉の色が変わったら、手でちぎった豆腐を入れて片栗粉でとろみをつければ、あんかけが出来上がります。
そのままでもいいですし、ご飯に乗せてどんぶりにするのもあり!
寒い季節にも温まる簡単レシピです。
がっつりご飯も包丁いらず!ツナとコーンは強い味方
おつまみではなく、しっかり食べたいけど、いろいろ用意するのは時間もないし面倒といったときに便利なのがツナとコーン。
混ぜてチャーハンを作ってもいいですし、パスタとも相性抜群。
バターと醤油だけでシンプルな味付けでも美味しいですよ。
またうどんと合わせても美味しいツナとコーン。
先程ご紹介した餃子の皮で作るピザの具としても◎。
まとめ
包丁なしで作れる料理は意外とたくさん。
どれも10分以内でできるおつまみばかりなので、作ってみてくださいね。
仕事帰りで疲れているときも、お酒に合うおつまみがすぐにできますよ!
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