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抜け毛が心配？丈夫な髪を育てるセルフケアメソッド！
公開日：20.07.20
更新日：20.07.21
抜け毛は年齢を重ねた女性に多いエイジングサインというイメージが一般的になっている中、実は20代～30代の若い世代でも、このトラブルが起こることは大いにあるのです。
どんな女性にとっても、髪質やボリュームは見た目の印象・年齢を左右する美と深いかかわりのあるパーツ。
抜け毛をなくして丈夫な髪を生やすために、ここではセルフでできる手軽なヘアケアメソッドと、気になる抜け毛の原因をまとめてご紹介します♪
目次
どうして？女性の抜け毛が増える原因…！
ヘアスタイリングやバスタイムのシーンで何気なく頭皮・髪に触れた時、いつもよりも抜け毛がごっそりと増え、ショックを受けた経験はありませんか？
抜け毛は日常生活を送る上でのちょっとしたクセも大きな原因になることがあるので、ここではその理由について一緒にチェックしてみましょう。
◆ストレスによるもの
毎日を忙しく過ごしていると、知らず知らずの内にストレスが溜まることも多いですよね。
ストレスを上手に解消できず、そのまま溜め込んでメンタル面が不安定な状態で過ごしていると、髪と頭皮の老化の原因となる活性酸素が大量に発生してしまいます。
活性酸素は、髪と頭皮のエイジングサインを起こしやすくするだけではなく、毛根を傷つけてしまう作用を持っているため、傷ついた毛根は丈夫な髪を生やすことができず、抜けやすく毛質の細い髪質に変化してしまうことがあります。
◆紫外線ダメージによるもの
髪と頭皮は、お肌やボディなど、他のどのパーツよりも紫外線をダイレクトに受けやすい部位ですよね。
紫外線ダメージによって頭皮と髪に刺激がかかると、ハリ・コシ・ツヤのある髪の源となるコラーゲンが分解・破壊され、髪と頭皮に必要な栄養が壊されてしまうため、毛質が徐々に細く弱くなり、抜け毛につながってしまうことがあります。
◆ヘアケアの間違い
女性の抜け毛が気になると、気持ちの焦りがそのまま間違ったヘアケアにつながってしまうこともあります。
たとえば、シャンプーを使うときに地肌で直接泡立てるヘアケアは、カンタンなように見えても頭皮・髪にかかる摩擦が強く、必要なうるおいを洗い流して、抜けやすい髪質へと変えてしまうリスクがあります。
抜け毛を減らして丈夫な髪へ♡セルフでできるお手軽ヘアケアメソッド！
女性の美のシンボルとなる髪を丈夫に、抜け毛を減らすためにも、セルフケアメソッドでは抜け毛の原因にダイレクトにアプローチできる方法をメインにまとめてみました！
◆トリートメントは頭皮につけないこと
抜け毛の原因にアプローチできる基本のヘアケア、トリートメントは、配合されているシリコンが、抜け毛・薄毛の進行を早めてしまうリスクがあること、知っていましたか？
トリートメントを頭皮にもつけてしまうと、シリコンによって毛穴が詰まり、必要な栄養が行きわたらなくなったり、汚れの蓄積で丈夫な髪が生えにくくなってしまうため、上部の髪・センター・毛先のみに馴染ませるようにしましょう。
◆タンパク質含有の食品を積極的に食べよう
タンパク質は、髪の材料となる栄養成分で、肉類・魚類・乳製品・大豆食品などの身近な食材に多く含まれています。
タンパク質の30％はコラーゲンで構成されているため、毎日の食事にバランスよく補うようにすると、髪と頭皮の健康に必要な栄養成分がしっかりと補われ、髪の内部からつややかでコシのある髪質へと変化できます。
タンパク質の必要量は、体重×0.7(たとえば50㎏の女性の場合は×0.7で35g)の計算をすると、カンタンに目安量を把握することができますよ◎
◆良質な睡眠を心がけよう
お肌の美しさ・健康的なカラダを目指すためにも欠かせない良質な睡眠は、傷ついた髪と頭皮の細胞を修復し、丈夫な髪を育てるための成長ホルモンの分泌が活性化します。
毎日ぐっすり眠れるよう、眠りの環境を見直したり、眠ることでストレスを解消できるように心がけましょう！
◆育毛剤のススメ！
抜け毛が気になるときは、女性専用・発毛に特化した育毛剤を使ってみることもおすすめです◎
女性の髪・頭皮環境は、ホルモンバランスやメンタルの状態、毎日の食事や運動内容によっても揺らぎやすくデリケートになっているため、無添加や低刺激、オーガニック成分をブレンドした育毛剤を選ぶと安心・安全です。
また、まつ毛育毛剤などにも使われることが多いオタネニンジンエキス・ミノキシジルなどは、専門機関からも認可された有効成分となっているため、この成分にも注目して育毛剤を選んでくださいね。
～おわりに～
女性の心配な抜け毛に効果的なセルフケアメソッドを進めていくうち、髪質・頭皮環境のより良い変化にきっと気付けるようになるはず！
抜け毛をしっかり解決してヘアアレンジの幅を広げていくことができるよう、髪と頭皮の外側・中からのセルフケアをさっそく進めていきましょう♪
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